アクセルスペースホールディングス(402A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【8月13日上場】

【IPOの初値予想】アクセルスペースホールディングス(402A)のIPOの初値の評価はDです。
アクセルスペースホールディングスのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●アクセルスペースホールディングスの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・輸送用機器業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
アクセルスペースホールディングスは、吸収金額だけを見ると約57.5億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、想定価格での時価総額は、202.2億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:58%、純利益: – %です。
・下記、アクセルスペースホールディングスの事業内容です。
 小型衛星の設計・製造・打上・運用サービス(AxelLiner 事業)及び光学衛星画像の販売及び衛星画像を用いたソリューションサービスの提供(AxelGlobe 事業)
・セカンダリーの高値の評価は、9.1です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したアクセルスペースホールディングス初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 360 4.3 2.9 60
初値予想(吸収金額推定法) 430 24.6 3.4 71.67
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●アクセルスペースホールディングスの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率)
PBR(株価純資産倍率) 2.7 5.4 8.1 10.8
吸収金額(億円) 57.5 115 172.5 230

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●アクセルスペースホールディングスの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
8月13日 アクセルスペースホールディングス 402A 345
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
5 グロース 輸送用機器業 SMBC日興証券


●アクセルスペースホールディングスの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
15,211,100 0 1,455,600 16,666,700 58,601,100 166,667

●アクセルスペースホールディングスの企業業績

年度 2022 2023 2024 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 4.11 13.14 21.11 12.35
純利益(億円) -16.77 -13.42 -31.74 -10.67
純資産額(億円) 23.26 19.1 49.77 39.12
総資本(億円) 33.43 28.73 73.53 58.71
自己資本比率(%) 69.5 66.5 67.7 66.6
売上高利益率(%) -407.9 -102.2 -150.4 -86.4
ROE(自己資本利益率)(%) -63.4 -92.2 -24
ROA(総資本利益率)(%) -43.2 -62.1 -16.1

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:2,414.00百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●アクセルスペースホールディングスのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 10.1 5,935,400 0 90 1.5
持株比率 2位 8.6 5,013,000 0
持株比率 3位 4.9 2,900,000 550,000 180
持株比率 4位 3.9 2,260,000 420,000 180
持株比率 5位 3.9 2,260,000 0 180
持株比率 6位 3.7 2,194,400 0 90 1.5
持株比率 7位 3.3 1,916,000 0 180
持株比率 8位 2.9 1,691,600 0 90 1.5
持株比率 9位 2.6 1,494,600 0 90 1.5
持株比率 10位 2.3 1,371,600 0 90 1.5

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●アクセルスペースホールディングスのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SMBC日興証券
大和証券
SBI証券
みずほ証券
東海東京証券
極東証券


●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 輸送用機器業 20億円超 SMBC日興証券
参照データ数 663 3 328 161
初値勝率(%) 86.3 66.7 66.2 78.3
初値騰落率(%) 92.5 95.1 28.6 76.6
初値騰落率σ(%) 113.4 134.1 50.1 123.9
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.06 14.32 16.45 10.97
初値吸収金額σ(億円) 21.67 20.99 63.88 19.72
高値勝率(%) 63 66.7 56.1 57.1
高値騰落率(%) 9.7 6.3 8.5 8.7
高値騰落率σ(%) 7.5 6 7.4 7.8
高値-初値の吸収金額(億円) 3.85 2.56 8.94 4.06
高値吸収金額σ(億円) 9.34 3.62 23.54 7.59

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、アクセルスペースホールディングス(402A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

山忠(391A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【7月29日上場】

【IPOの初値予想】山忠(391A)のIPOの初値の評価はAです。
山忠のIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●山忠の評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・無しです。

●IPOの評価コメント
山忠は、吸収金額だけを見ると約4.9億円ということでIPOの初値高騰に期待が持てます。
また、仮条件上限での時価総額は、32.1億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:82%、純利益:164%です。
・下記、山忠の事業内容です。
 不動産の企画・開発・販売、不動産の賃貸及び管理、ビジネスホテル運営等
・セカンダリーの高値の評価は、6.6です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出した山忠初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 6,870 164.2 17.8 2.3 13.05
初値予想(吸収金額推定法) 3,250 25 8.4 1.1 6.18
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●山忠の参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 6.7 13.4 20.1 26.8
PBR(株価純資産倍率) 0.9 1.8 2.7 3.6
吸収金額(億円) 4.94 9.88 14.82 19.76

