LIFE CREATE(352A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【4月24日上場】

【IPOの初値予想】LIFE CREATE(352A)のIPOの初値の評価はBです。
LIFE CREATEのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●LIFE CREATEの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
LIFE CREATEは、吸収金額だけを見ると約47.9億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、想定価格での時価総額は、173.3億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:99%、純利益:164%です。
・下記、LIFE CREATEの事業内容です。
 ブティック型フィットネススタジオの運営
・セカンダリーの高値の評価は、9.6です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したLIFE CREATE初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,610 22 58.2 12.7 58.46
初値予想(吸収金額推定法) 1,940 47 70.1 15.3 70.45
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●LIFE CREATEの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 47.7 95.4 143.1 190.8
PBR(株価純資産倍率) 10.4 20.8 31.2 41.6
吸収金額(億円) 47.93 95.86 143.8 191.73

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●LIFE CREATEの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
4月24日 LIFE CREATE 352A 1,320
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース サービス業 大和証券及びSBI証券


●LIFE CREATEの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
800,000 2,357,600 473,600 3,631,200 13,129,871 36,312

●LIFE CREATEの企業業績

年度 2021 2022 2023 2024 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 33.09 42.37 48.39 62.18 61.57
純利益(億円) -2.96 -1.76 0.93 3.63 5.94
純資産額(億円) 2.3 1.73 5.23 11.36 17.3
総資本(億円) 43.72 38.17 40.81 52.82 66.37
自己資本比率(%) 5.3 4.5 12.8 21.5 48.2
売上高利益率(%) -9 -4.2 1.9 5.8 9.6
ROE(自己資本利益率)(%) -71 -87.4 26.8 43.8 27.4
ROA(総資本利益率)(%) -7.3 -4.3 2.4 7.8 10

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:528.00百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●LIFE CREATEのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 36.6 4,803,819 0 180
持株比率 2位 24.5 3,211,800 0 180
持株比率 3位 6.0 785,768 0 180 1.5
持株比率 4位 2.6 342,928 0 180 1.5
持株比率 5位 0.4 57,141 282,000 180
持株比率 6位 1.4 180,000 0 180 1.5
持株比率 7位 1.3 165,398 0 180 1.5
持株比率 8位 1.8 238,305 0 180 1.5
持株比率 9位 0.7 85,757 0 180 1.5
持株比率 10位 0.0 57 0 180 1.5

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●LIFE CREATEのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
大和証券
SBI証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
松井証券


●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 20億円超 大和証券
参照データ数 663 244 328 130
初値勝率(%) 86.3 81.6 66.2 83.8
初値騰落率(%) 92.5 70.8 28.6 78.5
初値騰落率σ(%) 113.4 81.4 50.1 89.2
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.06 8.94 16.45 15.67
初値吸収金額σ(億円) 21.67 15.82 63.88 40.67
高値勝率(%) 63 60.2 56.1 64.6
高値騰落率(%) 9.7 9.5 8.5 9.3
高値騰落率σ(%) 7.5 7.8 7.4 7.3
高値-初値の吸収金額(億円) 3.85 3.57 8.94 6.53
高値吸収金額σ(億円) 9.34 6.58 23.54 18.38

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、LIFE CREATE(352A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

デジタルグリッド(350A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【4月22日上場】

【IPOの初値予想】デジタルグリッド(350A)のIPOの初値の評価はDです。
デジタルグリッドのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●デジタルグリッドの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。
・電気・ガス業の平均騰落率が低くIPOの人気が低いです。
●IPOの評価コメント
デジタルグリッドは、吸収金額だけを見ると約96億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、想定価格での時価総額は、282.6億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:94%、純利益:122%です。
・下記、デジタルグリッドの事業内容です。
 電力及び環境価値取引プラットフォーム「DGP(デジタルグリッドプラットフォーム)」の運営、分散型電源のアグリケーションサービス及び脱炭素関連学習コンテンツの提供
・セカンダリーの高値の評価は、8.8です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したデジタルグリッド初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 4,880 6.8 31 6.3 102.53
初値予想(吸収金額推定法) 4,890 7 31.1 6.3 102.74
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●デジタルグリッドの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 29.1 58.2 87.3 116.4
PBR(株価純資産倍率) 5.9 11.8 17.7 23.6
吸収金額(億円) 96.02 192.03 288.05 384.06

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●デジタルグリッドの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
4月22日 デジタルグリッド 350A 4,570
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
7 グロース 電気・ガス業 大和証券

