ドリーム・アーツ(4811)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【10月27日上場】

【IPOの初値予想】ドリーム・アーツ(4811)のIPOの初値の評価はBです。
ドリーム・アーツのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ドリーム・アーツの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
ドリーム・アーツは、吸収金額だけを見ると約24.2億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、想定価格での時価総額は、107.9億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:60%、純利益:203%です。
・下記、ドリーム・アーツの事業内容です。
 大企業に特化した業務デジタル化 SaaS プロダクト(ノーコード開発ツール「SmartDB®」等)及びコンサルティング・サービスの提供
・セカンダリーの高値の評価は、9.1です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したドリーム・アーツ初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 4,610 73.3 147 16.6 41.99
初値予想(吸収金額推定法) 5,270 98.1 168.1 19 48
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ドリーム・アーツの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 84.8 169.6 254.4 339.2
PBR(株価純資産倍率) 9.6 19.2 28.8 38.4
吸収金額(億円) 24.23 48.46 72.69 96.92

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ドリーム・アーツの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
10月27日 ドリーム・アーツ 4811 2,660
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
12 グロース 情報・通信業 みずほ証券


●ドリーム・アーツの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
220,000 572,100 118,800 910,900 4,054,600 9,109

●ドリーム・アーツの企業業績

年度 2021 2022 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 29.39 36.7 22.02
純利益(億円) 0.11 1.27 2.58
純資産額(億円) 7.1 8.54 11.18
総資本(億円) 20.18 24.28 31.09
自己資本比率(%) 35.1 35.1 36
売上高利益率(%) 0.4 3.5 11.7
ROE(自己資本利益率)(%) 16.3 26.2
ROA(総資本利益率)(%) 5.7 9.3

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:269.19百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ドリーム・アーツのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 16.3 661,000 0 180
持株比率 2位 16.0 649,400 0 180
持株比率 3位 7.1 287,600 0 180
持株比率 4位 6.9 279,400 0 180
持株比率 5位 5.0 202,400 0 180
持株比率 6位 4.6 188,000 0 180
持株比率 7位 0.0 0 183,000 180
持株比率 8位 3.9 160,000 0 180
持株比率 9位 3.5 140,000 0 180
持株比率 10位 2.3 92,000 0

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ドリーム・アーツのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
みずほ証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
東海東京証券
SBI証券
SMBC日興証券


●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 20億円超 みずほ証券
参照データ数 537 230 243 128
初値勝率(%) 88.8 91.7 68.3 80.5
初値騰落率(%) 100.7 130.7 28.1 95.9
初値騰落率σ(%) 118.7 149.1 48.1 137.6
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.22 16.05 12.65 9.8
初値吸収金額σ(億円) 21.4 29.79 33.29 13.75
高値勝率(%) 64.4 67.8 59.7 57
高値騰落率(%) 9.9 10 9 9.4
高値騰落率σ(%) 7.5 7.2 7.5 7.6
高値-初値の吸収金額(億円) 3.86 4.97 7.76 3.11
高値吸収金額σ(億円) 9.55 13.87 14.54 4.02

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ドリーム・アーツ(4811)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

全保連(5845)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【10月25日上場】

【IPOの初値予想】全保連(5845)のIPOの初値の評価はCです。
全保連のIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●全保連の評価の概要

●好材料 ●悪材料
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
全保連は、吸収金額だけを見ると約50億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、想定価格での時価総額は、167.9億円となっています。

・下記、今期第1四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:25%、純利益:74%です。
・下記、全保連の事業内容です。
 家賃債務保証事業
・セカンダリーの高値の評価は、7.6です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出した全保連初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 830 13.7 24.7 8.3 56.85
初値予想(吸収金額推定法) 760 4.1 22.6 7.6 52.06
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●全保連の参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 21.7 43.4 65.1 86.8
PBR(株価純資産倍率) 7.3 14.6 21.9 29.2
吸収金額(億円) 50 100 150 200

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●全保連の基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
10月25日 全保連 5845 730
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 スタンダード その他金融業 三菱UFJモルガン・スタンレー証券及びSMBC日興証券 3,000(利回り:4.1%)

※配当性向の目標は、30%です。配当額は今期の予想純利益の30%とした場合(配当性向:30%)の算定結果です。

●全保連の株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
2,549,200 3,406,800 893,400 6,849,400 22,998,000 68,494