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●山忠の基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
7月29日 山忠 391A 2,600 2,520 2,600
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
4 メイン 不動産業 アイザワ証券 2,007(利回り:0.8%)

※配当額は、前事業年度の配当総額が当事業年度も同程度とした場合の算定結果です。

●山忠の株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
150,000 40,000 0 190,000 1,236,000 1,900

●山忠の企業業績

年度 2023 2024 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 44.59 55.33 45.3
純利益(億円) 3.08 4.78 7.83
純資産額(億円) 30.19 34.76 42.34
総資本(億円) 116.5 144.6 132.19
自己資本比率(%) 25.9 24 32
売上高利益率(%) 6.9 8.6 17.3
ROE(自己資本利益率)(%) 14.7 20.3
ROA(総資本利益率)(%) 3.7 5.7

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:176.64百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●山忠のロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 71.1 878,900 11,400 180
持株比率 2位 2.3 28,800 0
持株比率 3位 2.3 28,800 0
持株比率 4位 2.3 28,800 0
持株比率 5位 0.6 8,000 6,600 90
持株比率 6位 0.2 3,000 5,700 90
持株比率 7位 0.7 8,400 0 180
持株比率 8位 0.0 0 6,300 90
持株比率 9位 0.5 6,000 0
持株比率 10位 0.5 6,000 0

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●山忠のIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
アイザワ証券 75.0 142,500 1,425
SBI証券 4.0 7,600 76
SMBC日興証券 4.0 7,600 76
東海東京証券 4.0 7,600 76
岡三証券 2.0 3,800 38
安藤証券 2.0 3,800 38
楽天証券 2.0 3,800 38
松井証券 1.0 1,900 19
岩井コスモ証券 1.0 1,900 19
水戸証券 1.0 1,900 19
丸三証券 1.0 1,900 19
マネックス証券 1.0 1,900 19
極東証券 1.0 1,900 19
あかつき証券 1.0 1,900 19

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 メイン 不動産業 5億円以下 アイザワ証券
参照データ数 7 38 85 2
初値勝率(%) 57.1 84.2 89.4 50
初値騰落率(%) 6.7 52.6 169.9 5.4
初値騰落率σ(%) 22.1 49.5 184.7 18
初値-公募価格の吸収金額(億円) 0.51 6.35 5.96 0.3
初値吸収金額σ(億円) 1.12 7.25 5.95 0.71
高値勝率(%) 28.6 57.9 63.5 50
高値騰落率(%) 5.5 8.2 9.8 10
高値騰落率σ(%) 6.4 7.2 7.5 14.2
高値-初値の吸収金額(億円) 0.49 2.55 0.96 0.52
高値吸収金額σ(億円) 0.99 6.36 0.96 0.74

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、山忠(391A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

フラー(387A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【7月24日上場】

【IPOの初値予想】フラー(387A)のIPOの初値の評価はAです。
フラーのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●フラーの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
フラーは、吸収金額だけを見ると約3.2億円ということでIPOの初値高騰に期待が持てます。
また、公募価格での時価総額は、19.8億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:95%、純利益:644%です。
・下記、フラーの事業内容です。
 スマートフォンアプリを中心としたデジタル領域全般における事業開発コンサルティング・UI/UX デザイン・システム開発、アプリ利用データ分析等
・セカンダリーの高値の評価は、9.0です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。
・主幹事がSBI証券ということで、IPOチャレンジポイントを使用して当選するチャンスです。
 IPOチャレンジポイントを使った際のコスパの計算はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したフラー初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 3,720 217.9 219.2 7.9 10.19
初値予想(吸収金額推定法) 6,500 455.6 383 13.8 17.8
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●フラーの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 68.9 137.8 206.7 275.6
PBR(株価純資産倍率) 2.5 5 7.5 10
吸収金額(億円) 3.2 6.41 9.61 12.82

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●フラーの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
7月24日 フラー 387A 1,110 1,110 1,170 1,170
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
6 グロース 情報・通信業 SBI証券

●フラーの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
60,000 178,200 35,700 273,900 1,695,520 2,739