●デジタルグリッドの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
250,000 1,577,000 274,000 2,101,000 6,183,300 21,010

●デジタルグリッドの企業業績

年度 2021 2022 2023 2024 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 1.77 12.1 16.91 35.15 33.08
純利益(億円) -1.25 0.26 6.57 9.72 11.85
純資産額(億円) 8.27 25.99 32.56 42.28 54.13
総資本(億円) 16.25 34.45 59.63 114.76 162.14
自己資本比率(%) 50.9 75.4 54.6 36.8 33.4
売上高利益率(%) -70.6 2.2 38.9 27.7 35.8
ROE(自己資本利益率)(%) -14 1.5 22.4 26 24.6
ROA(総資本利益率)(%) -8.1 1 14 11.2 8.6

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:571.25百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●デジタルグリッドのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 13.5 833,320 0 180
持株比率 2位 5.4 333,400 0 180
持株比率 3位 5.5 337,000 232,550 180
持株比率 4位 0.0 0 0
持株比率 5位 3.8 233,330 0 180
持株比率 6位 5.4 333,330 0 180
持株比率 7位 3.6 225,000 88,730 180
持株比率 8位 4.0 250,000 0 180
持株比率 9位 4.0 250,000 0 180
持株比率 10位 2.6 163,000 78,550 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●デジタルグリッドのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
大和証券
みずほ証券
SMBC日興証券
SBI証券
東海東京証券
楽天証券
松井証券
マネックス証券
岡三証券
極東証券
丸三証券
水戸証券
大和証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 電気・ガス業 20億円超 大和証券
参照データ数 663 3 328 130
初値勝率(%) 86.3 66.7 66.2 83.8
初値騰落率(%) 92.5 14.3 28.6 78.5
初値騰落率σ(%) 113.4 31.2 50.1 89.2
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.06 -0.07 16.45 15.67
初値吸収金額σ(億円) 21.67 5.44 63.88 40.67
高値勝率(%) 63 66.7 56.1 64.6
高値騰落率(%) 9.7 17.3 8.5 9.3
高値騰落率σ(%) 7.5 14 7.4 7.3
高値-初値の吸収金額(億円) 3.85 7.13 8.94 6.53
高値吸収金額σ(億円) 9.34 8.3 23.54 18.38

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、デジタルグリッド(350A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

IACEトラベル(343A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【4月7日上場】

【IPOの初値予想】IACEトラベル(343A)のIPOの初値の評価はBです。
IACEトラベルのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●IACEトラベルの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
IACEトラベルは、吸収金額だけを見ると約13.5億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、仮条件上限での時価総額は、47.6億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:80%、純利益:83%です。
・下記、IACEトラベルの事業内容です。
 クラウド出張手配システム「Smart BTM」の運営及び出張マネジメントサービスの提供を中心とする旅行事業
・セカンダリーの高値の評価は、8.1です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したIACEトラベル初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,610 61 22.2 2.6 21.75
初値予想(吸収金額推定法) 1,370 37 18.9 2.2 18.51
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●IACEトラベルの参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 13.8 27.6 41.4 55.2
PBR(株価純資産倍率) 1.6 3.2 4.8 6.4
吸収金額(億円) 13.51 27.02 40.53 54.04

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●IACEトラベルの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
4月7日 IACEトラベル 343A 1,030 980 1,000
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 スタンダード サービス業 東海東京証券

●IACEトラベルの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
960,000 214,700 176,200 1,350,900 4,760,000 13,509

●IACEトラベルの企業業績

年度 2023 2024 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 16.54 24.21 19.36
純利益(億円) 2.21 3.45 2.88
純資産額(億円) 20.99 24.62 27.36
総資本(億円) 40.8 42.61 46.41
自己資本比率(%) 51.4 57.8 59
売上高利益率(%) 13.4 14.2 14.9
ROE(自己資本利益率)(%) 15.1 11.1
ROA(総資本利益率)(%) 8.3 6.5