●全保連の企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第1Q)
売上高(億円) 163.88 108.72 217.05 238.46 60.53
純利益(億円) 2.98 -72.21 13.87 7.73 5.75
純資産額(億円) 51.76 16.15 29.8 14.53 23.88
総資本(億円) 140.81 222.99 247.23 204.25 210.9
自己資本比率(%) 36.8 7.2 12 7.1 11.3
売上高利益率(%) 1.8 -66.4 6.4 3.2 9.5
ROE(自己資本利益率)(%) 5.5 -212.8 60.5 34.9 30
ROA(総資本利益率)(%) 2.4 -39.7 5.9 3.4 2.8

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:856.02百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●全保連のロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 31.6 7,275,100 0 180
持株比率 2位 9.9 2,276,726 0 180
持株比率 3位 7.0 1,621,000 1,329,000 180
持株比率 4位 5.4 1,239,900 0 180
持株比率 5位 0.0 0 1,269,000 180
持株比率 6位 0.0 0 1,000,000 180
持株比率 7位 3.7 850,000 0 180
持株比率 8位 1.7 384,615 0 180
持株比率 9位 1.7 384,615 0 180
持株比率 10位 0.0 0 345,000 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●全保連のIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SMBC日興証券
大和証券
SBI証券
楽天証券
松井証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 スタンダード その他金融業 20億円超 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
参照データ数 58 11 243 13
初値勝率(%) 65.5 63.6 68.3 76.9
初値騰落率(%) 14.1 48.2 28.1 30.5
初値騰落率σ(%) 26.5 79.2 48.1 39.2
初値-公募価格の吸収金額(億円) 2.38 1.36 12.65 5.98
初値吸収金額σ(億円) 6.05 5.21 33.29 13.01
高値勝率(%) 39.7 63.6 59.7 69.2
高値騰落率(%) 5.7 7.4 9 9.4
高値騰落率σ(%) 5.8 5.6 7.5 5.8
高値-初値の吸収金額(億円) 1.88 2.86 7.76 4.57
高値吸収金額σ(億円) 2.22 2.97 14.54 4.96

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、全保連(5845)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

笑美面(9237)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【10月26日上場】

【IPOの初値予想】笑美面(9237)のIPOの初値の評価はAです。
笑美面のIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●笑美面の評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
笑美面は、吸収金額だけを見ると約5.9億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、想定価格での時価総額は、23.1億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:95%、純利益:191%です。
・下記、笑美面の事業内容です。
 高齢者等に対するシニアホームの紹介サービス
・セカンダリーの高値の評価は、9.1です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。
・主幹事がSBI証券ということで、IPOチャレンジポイントを使用して当選するチャンスです。
 IPOチャレンジポイントを使った際のコスパの計算はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出した笑美面初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 3,560 199.2 197.2 35.9 17.6
初値予想(吸収金額推定法) 5,750 383.2 318.5 58 28.43
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●笑美面の参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 65.9 131.8 197.7 263.6
PBR(株価純資産倍率) 12 24 36 48
吸収金額(億円) 5.88 11.77 17.65 23.54

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●笑美面の基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
10月26日 笑美面 9237 1,190
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
10 グロース サービス業 SBI証券

●笑美面の株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
280,000 150,000 64,500 494,500 1,939,750 4,945

●笑美面の企業業績

年度 2019 2020 2021 2022 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 3.6 3.28 4.3 6.1 5.78
純利益(億円) -1.24 -0.92 -0.79 0.35 0.67
純資産額(億円) 1.04 0.43 0.04 0.39 1.06
総資本(億円) 3.04 3.34 2.71 3.12 4.18
自己資本比率(%) 34.3 12.7 1.5 12.5 25.3
売上高利益率(%) -34.5 -28 -18.3 5.7 11.6
ROE(自己資本利益率)(%) -128.8 -125 -337.6 162.6 92.3
ROA(総資本利益率)(%) -39.9 -28.7 -25.9 12 18.3