●フラーの企業業績

年度 2021 2022 2023 2024 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 10.05 12.45 15.07 15.18 14.35
純利益(億円) 0.61 2.25 1.22 0.29 1.85
純資産額(億円) 2.26 6.15 7.37 7.68 9.8
総資本(億円) 5.76 10.4 13.03 12.88 17.23
自己資本比率(%) 39.2 59.2 56.6 59.6 0
売上高利益率(%) 6.1 18.1 8.1 1.9 12.9
ROE(自己資本利益率)(%) 31.3 53.5 18 3.8 48.2
ROA(総資本利益率)(%) 12.1 27.8 10.4 2.2 12.3

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:32.29百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●フラーのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 20.8 352,400 0 180
持株比率 2位 20.4 346,000 0 180
持株比率 3位 6.5 109,991 10,000 180
持株比率 4位 8.6 146,630 0 90 1.5
持株比率 5位 5.3 90,000 0 90 1.5
持株比率 6位 3.5 59,320 0 90 1.5
持株比率 7位 2.3 38,600 10,000 180
持株比率 8位 1.2 20,000 10,000 180
持株比率 9位 2.2 37,400 4,000 180
持株比率 10位 1.8 30,000 10,000

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●フラーのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SBI証券 85.3 203,300 2,033
野村證券 6.0 14,200 142
岩井コスモ証券 1.0 2,300 23
SMBC日興証券 1.0 2,300 23
岡三にいがた証券 1.0 2,300 23
Jトラストグローバル証券 1.0 2,300 23
第四北越証券 1.0 2,300 23
東海東京証券 1.0 2,300 23
松井証券 1.0 2,300 23
マネックス証券 1.0 2,300 23
楽天証券 1.0 2,300 23

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 5億円以下 SBI証券
参照データ数 663 296 85 109
初値勝率(%) 86.3 87.8 89.4 85.3
初値騰落率(%) 92.5 116 169.9 104.4
初値騰落率σ(%) 113.4 140.6 184.7 116.6
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.06 15.08 5.96 8.07
初値吸収金額σ(億円) 21.67 27.76 5.95 9.62
高値勝率(%) 63 65.5 63.5 59.6
高値騰落率(%) 9.7 9.6 9.8 9.5
高値騰落率σ(%) 7.5 7.3 7.5 7.3
高値-初値の吸収金額(億円) 3.85 4.43 0.96 2.48
高値吸収金額σ(億円) 9.34 12.37 0.96 3.77

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、フラー(387A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

みのや(386A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【7月18日上場】

【IPOの初値予想】みのや(386A)のIPOの初値の評価はBです。
みのやのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●みのやの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
みのやは、吸収金額だけを見ると約12.4億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、公募価格での時価総額は、53.9億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:79%、純利益:44%です。
・下記、みのやの事業内容です。
 小売店「おかしのまちおか」での菓子販売
・セカンダリーの高値の評価は、7.5です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したみのや初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 2,630 70.8 12.9 3.2 21.17
初値予想(吸収金額推定法) 2,440 58.4 12 3 19.64
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●みのやの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 7.5 15 22.5 30
PBR(株価純資産倍率) 1.9 3.8 5.7 7.6
吸収金額(億円) 12.4 24.79 37.19 49.59

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●みのやの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
7月18日 みのや 386A 1,440 1,440 1,540 1,540
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
6 スタンダード 小売業 みずほ証券 2,420(利回り:1.6%)

※配当性向の目標は、20%です。配当額は今期の予想純利益の20%とした場合(配当性向:20%)の算定結果です。

●みのやの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
500,000 200,000 105,000 805,000 3,500,000 8,050

●みのやの企業業績

年度 2021 2022 2023 2024 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 169.77 180.97 201.43 225.4 178.88
純利益(億円) 1.1 2.11 3.91 7.14 3.18
純資産額(億円) 11.8 14 17.86 25 27.88
総資本(億円) 58.82 61.74 68.67 76.83 91.4
自己資本比率(%) 20.1 22.7 26 32.5 30.5
売上高利益率(%) 0.6 1.2 1.9 3.2 1.8
ROE(自己資本利益率)(%) 9.5 16.3 24.6 33.4 12
ROA(総資本利益率)(%) 1.7 3.5 6 9.8 3.8