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:437.18百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●IACEトラベルのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 23.5 1,118,260 0 180
持株比率 2位 10.9 517,680 0 180
持株比率 3位 10.1 480,000 0
持株比率 4位 3.5 165,600 0 180
持株比率 5位 2.7 129,600 0 180
持株比率 6位 3.0 142,880 0 180
持株比率 7位 2.0 95,280 0 180
持株比率 8位 1.7 80,000 0 180
持株比率 9位 1.7 80,000 0 180
持株比率 10位 1.7 80,000 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●IACEトラベルのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
東海東京証券 92.0 1,081,300 10,813
SBI証券 2.5 29,300 293
松井証券 1.0 11,700 117
マネックス証券 1.0 11,700 117
岡三証券 1.0 11,700 117
岩井コスモ証券 0.5 5,800 58
東洋証券 0.5 5,800 58
あかつき証券 0.5 5,800 58
極東証券 0.5 5,800 58
丸三証券 0.5 5,800 58

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 スタンダード サービス業 10~15億円 東海東京証券
参照データ数 94 244 158 30
初値勝率(%) 66 81.6 89.2 80
初値騰落率(%) 17.4 70.8 73.1 44.6
初値騰落率σ(%) 30.2 81.4 70.6 57.7
初値-公募価格の吸収金額(億円) 3.01 8.94 8.92 4.04
初値吸収金額σ(億円) 6.66 15.82 8.39 5.45
高値勝率(%) 41.5 60.2 56.3 60
高値騰落率(%) 6.8 9.5 9.1 9.1
高値騰落率σ(%) 7.1 7.8 7.4 8.1
高値-初値の吸収金額(億円) 2.15 3.57 1.98 1.57
高値吸収金額σ(億円) 2.47 6.58 1.93 1.55

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、IACEトラベル(343A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

トヨコー(341A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月28日上場】

【IPOの初値予想】トヨコー(341A)のIPOの初値の評価はDです。
トヨコーのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●トヨコーの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。

・IPOで市場から吸収される金額が多いです。
・建設業の平均騰落率が低くIPOの人気が低いです。
●IPOの評価コメント
トヨコーは、吸収金額だけを見ると約26.2億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、公募価格での時価総額は、95.1億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:140%、純利益: – %です。
・下記、トヨコーの事業内容です。
 3層の樹脂をスプレーコーティングして強靭な屋根に蘇らせる「SOSEI」の施工及び老朽化したインフラのサビや塗膜等をレーザーで除去する「CoolLaser」の製造・販売
・セカンダリーの高値の評価は、9.1です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したトヨコー初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 740 1.4 16 26.57
初値予想(吸収金額推定法) 940 28.8 20.3 33.75
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●トヨコーの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率)
PBR(株価純資産倍率) 15.7 31.4 47.1 62.8
吸収金額(億円) 26.21 52.42 78.63 104.84

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●トヨコーの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月28日 トヨコー 341A 700 700 730 730
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース 建設業 SMBC日興証券

●トヨコーの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
820,400 2,215,100 555,000 3,590,500 13,026,600 35,905

※当初の予定公募株式数1,000,000株のうち、日本国内の訂正された公募株式数は、820,400株となります。
※当初の予定売出株式数2,700,000株のうち、日本国内の訂正された売出株式数は、2,215,100株となります。

●トヨコーの企業業績

年度 2021 2022 2023 2024 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 9.21 10.46 11.17 10.95 15.38
純利益(億円) -3.56 -8.98 -1.15 -1.58 2.69
純資産額(億円) 2.66 -1.11 -2.26 3.28 13.07
総資本(億円) 14.13 15.1 13.37 19.21 30.69
自己資本比率(%) 18.8 -7.4 -16.9 17.1 42.6
売上高利益率(%) -38.6 -85.8 -10.3 -14.5 17.5
ROE(自己資本利益率)(%) -80.1 -1161.2 68.1 -309.7 32.9
ROA(総資本利益率)(%) -26 -61.5 -8.1 -9.7 10.8

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:275.49百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●トヨコーのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 35.9 4,683,025 150,000 180
持株比率 2位 4.6 600,000 0 180
持株比率 3位 4.6 594,410 140,000 180
持株比率 4位 3.8 500,000 0 180
持株比率 5位 3.6 464,850 0 180
持株比率 6位 3.3 428,500 0
持株比率 7位 1.7 215,500 0 180
持株比率 8位 1.9 250,000 140,000 180
持株比率 9位 1.3 172,685 140,000
持株比率 10位 0.0 0 0

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●トヨコーのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SMBC日興証券 94.0 3,478,100 34,781
大和証券 2.0 74,000 740
みずほ証券 2.0 74,000 740
SBI証券 0.7 27,700 277
松井証券 0.7 27,700 277
マネックス証券 0.5 18,500 185