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:153.27百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●笑美面のロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 51.2 993,480 0 180
持株比率 2位 5.6 109,500 0 90 1.5
持株比率 3位 2.3 45,000 0 90 1.5
持株比率 4位 2.3 45,000 0 90 1.5
持株比率 5位 2.3 45,000 0 180
持株比率 6位 2.0 39,120 0 90 1.5
持株比率 7位 1.5 30,000 0 90 1.5
持株比率 8位 1.5 30,000 0 90 1.5
持株比率 9位 0.6 12,000 18,000 180
持株比率 10位 1.3 24,480 0 90 1.5

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●笑美面のIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SBI証券
あかつき証券
岩井コスモ証券
極東証券
光世証券
東洋証券
松井証券
丸三証券
水戸証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 5~10億円 SBI証券
参照データ数 537 190 163 81
初値勝率(%) 88.8 84.7 95.1 91.4
初値騰落率(%) 100.7 76.8 136.2 120
初値騰落率σ(%) 118.7 84.3 121.9 125.6
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.22 8.61 9.92 9.23
初値吸収金額σ(億円) 21.4 10.61 9.33 10.04
高値勝率(%) 64.4 61.1 58.9 63
高値騰落率(%) 9.9 9.5 9.1 9.6
高値騰落率σ(%) 7.5 7.6 7.4 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 3.86 3.17 1.59 2.52
高値吸収金額σ(億円) 9.55 4.19 1.5 3.87

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、笑美面(9237)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

OKUSAI ELECTRIC(6525)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【10月25日上場】

【IPOの初値予想】OKUSAI ELECTRIC(6525)のIPOの初値の評価はCです。
OKUSAI ELECTRICのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●OKUSAI ELECTRICの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・電気機器業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
OKUSAI ELECTRICは、吸収金額だけを見ると約703.5億円ということでIPOの初値高騰は非常に厳しいです。
また、想定価格での時価総額は、4,354.6億円となっています。

・下記、今期第1四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:13%、純利益:7%です。
・下記、OKUSAI ELECTRICの事業内容です。
 半導体製造装置の開発・製造・販売・保守サービス及びそれに附帯関連する事業
・セカンダリーの高値の評価は、6.5です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したOKUSAI ELECTRIC初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 2,220 17.5 12.7 3.2 826.31
初値予想(吸収金額推定法) 1,910 1.1 10.9 2.7 710.92
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●OKUSAI ELECTRICの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 10.8 21.6 32.4 43.2
PBR(株価純資産倍率) 2.7 5.4 8.1 10.8
吸収金額(億円) 703.48 1406.96 2110.44 2813.92

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●OKUSAI ELECTRICの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
10月25日 OKUSAI ELECTRIC 6525 1,890
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 プライム 電気機器業 野村證券及びSMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、ゴールドマン・サックス証券及びみずほ証券 922(利回り:0.5%)

※配当性向の目標は、20%です。配当額は今期の予想純利益の20%とした場合(配当性向:20%)の算定結果です。

●OKUSAI ELECTRICの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
0 28,394,000 8,827,100 37,221,100 230,404,200 372,211

●OKUSAI ELECTRICの企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第1Q)
売上高(億円) 676.2 1780.23 2454.25 2457.21 327.1
純利益(億円) 78.7 330.43 513.39 403.05 26.55
純資産額(億円) 698.4 649.43 1195.19 1608.81 1653.29
総資本(億円) 2599.9 2737.69 3565.32 3702.63 3569.05
自己資本比率(%) 26.9 23.7 33.5 43.5 46.3
売上高利益率(%) 11.6 18.6 20.9 16.4 8.1
ROE(自己資本利益率)(%) 11.8 49 55.7 28.7 1.6
ROA(総資本利益率)(%) 2.9 12.4 16.3 11.1 0.7