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:354.20百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●みのやのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 31.1 1,090,000 0 180
持株比率 2位 24.5 856,000 0 180
持株比率 3位 7.8 274,000 0 180
持株比率 4位 7.7 270,000 0 180
持株比率 5位 2.9 100,000 0 180
持株比率 6位 0.0 0 0
持株比率 7位 1.4 50,000 0 180
持株比率 8位 0.9 30,000 0 180
持株比率 9位 0.9 30,000 0 180
持株比率 10位 0.9 30,000 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●みのやのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
みずほ証券 90.0 630,000 6,300
東海東京証券 3.0 21,000 210
丸三証券 1.0 7,000 70
岩井コスモ証券 1.0 7,000 70
むさし証券 1.0 7,000 70
SBI証券 1.0 7,000 70
楽天証券 1.0 7,000 70
マネックス証券 1.0 7,000 70
松井証券 1.0 7,000 70

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 スタンダード 小売業 10~15億円 みずほ証券
参照データ数 94 52 158 159
初値勝率(%) 66 76.9 89.2 80.5
初値騰落率(%) 17.4 56 73.1 91
初値騰落率σ(%) 30.2 82.7 70.6 130.3
初値-公募価格の吸収金額(億円) 3.01 6 8.92 10.37
初値吸収金額σ(億円) 6.66 13.58 8.39 15.3
高値勝率(%) 41.5 48.1 56.3 59.7
高値騰落率(%) 6.8 7.4 9.1 9.7
高値騰落率σ(%) 7.1 7 7.4 7.8
高値-初値の吸収金額(億円) 2.15 3.58 1.98 3.23
高値吸収金額σ(億円) 2.47 6.99 1.93 4.18

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、みのや(386A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

かがやきホールディングス(384A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【7月16日上場】

【IPOの初値予想】かがやきホールディングス(384A)のIPOの初値の評価はAです。
かがやきホールディングスのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●かがやきホールディングスの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
かがやきホールディングスは、吸収金額だけを見ると約8.3億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、想定価格での時価総額は、17.3億円となっています。
2025年6月30日にかがやきホールディングスの上場が中止となりました。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:82%、純利益:117%です。
・下記、かがやきホールディングスの事業内容です。
 コンサルティング事業、人材派遣事業、その他事業を営むグループ会社の企画・管理・運営
・セカンダリーの高値の評価は、9.1です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したかがやきホールディングス初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 3,510 192.5 51.9 12.8 24.22
初値予想(吸収金額推定法) 3,310 175.8 49 12.1 22.84
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●かがやきホールディングスの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 17.8 35.6 53.4 71.2
PBR(株価純資産倍率) 4.4 8.8 13.2 17.6
吸収金額(億円) 8.28 16.56 24.84 33.12

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●かがやきホールディングスの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
7月16日 かがやきホールディングス 384A 1,200
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
6 グロース及びネクスト サービス業 東海東京証券

●かがやきホールディングスの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
300,000 300,000 90,000 690,000 1,437,700 6,900

●かがやきホールディングスの企業業績

年度 2023 2024 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 15.25 17.79 14.53
純利益(億円) 0.66 0.97 1.13
純資産額(億円) 1.06 2.27 3.43
総資本(億円) 10.96 11.48 11.34
自己資本比率(%) 9.7 19.8 30.3
売上高利益率(%) 4.3 5.5 7.8
ROE(自己資本利益率)(%) 58.2 39.8
ROA(総資本利益率)(%) 8.7 9.9

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:165.60百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●かがやきホールディングスのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 17.4 250,000 0 180
持株比率 2位 38.3 550,000 0 180
持株比率 3位 0.0 0 30,000 180
持株比率 4位 1.4 20,000 0 180
持株比率 5位 0.0 0 20,000 180
持株比率 6位 1.2 17,700 0
持株比率 7位 0.0 0 15,000 180
持株比率 8位 0.0 0 8,000 180
持株比率 9位 0.0 0 5,000 180
持株比率 10位 0.0 0 5,000

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●かがやきホールディングスのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
東海東京証券
みずほ証券
SBI証券
あかつき証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 5~10億円 東海東京証券
参照データ数 663 244 195 30
初値勝率(%) 86.3 81.6 94.4 80
初値騰落率(%) 92.5 70.8 127 44.6
初値騰落率σ(%) 113.4 81.4 119.2 57.7
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.06 8.94 9.2 4.04
初値吸収金額σ(億円) 21.67 15.82 9 5.45
高値勝率(%) 63 60.2 60 60
高値騰落率(%) 9.7 9.5 9.4 9.1
高値騰落率σ(%) 7.5 7.8 7.6 8.1
高値-初値の吸収金額(億円) 3.85 3.57 1.55 1.57
高値吸収金額σ(億円) 9.34 6.58 1.45 1.55