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 建設業 20億円超 SMBC日興証券
参照データ数 663 20 328 161
初値勝率(%) 86.3 50 66.2 78.3
初値騰落率(%) 92.5 12 28.6 76.6
初値騰落率σ(%) 113.4 49 50.1 123.9
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.06 2.62 16.45 10.97
初値吸収金額σ(億円) 21.67 7.88 63.88 19.72
高値勝率(%) 63 45 56.1 57.1
高値騰落率(%) 9.7 6.2 8.5 8.7
高値騰落率σ(%) 7.5 6.2 7.4 7.8
高値-初値の吸収金額(億円) 3.85 1.34 8.94 4.06
高値吸収金額σ(億円) 9.34 2.77 23.54 7.59

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、トヨコー(341A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

ジグザグ(340A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月31日上場】

【IPOの初値予想】ジグザグ(340A)のIPOの初値の評価はAです。
ジグザグのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ジグザグの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
ジグザグは、吸収金額だけを見ると約13億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、公募価格での時価総額は、34.5億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:63%、純利益:65%です。
・下記、ジグザグの事業内容です。
 海外カスタマー向け購入支援サービス「WorldShopping」及び国内 ECサイト向け越境 EC 支援サービス「WorldShoppingBIZ」の提供
・セカンダリーの高値の評価は、9.1です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したジグザグ初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 4,170 178 58.7 19.7 36.13
初値予想(吸収金額推定法) 4,400 193.3 62 20.8 38.12
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ジグザグの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 21.1 42.2 63.3 84.4
PBR(株価純資産倍率) 7.1 14.2 21.3 28.4
吸収金額(億円) 13 25.99 38.99 51.98

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ジグザグの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月31日 ジグザグ 340A 1,490 1,470 1,500 1,500
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
5 グロース 情報・通信業 大和証券

●ジグザグの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
340,000 413,400 113,000 866,400 2,300,440 8,664

●ジグザグの企業業績

年度 2021 2022 2023 2024 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 4.14 5.6 8.02 11.06 6.93
純利益(億円) 0.04 -0.87 0.48 1.63 1.07
純資産額(億円) 0.98 0.41 0.88 2.52 3.59
総資本(億円) 4.9 6.04 7.18 12.37 14.43
自己資本比率(%) 19.9 6.7 12.3 20.3 24.8
売上高利益率(%) 0.9 -15.5 6 14.8 15.4
ROE(自己資本利益率)(%) 3.8 -126.2 74.4 96.3 35
ROA(総資本利益率)(%) 0.9 -15.9 7.2 16.7 8

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:234.60百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ジグザグのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 18.4 423,800 0 90 1.5
持株比率 2位 18.7 429,375 54,975 180
持株比率 3位 11.1 255,000 0 180
持株比率 4位 10.4 240,000 0 180
持株比率 5位 0.2 4,575 51,555 180
持株比率 6位 0.3 6,575 50,460 180
持株比率 7位 2.0 45,000 10,050 180
持株比率 8位 0.1 1,200 50,460 180
持株比率 9位 0.0 0 44,040 180
持株比率 10位 0.7 15,000 0 90 1.5

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ジグザグのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
大和証券 90.0 678,400 6,784
みずほ証券 3.0 22,600 226
SBI証券 3.0 22,600 226
丸三証券 1.0 7,500 75
楽天証券 1.0 7,500 75
松井証券 0.5 3,700 37
マネックス証券 0.5 3,700 37
東海東京証券 0.5 3,700 37
極東証券 0.5 3,700 37

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 10~15億円 大和証券
参照データ数 663 296 158 130
初値勝率(%) 86.3 87.8 89.2 83.8
初値騰落率(%) 92.5 116 73.1 78.5
初値騰落率σ(%) 113.4 140.6 70.6 89.2
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.06 15.08 8.92 15.67
初値吸収金額σ(億円) 21.67 27.76 8.39 40.67
高値勝率(%) 63 65.5 56.3 64.6
高値騰落率(%) 9.7 9.6 9.1 9.3
高値騰落率σ(%) 7.5 7.3 7.4 7.3
高値-初値の吸収金額(億円) 3.85 4.43 1.98 6.53
高値吸収金額σ(億円) 9.34 12.37 1.93 18.38

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ジグザグ(340A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

プログレス・テクノロジーズ グループ(339A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月28日上場】