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:0.00百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●OKUSAI ELECTRICのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 60.9 140,306,500 0 180
持株比率 2位 15.0 34,560,000 0 180
持株比率 3位 6.8 15,619,500 0 180
持株比率 4位 5.0 11,520,000 0 180
持株比率 5位 0.0 0 592,923 180
持株比率 6位 0.0 0 349,512 180
持株比率 7位 0.0 0 348,432 180
持株比率 8位 0.0 0 313,632 180
持株比率 9位 0.0 0 309,690 180
持株比率 10位 0.0 0 270,765 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●OKUSAI ELECTRICのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
野村證券
SMBC日興証券
みずほ証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
大和証券
東海東京証券
ゴールドマン・サックス証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 プライム 電気機器業 20億円超 野村證券
参照データ数 42 14 243 143
初値勝率(%) 45.2 78.6 68.3 82.5
初値騰落率(%) 6.2 94.6 28.1 58.3
初値騰落率σ(%) 18.3 93.4 48.1 70.9
初値-公募価格の吸収金額(億円) 4.94 15.25 12.65 9.7
初値吸収金額σ(億円) 33.82 18.73 33.29 14.41
高値勝率(%) 38.1 50 59.7 51.7
高値騰落率(%) 4.6 6.9 9 8.2
高値騰落率σ(%) 4.9 6.3 7.5 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 10.25 5.91 7.76 4.09
高値吸収金額σ(億円) 12.6 11.91 14.54 5.86

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、OKUSAI ELECTRIC(6525)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

ジャパンM&Aソリューション(9236)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【10月24日上場】

【IPOの初値予想】ジャパンM&Aソリューション(9236)のIPOの初値の評価はAです。
ジャパンM&AソリューションのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ジャパンM&Aソリューションの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
ジャパンM&Aソリューションは、吸収金額だけを見ると約5.5億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、想定価格での時価総額は、17.4億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:122%、純利益:186%です。
・下記、ジャパンM&Aソリューションの事業内容です。
 M&Aアドバイザリーサービス
・セカンダリーの高値の評価は、9.2です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。
・主幹事がSBI証券ということで、IPOチャレンジポイントを使用して当選するチャンスです。
 IPOチャレンジポイントを使った際のコスパの計算はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したジャパンM&Aソリューション初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 3,150 150 100.2 12.2 13.85
初値予想(吸収金額推定法) 5,690 351.6 181 22.1 25.02
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ジャパンM&Aソリューションの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 40.1 80.2 120.3 160.4
PBR(株価純資産倍率) 4.9 9.8 14.7 19.6
吸収金額(億円) 5.54 11.08 16.62 22.16

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ジャパンM&Aソリューションの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
10月24日 ジャパンM&Aソリューション 9236 1,260
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
10 グロース サービス業 SBI証券

●ジャパンM&Aソリューションの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
180,000 202,400 57,300 439,700 1,378,000 4,397

●ジャパンM&Aソリューションの企業業績

年度 2020 2021 2022 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 1.43 3.42 4.34 5.28
純利益(億円) -0.03 0.32 0.43 0.8
純資産額(億円) 1.51 2.08 2.51 3.31
総資本(億円) 1.85 2.85 3.17 4.47
自己資本比率(%) 81.6 72.8 79.3 74.2
売上高利益率(%) -1.8 9.3 10 15.2
ROE(自己資本利益率)(%) 17.8 18.9 27.6
ROA(総資本利益率)(%) 13.6 14.4 21.1

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:104.33百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ジャパンM&Aソリューションのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 40.6 560,000 0 180
持株比率 2位 8.3 114,000 0 90 1.5
持株比率 3位 8.3 114,000 0 90 1.5
持株比率 4位 3.6 49,000 0 180
持株比率 5位 5.1 70,000 0 90 1.5
持株比率 6位 2.9 40,600 0 90 1.5
持株比率 7位 2.0 28,000 0 90 1.5
持株比率 8位 1.5 20,000 0 180
持株比率 9位 0.0 0 13,000 180
持株比率 10位 0.0 0 12,000

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ジャパンM&AソリューションのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SBI証券
岡三証券
水戸証券
丸三証券
アイザワ証券
むさし証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 5~10億円 SBI証券
参照データ数 537 190 163 81
初値勝率(%) 88.8 84.7 95.1 91.4
初値騰落率(%) 100.7 76.8 136.2 120
初値騰落率σ(%) 118.7 84.3 121.9 125.6
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.22 8.61 9.92 9.23
初値吸収金額σ(億円) 21.4 10.61 9.33 10.04
高値勝率(%) 64.4 61.1 58.9 63
高値騰落率(%) 9.9 9.5 9.1 9.6
高値騰落率σ(%) 7.5 7.6 7.4 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 3.86 3.17 1.59 2.52
高値吸収金額σ(億円) 9.55 4.19 1.5 3.87

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ジャパンM&Aソリューション(9236)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