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、かがやきホールディングス(384A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

ヒット(378A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【7月4日上場】

【IPOの初値予想】ヒット(378A)のIPOの初値の評価はBです。
ヒットのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ヒットの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
ヒットは、吸収金額だけを見ると約27.9億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、公募価格での時価総額は、93.5億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:77%、純利益:66%です。
・下記、ヒットの事業内容です。
 屋外広告媒体の企画、運営及び屋外広告を中心とした広告全般の取扱いに係る事業
・セカンダリーの高値の評価は、9.6です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。
・主幹事がSBI証券ということで、IPOチャレンジポイントを使用して当選するチャンスです。
 IPOチャレンジポイントを使った際のコスパの計算はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したヒット初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,860 24 12.4 3.8 34.65
初値予想(吸収金額推定法) 2,400 60 16 4.9 44.71
初値 2,166 44.4 14.4 4.4 40.35
高値 2,666 23.1 17.8 5.4 49.67

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ヒットの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 10 20 30 40
PBR(株価純資産倍率) 3.1 6.2 9.3 12.4
吸収金額(億円) 27.95 55.89 83.84 111.78

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ヒットの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
7月4日 ヒット 378A 1,430 1,430 1,500 1,500
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
6 グロース サービス業 SBI証券 1,562(利回り:1.0%)

※配当額は、前事業年度の配当総額が当事業年度も同程度とした場合の算定結果です。

●ヒットの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
670,000 950,000 243,000 1,863,000 6,230,000 18,630

●ヒットの企業業績

年度 2023 2024 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 34.36 41.22 31.61
純利益(億円) 7.55 9.36 6.16
純資産額(億円) 17.16 25.87 31.01
総資本(億円) 49.19 63.06 61.07
自己資本比率(%) 34.8 40.9 48.5
売上高利益率(%) 22 22.7 19.5
ROE(自己資本利益率)(%) 43.6 22.2
ROA(総資本利益率)(%) 16.7 9.9

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:462.30百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ヒットのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 45.0 2,802,800 0 180
持株比率 2位 19.9 1,240,000 0 180
持株比率 3位 3.2 198,000 489,400 180
持株比率 4位 1.6 100,000 0 180
持株比率 5位 0.2 13,600 77,400 180
持株比率 6位 1.0 61,400 2,400 180
持株比率 7位 0.2 10,000 47,000 180
持株比率 8位 0.9 53,400 2,400 180
持株比率 9位 0.6 40,000 1,400
持株比率 10位 0.0 3,000 23,000 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ヒットのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SBI証券 92.8 1,039,000 10,390
みずほ証券 4.3 48,600 486
岡三証券 0.7 8,100 81
松井証券 0.7 8,100 81
東洋証券 0.7 8,100 81
マネックス証券 0.7 8,100 81

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 20億円超 SBI証券
参照データ数 663 244 328 109
初値勝率(%) 86.3 81.6 66.2 85.3
初値騰落率(%) 92.5 70.8 28.6 104.4
初値騰落率σ(%) 113.4 81.4 50.1 116.6
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.06 8.94 16.45 8.07
初値吸収金額σ(億円) 21.67 15.82 63.88 9.62
高値勝率(%) 63 60.2 56.1 59.6
高値騰落率(%) 9.7 9.5 8.5 9.5
高値騰落率σ(%) 7.5 7.8 7.4 7.3
高値-初値の吸収金額(億円) 3.85 3.57 8.94 2.48
高値吸収金額σ(億円) 9.34 6.58 23.54 3.77

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ヒット(378A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

リップス(373A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【6月30日上場】

【IPOの初値予想】リップス(373A)のIPOの初値の評価はDです。
リップスのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●リップスの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
リップスは、吸収金額だけを見ると約40億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、公募価格での時価総額は、79.8億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:56%、純利益:74%です。
・下記、リップスの事業内容です。
 メンズコスメの企画・販売を行う商品事業及びヘアサロンのフランチャイズ運営を行うサロンフランチャイズ事業
・セカンダリーの高値の評価は、9.1です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したリップス初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 3,310 5.8 19.9 2.9 42.27
初値予想(吸収金額推定法) 4,430 41.5 26.7 3.9 56.57
初値 3,200 2.2 19.3 2.8 40.86
高値 3,270 2.2 19.7 2.9 41.76