【IPOの初値予想】プログレス・テクノロジーズ グループ(339A)のIPOの初値の評価はCです。
プログレス・テクノロジーズ グループのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●プログレス・テクノロジーズ グループの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
プログレス・テクノロジーズ グループは、吸収金額だけを見ると約85.4億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、公募価格での時価総額は、151.7億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:83%、純利益:105%です。
・下記、プログレス・テクノロジーズ グループの事業内容です。
 大手製造業向けデジタルソリューション・デジタルエンジニアリングサービスの提供
・セカンダリーの高値の評価は、9.7です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したプログレス・テクノロジーズ グループ初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 2,170 11.3 24.3 4.6 95.01
初値予想(吸収金額推定法) 2,340 20 26.2 4.9 102.45
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●プログレス・テクノロジーズ グループの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 21.8 43.6 65.4 87.2
PBR(株価純資産倍率) 4.1 8.2 12.3 16.4
吸収金額(億円) 85.37 170.75 256.12 341.5

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●プログレス・テクノロジーズ グループの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月28日 プログレス・テクノロジーズ グループ 339A 1,890 1,890 1,950 1,950
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
2 グロース サービス業 野村證券

●プログレス・テクノロジーズ グループの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
707,200 3,100,000 571,000 4,378,200 7,779,400 43,782

●プログレス・テクノロジーズ グループの企業業績

年度 2023 2024 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 47.8 51.16 42.28
純利益(億円) 7.3 6.96 7.34
純資産額(億円) 23.52 30.6 38.04
総資本(億円) 78.92 76.76 93.15
自己資本比率(%) 29.8 39.9 40.8
売上高利益率(%) 15.3 13.6 17.4
ROE(自己資本利益率)(%) 25.7 21.4
ROA(総資本利益率)(%) 8.9 8.6

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:634.36百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●プログレス・テクノロジーズ グループのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 40.8 3,177,800 0 90
持株比率 2位 10.2 794,400 0 90
持株比率 3位 0.0 0 250,580 90
持株比率 4位 0.0 0 37,940 90
持株比率 5位 0.0 0 16,120 90
持株比率 6位 0.0 0 7,000
持株比率 7位 0.0 0 5,020
持株比率 8位 0.0 0 4,000 90
持株比率 9位 0.0 0 4,000
持株比率 10位 0.0 0 2,500

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●プログレス・テクノロジーズ グループのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
野村證券 88.5 3,369,800 33,698
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 2.0 76,100 761
SBI証券 2.0 76,100 761
大和証券 2.0 76,100 761
マネックス証券 2.0 76,100 761
アイザワ証券 1.0 38,000 380
東海東京証券 1.0 38,000 380
松井証券 1.0 38,000 380
あかつき証券 0.5 19,000 190

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 20億円超 野村證券
参照データ数 663 244 328 173
初値勝率(%) 86.3 81.6 66.2 80.9
初値騰落率(%) 92.5 70.8 28.6 55.4
初値騰落率σ(%) 113.4 81.4 50.1 69.1
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.06 8.94 16.45 16.03
初値吸収金額σ(億円) 21.67 15.82 63.88 77.58
高値勝率(%) 63 60.2 56.1 52.6
高値騰落率(%) 9.7 9.5 8.5 8.1
高値騰落率σ(%) 7.5 7.8 7.4 7.1
高値-初値の吸収金額(億円) 3.85 3.57 8.94 6.4
高値吸収金額σ(億円) 9.34 6.58 23.54 25.93

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、プログレス・テクノロジーズ グループ(339A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

ZenmuTech(338A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月27日上場】

【IPOの初値予想】ZenmuTech(338A)のIPOの初値の評価はAです。
ZenmuTechのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ZenmuTechの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
ZenmuTechは、吸収金額だけを見ると約5.2億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、公募価格での時価総額は、20.7億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:112%、純利益:100%です。
・下記、ZenmuTechの事業内容です。
 暗号技術の応用である秘密分散技術を利用したセキュリティソリューションおよび秘密計算ソリューションの開発・販売
・セカンダリーの高値の評価は、9.0です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したZenmuTech初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 4,990 215.8 89.9 19.8 16.53
初値予想(吸収金額推定法) 5,010 217.1 90.2 19.9 16.59
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ZenmuTechの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 28.5 57 85.5 114
PBR(株価純資産倍率) 6.3 12.6 18.9 25.2
吸収金額(億円) 5.23 10.47 15.7 20.93

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ZenmuTechの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月27日 ZenmuTech 338A 1,470 1,500 1,580 1,580
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
12 グロース 情報・通信業 岡三証券