売れるネット広告社(9235)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【10月23日上場】

【IPOの初値予想】売れるネット広告社(9235)のIPOの初値の評価はCです。
売れるネット広告社のIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●売れるネット広告社の評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・直近数年の業績が上昇傾向になく、成長力が低いです。

●IPOの評価コメント
売れるネット広告社は、吸収金額だけを見ると約10.8億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、想定価格での時価総額は、35.9億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:83%、純利益: – %です。
・下記、売れるネット広告社の事業内容です。
 D2C(ネット通販)事業者のインターネット広告の費用対効果を改善することを目的とした、クラウドサービスおよびマーケティング支援サービスの提供
・セカンダリーの高値の評価は、9.6です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出した売れるネット広告社初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,260 21.2 5.8 13.04
初値予想(吸収金額推定法) 1,630 56.7 7.5 16.87
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●売れるネット広告社の参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率)
PBR(株価純資産倍率) 4.8 9.6 14.4 19.2
吸収金額(億円) 10.76 21.53 32.29 43.06

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●売れるネット広告社の基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
10月23日 売れるネット広告社 9235 1,040
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
7 グロース サービス業 東海東京証券

●売れるネット広告社の株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
450,000 450,000 135,000 1,035,000 3,450,000 10,350

●売れるネット広告社の企業業績

年度 2019 2020 2021 2022 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 18.89 27.7 24.01 8.44 7
純利益(億円) 1.04 1.37 1.35 -0.53 0.83
純資産額(億円) 3.28 4.56 5.83 5.3 6.13
総資本(億円) 7.85 10.76 10.47 8.8 9.81
自己資本比率(%) 41.7 42.4 55.7 60.2 62.5
売上高利益率(%) 5.5 4.9 5.6 -6.3 11.9
ROE(自己資本利益率)(%) 37.9 35 25.9 -9.5 14.5
ROA(総資本利益率)(%) 15.4 14.7 12.7 -5.5 8.9

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:215.28百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●売れるネット広告社のロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 39.1 1,350,000 0 180
持株比率 2位 34.8 1,200,000 0 180
持株比率 3位 0.0 0 0
持株比率 4位 0.0 0 30,000 180
持株比率 5位 0.0 0 23,000 180
持株比率 6位 0.0 0 20,500 180
持株比率 7位 0.0 0 20,000
持株比率 8位 0.0 0 20,000
持株比率 9位 0.0 0 14,380
持株比率 10位 0.0 0 14,380

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●売れるネット広告社のIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
東海東京証券
SBI証券
岡三証券
野村證券
西日本シティTT証券
楽天証券
松井証券
岩井コスモ証券
FFG証券
丸三証券
東洋証券
あかつき証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 10~15億円 東海東京証券
参照データ数 537 190 124 21
初値勝率(%) 88.8 84.7 91.1 85.7
初値騰落率(%) 100.7 76.8 80.8 45.5
初値騰落率σ(%) 118.7 84.3 73.6 54.3
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.22 8.61 9.87 4.37
初値吸収金額σ(億円) 21.4 10.61 8.77 5.46
高値勝率(%) 64.4 61.1 58.1 61.9
高値騰落率(%) 9.9 9.5 9.4 8.5
高値騰落率σ(%) 7.5 7.6 7.4 7
高値-初値の吸収金額(億円) 3.86 3.17 2.14 1.52
高値吸収金額σ(億円) 9.55 4.19 2 1.47

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、売れるネット広告社(9235)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

ケイファーマ(4896)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【10月17日上場】

【IPOの初値予想】ケイファーマ(4896)のIPOの初値の評価はDです。
ケイファーマのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ケイファーマの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。

・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
ケイファーマは、吸収金額だけを見ると約20.1億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、仮条件上限での時価総額は、120.2億円となっています。

・下記、ケイファーマの事業内容です。
 医薬品の研究・開発・製造・販売
・セカンダリーの高値の評価は、9.7です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。
・主幹事がSBI証券ということで、IPOチャレンジポイントを使用して当選するチャンスです。
 IPOチャレンジポイントを使った際のコスパの計算はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したケイファーマ初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,070 2.9 5.9 20.67
初値予想(吸収金額推定法) 1,720 65.4 9.5 33.23
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ケイファーマの参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率)
PBR(株価純資産倍率) 5.8 11.6 17.4 23.2
吸収金額(億円) 20.09 40.19 60.28 80.37