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●リップスの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 18.8 37.6 56.4 75.2
PBR(株価純資産倍率) 2.8 5.6 8.4 11.2
吸収金額(億円) 39.97 79.94 119.91 159.88

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●リップスの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
6月30日 リップス 373A 3,100 3,100 3,130 3,130
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
8 グロース 化学業 野村證券

●リップスの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
50,000 1,060,500 166,500 1,277,000 2,550,000 12,770

●リップスの企業業績

年度 2021 2022 2023 2024 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 18.78 10.12 31.07 37.61 21.1
純利益(億円) 3.49 1.36 5.39 4.24 3.14
純資産額(億円) 1.23 18.61 24 28.23 31.38
総資本(億円) 12.23 25.28 29.83 32.53 35.49
自己資本比率(%) 10 73.5 80.4 86.7 88.4
売上高利益率(%) 18.6 13.4 17.4 11.3 14.9
ROE(自己資本利益率)(%) 150.8 13.7 25.3 16.2 10.6
ROA(総資本利益率)(%) 30.6 7.2 19.6 13.6 9.2

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:71.99百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●リップスのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 41.2 1,050,000 0 180
持株比率 2位 6.5 166,500 0 180
持株比率 3位 8.7 223,000 0 180
持株比率 4位 0.0 0 45,000
持株比率 5位 0.0 0 45,000
持株比率 6位 0.0 0 37,500
持株比率 7位 0.0 0 37,500
持株比率 8位 0.0 0 25,000
持株比率 9位 0.0 0 25,000
持株比率 10位 0.0 0 7,850

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●リップスのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
野村證券 90.0 999,600 9,996
岡三証券 9.0 99,900 999
SBI証券 0.5 5,500 55
楽天証券 0.5 5,500 55

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 化学業 20億円超 野村證券
参照データ数 663 18 328 173
初値勝率(%) 86.3 83.3 66.2 80.9
初値騰落率(%) 92.5 30.5 28.6 55.4
初値騰落率σ(%) 113.4 35 50.1 69.1
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.06 7.61 16.45 16.03
初値吸収金額σ(億円) 21.67 12.76 63.88 77.58
高値勝率(%) 63 44.4 56.1 52.6
高値騰落率(%) 9.7 9.2 8.5 8.1
高値騰落率σ(%) 7.5 8.4 7.4 7.1
高値-初値の吸収金額(億円) 3.85 5.09 8.94 6.4
高値吸収金額σ(億円) 9.34 6.27 23.54 25.93

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、リップス(373A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

レント(372A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【6月30日上場】

【IPOの初値予想】レント(372A)のIPOの初値の評価はBです。
レントのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●レントの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
レントは、吸収金額だけを見ると約42億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、公募価格での時価総額は、162.8億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:85%、純利益:121%です。
・下記、レントの事業内容です。
 産業機械、建設機械及び産業車両等のレンタル事業等
・セカンダリーの高値の評価は、7.3です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したレント初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 5,770 33.3 10.5 1.6 56
初値予想(吸収金額推定法) 5,310 22.6 9.6 1.5 51.54
初値 5,730 32.3 10.4 1.6 55.62
高値 5,950 3.8 10.8 1.6 57.75

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●レントの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 7.8 15.6 23.4 31.2
PBR(株価純資産倍率) 1.2 2.4 3.6 4.8
吸収金額(億円) 42.03 84.05 126.08 168.11

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●レントの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
6月30日 レント 372A 4,270 4,270 4,330 4,330
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
5 スタンダード サービス業 みずほ証券 26,765(利回り:6.2%)

※配当性向の目標は、30%です。配当額は今期の予想純利益の30%とした場合(配当性向:30%)の算定結果です。

●レントの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
500,000 344,000 126,600 970,600 3,759,400 9,706

●レントの企業業績

年度 2023 2024 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 406.51 436.9 373.12
純利益(億円) 17.64 20.74 25.16
純資産額(億円) 103.14 126.66 153.49
総資本(億円) 449.74 512.97 576.76
自己資本比率(%) 22.8 23.8 26
売上高利益率(%) 4.3 4.7 6.7
ROE(自己資本利益率)(%) 18.5 18.5
ROA(総資本利益率)(%) 4.3 4.6