●ZenmuTechの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
240,000 48,000 43,200 331,200 1,312,800 3,312

●ZenmuTechの企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 0.91 2.09 2.32 4.41 4.96
純利益(億円) -1.21 -0.5 -1.15 0.73 0.73
純資産額(億円) -0.84 -0.4 -1.56 1.57 2.3
総資本(億円) 1.99 2.18 1.29 5.77 6.24
自己資本比率(%) -42.2 -18.6 -120.7 26.2 40.8
売上高利益率(%) -133.3 -24 -49.6 16.5 14.7
ROE(自己資本利益率)(%) 528.3 80.8 117.5 -3321.9 35.9
ROA(総資本利益率)(%) -46.4 -24.1 -66.5 20.6 12.1

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:174.43百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ZenmuTechのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 8.0 105,400 0 180
持株比率 2位 9.1 119,800 0 180
持株比率 3位 5.4 70,800 13,200 180
持株比率 4位 4.4 57,200 0 90 1.5
持株比率 5位 4.8 63,600 0 180
持株比率 6位 4.7 61,600 0 180
持株比率 7位 4.1 53,400 0 90 1.5
持株比率 8位 3.4 44,000 200 180
持株比率 9位 3.3 43,800 0 180
持株比率 10位 3.0 40,000 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ZenmuTechのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
岡三証券 90.1 259,600 2,596
SBI証券 4.0 11,500 115
松井証券 2.0 5,700 57
アイザワ証券 1.0 2,800 28
岩井コスモ証券 1.0 2,800 28
マネックス証券 1.0 2,800 28
むさし証券 1.0 2,800 28

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 5~10億円 岡三証券
参照データ数 663 296 85 17
初値勝率(%) 86.3 87.8 89.4 64.7
初値騰落率(%) 92.5 116 169.9 68.4
初値騰落率σ(%) 113.4 140.6 184.7 130.6
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.06 15.08 5.96 3.35
初値吸収金額σ(億円) 21.67 27.76 5.95 7
高値勝率(%) 63 65.5 63.5 58.8
高値騰落率(%) 9.7 9.6 9.8 8.5
高値騰落率σ(%) 7.5 7.3 7.5 6.6
高値-初値の吸収金額(億円) 3.85 4.43 0.96 0.97
高値吸収金額σ(億円) 9.34 12.37 0.96 0.85

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ZenmuTech(338A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

ダイナミックマッププラットフォーム(336A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月27日上場】

【IPOの初値予想】ダイナミックマッププラットフォーム(336A)のIPOの初値の評価はCです。
ダイナミックマッププラットフォームのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ダイナミックマッププラットフォームの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
ダイナミックマッププラットフォームは、吸収金額だけを見ると約64.6億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、公募価格での時価総額は、277.9億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:72%、純利益: – %です。
・下記、ダイナミックマッププラットフォームの事業内容です。
 自動運転・先進運転支援システム等に利用される高精度 3 次元地図データ(HD マップ)の生成・販売及び、HD マップ関連技術を用いた(自動運転以外の)多用途での高精度位置情報・ソリューションの提供
・セカンダリーの高値の評価は、9.7です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したダイナミックマッププラットフォーム初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,350 12.5 4.7 72.62
初値予想(吸収金額推定法) 1,500 25 5.2 80.69
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ダイナミックマッププラットフォームの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率)
PBR(株価純資産倍率) 4.2 8.4 12.6 16.8
吸収金額(億円) 64.55 129.11 193.66 258.22

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ダイナミックマッププラットフォームの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月27日 ダイナミックマッププラットフォーム 336A 1,130 1,130 1,200 1,200
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券

●ダイナミックマッププラットフォームの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
3,302,700 1,112,300 964,500 5,379,500 23,158,850 53,795

※当初の予定公募株式数4,344,000株が訂正され、3,302,700株となります。
※当初の予定売出株式数320,100株が訂正され、1,112,300株となります。
※当初の予定オーバーアロットメント(OA)の株式数699,600株が訂正され、OA株式数は、964,500株となります。

●ダイナミックマッププラットフォームの企業業績

年度 2023 2024 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 36.81 55.67 40.12
純利益(億円) -41.17 -40.49 -15.38
純資産額(億円) 87.86 48.54 32.14
総資本(億円) 185.32 142.41 104.55
自己資本比率(%) 47.3 33.9 36.5
売上高利益率(%) -111.8 -72.7 -38.3
ROE(自己資本利益率)(%) -59.6 -35.6
ROA(総資本利益率)(%) -24.7 -12.5