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ケイファーマの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
10月17日 ケイファーマ 4896 1,040 900 1,040
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
10 グロース 医薬品業 SBI証券

●ケイファーマの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
1,680,000 0 252,000 1,932,000 11,559,000 19,320

●ケイファーマの企業業績

年度 2019 2020 2021 2022 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 0 0 0 0 10
純利益(億円) -2.56 -2.71 -2.29 -3.92 -3.92
純資産額(億円) 2.79 0.08 1.79 13.36 18.51
総資本(億円) 2.94 0.57 2.06 13.75 22.26
自己資本比率(%) 95 14.1 86.9 97.2 83.2
売上高利益率(%) -39.2
ROE(自己資本利益率)(%) -71.7 -188.7 -244.8 -51.8 -24.6
ROA(総資本利益率)(%) -68.9 -154.5 -174.1 -49.7 -21.8

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:749.62百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ケイファーマのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 21.1 2,436,000 0 180
持株比率 2位 13.1 1,516,000 0 90 1.5
持株比率 3位 11.1 1,282,000 0 180
持株比率 4位 11.1 1,282,000 0 180
持株比率 5位 9.9 1,143,000 0 180
持株比率 6位 6.2 715,000 0 180
持株比率 7位 5.6 650,000 0 90 1.5
持株比率 8位 5.5 641,000 0 90 1.5
持株比率 9位 0.0 0 550,000
持株比率 10位 0.0 0 250,000

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ケイファーマのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SBI証券 85.0 1,428,100 14,281
岡三証券 10.0 168,000 1,680
SМBC日興証券 3.0 50,400 504
岩井コスモ証券 1.0 16,800 168
極東証券 0.5 8,400 84
松井証券 0.3 5,000 50
楽天証券 0.2 3,300 33

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 医薬品業 20億円超 SBI証券
参照データ数 537 14 243 81
初値勝率(%) 88.8 85.7 68.3 91.4
初値騰落率(%) 100.7 46.1 28.1 120
初値騰落率σ(%) 118.7 47.6 48.1 125.6
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.22 8.33 12.65 9.23
初値吸収金額σ(億円) 21.4 9.9 33.29 10.04
高値勝率(%) 64.4 78.6 59.7 63
高値騰落率(%) 9.9 12.7 9 9.6
高値騰落率σ(%) 7.5 7 7.5 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 3.86 4.37 7.76 2.52
高値吸収金額σ(億円) 9.55 3.24 14.54 3.87

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ケイファーマ(4896)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

成友興業(9170)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【10月13日上場】

【IPOの初値予想】成友興業(9170)のIPOの初値の評価はAです。
成友興業のIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●成友興業の評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
成友興業は、吸収金額だけを見ると約3.6億円ということでIPOの初値高騰に期待が持てます。
また、仮条件上限での時価総額は、31.3億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:82%、純利益:85%です。
・下記、成友興業の事業内容です。
 汚染土壌処理業、建設系産業廃棄物の収集運搬及び中間処理、建設業
・セカンダリーの高値の評価は、8.0です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。
・主幹事がSBI証券ということで、IPOチャレンジポイントを使用して当選するチャンスです。
 IPOチャレンジポイントを使った際のコスパの計算はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出した成友興業初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 6,660 174.1 30.7 2.3 9.96
初値予想(吸収金額推定法) 5,420 123 25 1.9 8.1
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●成友興業の参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 11.2 22.4 33.6 44.8
PBR(株価純資産倍率) 0.8 1.6 2.4 3.2
吸収金額(億円) 3.63 7.27 10.9 14.53

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●成友興業の基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
10月13日 成友興業 9170 2,430 2,200 2,430
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
9 メイン サービス業 SBI証券 3,907(利回り:1.6%)

※配当額は、前事業年度の配当総額が当事業年度も同程度とした場合の算定結果です。

●成友興業の株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
30,000 100,000 19,500 149,500 1,286,100 1,495