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:995.90百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●レントのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 10.3 387,000 0 180
持株比率 2位 7.4 279,800 0 180
持株比率 3位 5.2 196,600 0 180
持株比率 4位 5.2 194,000 0 180
持株比率 5位 4.5 168,000 0 180
持株比率 6位 0.0 0 0
持株比率 7位 4.2 158,000 0 180
持株比率 8位 3.9 146,000 0 180
持株比率 9位 2.9 110,000 0 180
持株比率 10位 2.7 100,000 0

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●レントのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
みずほ証券 88.0 743,000 7,430
野村證券 3.0 25,300 253
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 3.0 25,300 253
静銀ティーエム証券 2.0 16,800 168
丸三証券 2.0 16,800 168
SBI証券 1.0 8,400 84
楽天証券 1.0 8,400 84

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 スタンダード サービス業 20億円超 みずほ証券
参照データ数 94 244 328 159
初値勝率(%) 66 81.6 66.2 80.5
初値騰落率(%) 17.4 70.8 28.6 91
初値騰落率σ(%) 30.2 81.4 50.1 130.3
初値-公募価格の吸収金額(億円) 3.01 8.94 16.45 10.37
初値吸収金額σ(億円) 6.66 15.82 63.88 15.3
高値勝率(%) 41.5 60.2 56.1 59.7
高値騰落率(%) 6.8 9.5 8.5 9.7
高値騰落率σ(%) 7.1 7.8 7.4 7.8
高値-初値の吸収金額(億円) 2.15 3.57 8.94 3.23
高値吸収金額σ(億円) 2.47 6.58 23.54 4.18

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、レント(372A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

エータイ(369A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【6月26日上場】

【IPOの初値予想】エータイ(369A)のIPOの初値の評価はCです。
エータイのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●エータイの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
エータイは、吸収金額だけを見ると約24.4億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、公募価格での時価総額は、63.5億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:59%、純利益:97%です。
・下記、エータイの事業内容です。
 永代供養墓の企画・建立・運営・販売代行を行う永代供養墓募集代行業務及びその他関連業務
・セカンダリーの高値の評価は、9.7です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したエータイ初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,700 12.6 24 2.7 27.45
初値予想(吸収金額推定法) 2,450 62.3 34.6 3.8 39.56
初値 2,547 68.7 36 4 41.12
高値 2,967 16.5 41.9 4.7 47.91

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●エータイの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 21.3 42.6 63.9 85.2
PBR(株価純資産倍率) 2.4 4.8 7.2 9.6
吸収金額(億円) 24.38 48.76 73.14 97.52

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●エータイの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
6月26日 エータイ 369A 1,480 1,480 1,510 1,510
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
8 グロース サービス業 大和証券

●エータイの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
204,000 1,200,000 210,600 1,614,600 4,204,000 16,146

●エータイの企業業績

年度 2021 2022 2023 2024 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 18.15 17.83 19.29 23.76 14
純利益(億円) 3.65 2.76 2.76 2.97 2.89
純資産額(億円) 16.87 19.63 22.39 25.37 27.05
総資本(億円) 22.57 24.65 26.57 32.72 32.93
自己資本比率(%) 74.8 79.6 84.3 77.5 82.1
売上高利益率(%) 20.1 15.5 14.3 12.5 20.6
ROE(自己資本利益率)(%) 24.3 15.1 13.1 12.5 11
ROA(総資本利益率)(%) 17.8 11.7 10.8 10 8.8

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:141.70百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●エータイのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 31.4 1,320,000 0 180
持株比率 2位 28.5 1,200,000 0 180
持株比率 3位 6.7 280,000 0 180
持株比率 4位 0.0 0 18,000 180
持株比率 5位 0.0 0 15,000 180
持株比率 6位 0.0 0 11,750 180
持株比率 7位 0.0 0 6,000
持株比率 8位 0.0 0 5,000
持株比率 9位 0.0 0 5,000
持株比率 10位 0.0 0 4,000

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●エータイのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
大和証券 98.0 1,376,000 13,760
SBI証券 0.5 7,000 70
楽天証券 0.5 7,000 70
岩井コスモ証券 0.2 2,800 28
岡三証券 0.2 2,800 28
松井証券 0.2 2,800 28
丸三証券 0.2 2,800 28
あかつき証券 0.1 1,400 14
水戸証券 0.1 1,400 14