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:1,823.09百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ダイナミックマッププラットフォームのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 33.7 7,810,000 0 90 3
持株比率 2位 15.0 3,478,350 0 90 1.5
持株比率 3位 6.7 1,560,000 0 180
持株比率 4位 4.3 1,000,000 0 90 1.5
持株比率 5位 3.1 710,500 0 90 1.5
持株比率 6位 0.0 0 571,450
持株比率 7位 2.2 508,400 0 90 1.5
持株比率 8位 2.1 480,000 0 180
持株比率 9位 2.1 480,000 0 180
持株比率 10位 1.7 400,000 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ダイナミックマッププラットフォームのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SMBC日興証券 80.5 4,765,500 47,655
大和証券 9.2 546,500 5,465
みずほ証券 3.3 192,900 1,929
SBI証券 2.9 173,600 1,736
野村證券 2.2 128,600 1,286
岩井コスモ証券 0.3 19,200 192
マネックス証券 0.3 19,200 192
楽天証券 0.3 19,200 192
松井証券 0.3 19,200 192
岡三証券 0.3 19,200 192
あかつき証券 0.3 19,200 192

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 20億円超 SMBC日興証券
参照データ数 663 296 328 161
初値勝率(%) 86.3 87.8 66.2 78.3
初値騰落率(%) 92.5 116 28.6 76.6
初値騰落率σ(%) 113.4 140.6 50.1 123.9
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.06 15.08 16.45 10.97
初値吸収金額σ(億円) 21.67 27.76 63.88 19.72
高値勝率(%) 63 65.5 56.1 57.1
高値騰落率(%) 9.7 9.6 8.5 8.7
高値騰落率σ(%) 7.5 7.3 7.4 7.8
高値-初値の吸収金額(億円) 3.85 4.43 8.94 4.06
高値吸収金額σ(億円) 9.34 12.37 23.54 7.59

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ダイナミックマッププラットフォーム(336A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(334A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月25日上場】

【IPOの初値予想】ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(334A)のIPOの初値の評価はAです。
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは、吸収金額だけを見ると約7億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、公募価格での時価総額は、23.7億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:85%、純利益:88%です。
・下記、ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの事業内容です。
 DAM(デジタル資産管理)を中核に、企業の事業活動における媒体(WEB、EC、SNS、カタログ、映像、出版)そしてコンテンツの制作・管理・配信を支援する DX 事業
・セカンダリーの高値の評価は、9.1です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したビジュアル・プロセッシング・ジャパン初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 3,980 178.3 73.2 7.9 19.36
初値予想(吸収金額推定法) 3,770 163.6 69.3 7.5 18.34
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 26.3 52.6 78.9 105.2
PBR(株価純資産倍率) 2.8 5.6 8.4 11.2
吸収金額(億円) 6.96 13.91 20.87 27.82

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月25日 ビジュアル・プロセッシング・ジャパン 334A 1,430 1,360 1,430 1,430
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
12 グロース 情報・通信業 岡三証券

●ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
255,000 168,000 63,400 486,400 1,655,000 4,864

●ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 8.02 7.28 9.12 10.56 8.97
純利益(億円) 0.32 0.39 0.75 0.9 0.8
純資産額(億円) 4.74 5.09 5.81 6.67 7.4
総資本(億円) 7.5 8.24 9.25 10.82 10.58
自己資本比率(%) 63.2 61.9 62.8 61.7 70
売上高利益率(%) 4 5.4 8.2 8.5 8.9
ROE(自己資本利益率)(%) 7 7.9 13.7 14.4 11.3
ROA(総資本利益率)(%) 4.9 5 8.6 9 7.4

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:167.74百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ビジュアル・プロセッシング・ジャパンのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 38.7 640,000 0 180
持株比率 2位 16.9 280,000 0 180
持株比率 3位 15.0 248,000 0 180
持株比率 4位 1.9 31,000 0 180
持株比率 5位 0.8 13,000 800 180
持株比率 6位 1.2 20,000 0 180
持株比率 7位 0.0 0 8,000
持株比率 8位 0.0 0 6,000
持株比率 9位 0.0 0 4,000
持株比率 10位 0.0 0 4,000

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ビジュアル・プロセッシング・ジャパンのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
岡三証券 92.1 389,400 3,894
SBI証券 2.0 8,400 84
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 2.0 8,400 84
松井証券 1.0 4,200 42
マネックス証券 1.0 4,200 42
楽天証券 1.0 4,200 42
岩井コスモ証券 1.0 4,200 42