●成友興業の企業業績

年度 2021 2022 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 118.57 110.71 90.85
純利益(億円) 2.37 2.79 2.37
純資産額(億円) 34.72 36.75 38.62
総資本(億円) 111.82 105.21 112.79
自己資本比率(%) 31.1 34.9 34.2
売上高利益率(%) 2 2.5 2.6
ROE(自己資本利益率)(%) 7.8 6.3
ROA(総資本利益率)(%) 2.6 2.2

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:31.95百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●成友興業のロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 76.1 978,771 0 180
持株比率 2位 10.4 133,138 0 180
持株比率 3位 1.8 22,900 0 180
持株比率 4位 1.3 16,791 0 180
持株比率 5位 0.0 0 9,060 180
持株比率 6位 0.0 0 5,700 180
持株比率 7位 0.0 0 5,220 180
持株比率 8位 0.3 4,500 0
持株比率 9位 0.0 0 3,780 180
持株比率 10位 0.0 0 3,210 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●成友興業のIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SBI証券
東海東京証券
岡三証券
アイザワ証券
むさし証券
岩井コスモ証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 メイン サービス業 5億円以下 SBI証券
参照データ数 4 190 70 81
初値勝率(%) 75 84.7 94.3 91.4
初値騰落率(%) 15.6 76.8 189.7 120
初値騰落率σ(%) 26.5 84.3 191.9 125.6
初値-公募価格の吸収金額(億円) 1.03 8.61 6.64 9.23
初値吸収金額σ(億円) 1.29 10.61 6.06 10.04
高値勝率(%) 50 61.1 65.7 63
高値騰落率(%) 7.5 9.5 9.6 9.6
高値騰落率σ(%) 8.4 7.6 7.4 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 0.79 3.17 1.01 2.52
高値吸収金額σ(億円) 1.3 4.19 0.99 3.87

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、成友興業(9170)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

Earth Technology Group(9333)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【10月6日上場】

【IPOの初値予想】Earth Technology Group(9333)のIPOの初値の評価はCです。
Earth Technology GroupのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●Earth Technology Groupの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・無しです。

・無しです。

●IPOの評価コメント
Earth Technology Groupは、吸収金額だけを見ると約68.5億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、想定価格での時価総額は、91.0億円となっています。
2023年9月20日にEarth Technology Groupの上場が中止となりました。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:53%、純利益:45%です。
・下記、Earth Technology Groupの事業内容です。
 バイリンガルエンジニアによる IT 総合サービス及びクラウドシステムのトータルソリューションサービスを行う事業会社の経営支援を行う純粋持株会社
・セカンダリーの高値の評価は、9.7です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したEarth Technology Group初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 2,350 19.9 20.6 5.6 82.17
初値予想(吸収金額推定法) 2,500 27.6 21.9 6 87.41
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●Earth Technology Groupの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 17.2 34.4 51.6 68.8
PBR(株価純資産倍率) 4.7 9.4 14.1 18.8
吸収金額(億円) 68.53 137.06 205.59 274.12

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●Earth Technology Groupの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
10月6日 Earth Technology Group 9333 1,960
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
12 グロース サービス業 野村證券

●Earth Technology Groupの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
50,000 2,990,400 456,000 3,496,400 4,643,995 34,964

●Earth Technology Groupの企業業績

年度 2021 2022 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 27.76 33.3 17.79
純利益(億円) 4.49 5.3 2.39
純資産額(億円) 13.67 19.01 22.03
総資本(億円) 35.52 39.08 39.04
自己資本比率(%) 38.5 48.7 56.4
売上高利益率(%) 16.2 15.9 13.4
ROE(自己資本利益率)(%) 32.4 11.6
ROA(総資本利益率)(%) 14.2 6.1

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:45.08百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●Earth Technology Groupのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 15.0 696,515 0 90
持株比率 2位 8.2 379,210 0 90
持株比率 3位 6.7 309,120 0 90
持株比率 4位 4.7 218,750 0 90
持株比率 5位 0.0 0 218,750 90
持株比率 6位 0.0 0 32,795 90