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 20億円超 大和証券
参照データ数 663 244 328 130
初値勝率(%) 86.3 81.6 66.2 83.8
初値騰落率(%) 92.5 70.8 28.6 78.5
初値騰落率σ(%) 113.4 81.4 50.1 89.2
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.06 8.94 16.45 15.67
初値吸収金額σ(億円) 21.67 15.82 63.88 40.67
高値勝率(%) 63 60.2 56.1 64.6
高値騰落率(%) 9.7 9.5 8.5 9.3
高値騰落率σ(%) 7.5 7.8 7.4 7.3
高値-初値の吸収金額(億円) 3.85 3.57 8.94 6.53
高値吸収金額σ(億円) 9.34 6.58 23.54 18.38

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、エータイ(369A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

北里コーポレーション(368A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【6月25日上場】

【IPOの初値予想】北里コーポレーション(368A)のIPOの初値の評価はDです。
北里コーポレーションのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●北里コーポレーションの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。

・IPOで市場から吸収される金額が多いです。
・精密機器業の平均騰落率が低くIPOの人気が低いです。
●IPOの評価コメント
北里コーポレーションは、吸収金額だけを見ると約138.6億円ということでIPOの初値高騰は非常に厳しいです。
また、公募価格での時価総額は、536.0億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:72%、純利益:66%です。
・下記、北里コーポレーションの事業内容です。
 不妊治療に関する医療機器等の製造販売
・セカンダリーの高値の評価は、7.9です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出した北里コーポレーション初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,350 0.7 13.6 3.4 139.66
初値予想(吸収金額推定法) 1,380 3 13.9 3.4 142.76
初値 2,001 49.3 20.2 5 207
高値 2,158 7.8 21.7 5.4 223.24

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●北里コーポレーションの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 13.5 27 40.5 54
PBR(株価純資産倍率) 3.3 6.6 9.9 13.2
吸収金額(億円) 138.62 277.24 415.86 554.49

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●北里コーポレーションの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
6月25日 北里コーポレーション 368A 1,220 1,300 1,340 1,340
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 プライム 精密機器業 野村證券及びSMBC日興証券 3,495(利回り:2.6%)

※配当性向の目標は、40%です。配当額は今期の予想純利益の40%とした場合(配当性向:40%)の算定結果です。

●北里コーポレーションの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
0 8,244,900 2,100,000 10,344,900 40,000,000 103,449

※当初の予定売出株式数14,000,000株のうち、日本国内の訂正された売出株式数は、8,244,900株となります。

●北里コーポレーションの企業業績

年度 2023 2024 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 93.48 100.8 72.58
純利益(億円) 33.7 39.72 26.21
純資産額(億円) 140.87 160.6 170.82
総資本(億円) 155.01 178.57 179.34
自己資本比率(%) 90.9 89.9 95.2
売上高利益率(%) 36.1 39.4 36.1
ROE(自己資本利益率)(%) 26.4 15.8
ROA(総資本利益率)(%) 23.8 14.6

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:0.00百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●北里コーポレーションのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 58.5 23,400,000 0 180
持株比率 2位 5.5 2,200,000 0 180
持株比率 3位 1.0 400,000 0 180
持株比率 4位 0.0 0 0

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●北里コーポレーションのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
野村證券 54.2 7,584,500 75,845
SMBC日興証券 44.3 6,205,500 62,055
マネックス証券 1.0 140,000 1,400
静銀ティーエム証券 0.5 70,000 700

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 プライム 精密機器業 20億円超 野村證券
参照データ数 48 4 328 173
初値勝率(%) 47.9 25 66.2 80.9
初値騰落率(%) 7.6 6.7 28.6 55.4
初値騰落率σ(%) 18.3 26.5 50.1 69.1
初値-公募価格の吸収金額(億円) 31.71 -6.5 16.45 16.03
初値吸収金額σ(億円) 152.9 14.82 63.88 77.58
高値勝率(%) 41.7 50 56.1 52.6
高値騰落率(%) 5.1 10.5 8.5 8.1
高値騰落率σ(%) 5.2 8.4 7.4 7.1
高値-初値の吸収金額(億円) 22.43 8.62 8.94 6.4
高値吸収金額σ(億円) 51.6 13.13 23.54 25.93

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、北里コーポレーション(368A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。