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 5~10億円 岡三証券
参照データ数 663 296 195 17
初値勝率(%) 86.3 87.8 94.4 64.7
初値騰落率(%) 92.5 116 127 68.4
初値騰落率σ(%) 113.4 140.6 119.2 130.6
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.06 15.08 9.2 3.35
初値吸収金額σ(億円) 21.67 27.76 9 7
高値勝率(%) 63 65.5 60 58.8
高値騰落率(%) 9.7 9.6 9.4 8.5
高値騰落率σ(%) 7.5 7.3 7.6 6.6
高値-初値の吸収金額(億円) 3.85 4.43 1.55 0.97
高値吸収金額σ(億円) 9.34 12.37 1.45 0.85

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(334A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

ミライロ(335A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月24日上場】

【IPOの初値予想】ミライロ(335A)のIPOの初値の評価はAです。
ミライロのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ミライロの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
ミライロは、吸収金額だけを見ると約7.1億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、公募価格での時価総額は、28.3億円となっています。

・下記、今期第1四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:26%、純利益:9%です。
・下記、ミライロの事業内容です。
 ①デジタル障害者手帳「ミライロID」の企画、設計、開発、提供
②ユニバーサルデザインに関する研修、リサーチ&コンサルティング
③手話通訳派遣、遠隔通訳など情報保障及び手話講座の提供
・セカンダリーの高値の評価は、9.4です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したミライロ初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 800 196.3 46.9 17 21.17
初値予想(吸収金額推定法) 1,220 351.9 71.5 26 32.28
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ミライロの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 15.8 31.6 47.4 63.2
PBR(株価純資産倍率) 5.7 11.4 17.1 22.8
吸収金額(億円) 7.15 14.29 21.44 28.58

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ミライロの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月24日 ミライロ 335A 255 255 270 270
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
9 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券

●ミライロの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
1,250,000 1,051,200 345,100 2,646,300 10,475,000 26,463

●ミライロの企業業績

年度 2021 2022 2023 2024 今期進捗(第1Q)
売上高(億円) 3.89 6.16 5.83 7.1 1.83
純利益(億円) -1.34 -0.6 0.1 1.79 0.17
純資産額(億円) 1.08 0.48 1.58 3.37 3.54
総資本(億円) 5.53 4.75 5.4 7.01 7.18
自己資本比率(%) 19.3 9.9 29.1 47.9 49.3
売上高利益率(%) -34.6 -9.7 1.6 25.2 9.2
ROE(自己資本利益率)(%) -560.7 -77.4 9.4 72.6 4.9
ROA(総資本利益率)(%) -36.4 -11.6 1.9 28.8 2.4

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:155.25百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ミライロのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 29.4 3,080,000 0 180
持株比率 2位 29.2 3,060,000 0 180
持株比率 3位 0.1 8,000 200,000 180
持株比率 4位 1.9 200,000 0 180
持株比率 5位 1.9 200,000 0 180
持株比率 6位 1.9 200,000 0 180
持株比率 7位 1.8 192,000 0 180
持株比率 8位 0.7 70,000 0 180
持株比率 9位 0.5 50,000 0 180
持株比率 10位 0.5 50,000 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ミライロのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SMBC日興証券 93.0 2,140,200 21,402
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 1.0 23,000 230
みずほ証券 1.0 23,000 230
SBI証券 1.0 23,000 230
岩井コスモ証券 1.0 23,000 230
岡三証券 1.0 23,000 230
楽天証券 1.0 23,000 230
マネックス証券 0.5 11,500 115
松井証券 0.5 11,500 115

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 5~10億円 SMBC日興証券
参照データ数 663 296 195 161
初値勝率(%) 86.3 87.8 94.4 78.3
初値騰落率(%) 92.5 116 127 76.6
初値騰落率σ(%) 113.4 140.6 119.2 123.9
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.06 15.08 9.2 10.97
初値吸収金額σ(億円) 21.67 27.76 9 19.72
高値勝率(%) 63 65.5 60 57.1
高値騰落率(%) 9.7 9.6 9.4 8.7
高値騰落率σ(%) 7.5 7.3 7.6 7.8
高値-初値の吸収金額(億円) 3.85 4.43 1.55 4.06
高値吸収金額σ(億円) 9.34 12.37 1.45 7.59

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ミライロ(335A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。