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●Earth Technology GroupのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
野村證券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
岩井コスモ証券
SMBC日興証券
SBI証券
楽天証券
マネックス証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 20億円超 野村證券
参照データ数 537 190 243 143
初値勝率(%) 88.8 84.7 68.3 82.5
初値騰落率(%) 100.7 76.8 28.1 58.3
初値騰落率σ(%) 118.7 84.3 48.1 70.9
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.22 8.61 12.65 9.7
初値吸収金額σ(億円) 21.4 10.61 33.29 14.41
高値勝率(%) 64.4 61.1 59.7 51.7
高値騰落率(%) 9.9 9.5 9 8.2
高値騰落率σ(%) 7.5 7.6 7.5 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 3.86 3.17 7.76 4.09
高値吸収金額σ(億円) 9.55 4.19 14.54 5.86

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、Earth Technology Group(9333)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

くすりの窓口(5592)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【10月4日上場】

【IPOの初値予想】くすりの窓口(5592)のIPOの初値の評価はCです。
くすりの窓口のIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●くすりの窓口の評価の概要

●好材料 ●悪材料
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
くすりの窓口は、吸収金額だけを見ると約44.3億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、公募価格での時価総額は、186.7億円となっています。

・下記、今期第1四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:29%、純利益:77%です。
・下記、くすりの窓口の事業内容です。
 薬局・医療・介護向けソリューションの提供
・セカンダリーの高値の評価は、9.6です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。
・主幹事がSBI証券ということで、IPOチャレンジポイントを使用して当選するチャンスです。
 IPOチャレンジポイントを使った際のコスパの計算はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したくすりの窓口初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 2,060 21.2 57.8 6.1 53.67
初値予想(吸収金額推定法) 2,540 49.4 71.2 7.5 66.18
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●くすりの窓口の参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 47.7 95.4 143.1 190.8
PBR(株価純資産倍率) 5 10 15 20
吸収金額(億円) 44.29 88.58 132.88 177.17

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●くすりの窓口の基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
10月4日 くすりの窓口 5592 1,640 1,600 1,700 1,700
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース 情報・通信業 SBI証券

●くすりの窓口の株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
1,185,400 1,000,000 420,000 2,605,400 10,980,000 26,054

※当初の予定公募株式数1,800,000株のうち、日本国内の訂正された公募株式数は、1,185,400株となります。

●くすりの窓口の企業業績

年度 2022 2023 今期進捗(第1Q)
売上高(億円) 64.89 74.21 21.53
純利益(億円) 5.16 3.91 3.01
純資産額(億円) 29.53 27.94 30.99
総資本(億円) 110.16 122.19 133.77
自己資本比率(%) 22.2 22 22.4
売上高利益率(%) 7.9 5.3 14
ROE(自己資本利益率)(%) 15.2 10.6
ROA(総資本利益率)(%) 3.4 2.4

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:926.98百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●くすりの窓口のロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 29.0 3,180,000 0 180
持株比率 2位 28.6 3,135,000 0 180
持株比率 3位 17.0 1,865,000 0 180 1.5
持株比率 4位 0.0 0 275,100
持株比率 5位 0.0 0 38,700
持株比率 6位 0.0 0 38,700
持株比率 7位 0.0 0 38,700
持株比率 8位 0.0 0 15,300
持株比率 9位 0.0 0 15,300
持株比率 10位 0.0 0 9,000

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●くすりの窓口のIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SBI証券 80.0 2,240,000 22,400
岡三証券 10.0 280,000 2,800
大和証券 4.0 112,000 1,120
SMBC日興証券 2.0 56,000 560
みずほ証券 1.5 42,000 420
東海東京証券 1.0 28,000 280
アイザワ証券 0.3 8,400 84
岩井コスモ証券 0.3 8,400 84
極東証券 0.3 8,400 84
松井証券 0.3 8,400 84
むさし証券 0.3 8,400 84

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 20億円超 SBI証券
参照データ数 537 230 243 81
初値勝率(%) 88.8 91.7 68.3 91.4
初値騰落率(%) 100.7 130.7 28.1 120
初値騰落率σ(%) 118.7 149.1 48.1 125.6
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.22 16.05 12.65 9.23
初値吸収金額σ(億円) 21.4 29.79 33.29 10.04
高値勝率(%) 64.4 67.8 59.7 63
高値騰落率(%) 9.9 10 9 9.6
高値騰落率σ(%) 7.5 7.2 7.5 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 3.86 4.97 7.76 2.52
高値吸収金額σ(億円) 9.55 13.87 14.54 3.87

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、くすりの窓口(5592)のIPOの評価および分析と初値予想でした。