ビースタイルホールディングス(302A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【12月27日上場】

【IPOの初値予想】ビースタイルホールディングス(302A)のIPOの初値の評価はAです。
ビースタイルホールディングスのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ビースタイルホールディングスの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
ビースタイルホールディングスは、吸収金額だけを見ると約13億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、想定価格での時価総額は、28.7億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:52%、純利益:23%です。
・下記、ビースタイルホールディングスの事業内容です。
 派遣・紹介事業、メディア事業、DX 事業、その他事業を営むグループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務
・セカンダリーの高値の評価は、9.2です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したビースタイルホールディングス初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 4,450 124.7 18.7 8 29.17
初値予想(吸収金額推定法) 5,350 170.2 22.5 9.7 35.07
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ビースタイルホールディングスの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 8.3 16.6 24.9 33.2
PBR(株価純資産倍率) 3.6 7.2 10.8 14.4
吸収金額(億円) 12.98 25.96 38.94 51.92

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ビースタイルホールディングスの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
12月27日 ビースタイルホールディングス 302A 1,980
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース サービス業 SMBC日興証券


●ビースタイルホールディングスの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
200,000 370,000 85,500 655,500 1,449,600 6,555

●ビースタイルホールディングスの企業業績

年度 2023 2024 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 101.95 108.27 56.56
純利益(億円) 0.88 3.45 0.81
純資産額(億円) 1.77 6.21 7.68
総資本(億円) 32.62 37.18 37.77
自己資本比率(%) 5.4 16.7 20.3
売上高利益率(%) 0.9 3.2 1.4
ROE(自己資本利益率)(%) 86.5 11.6
ROA(総資本利益率)(%) 9.9 2.2

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:182.16百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ビースタイルホールディングスのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 10.8 156,000 0 180
持株比率 2位 21.0 304,900 0 180
持株比率 3位 15.8 228,500 0 180
持株比率 4位 0.0 0 0
持株比率 5位 5.5 80,000 0 180
持株比率 6位 2.7 38,800 0 180
持株比率 7位 2.2 31,300 0 180
持株比率 8位 0.0 0 30,000 180
持株比率 9位 1.6 23,100 0 180
持株比率 10位 0.8 11,700 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ビースタイルホールディングスのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SMBC日興証券
みずほ証券
SBI証券
極東証券
水戸証券
岡三証券
マネックス証券
松井証券


●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 10~15億円 SMBC日興証券
参照データ数 602 217 139 139
初値勝率(%) 86.7 82 89.2 77
初値騰落率(%) 98.1 75 77.3 83.9
初値騰落率σ(%) 116.9 84.4 73 131.4
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 9.09 9.43 11.57
初値吸収金額σ(億円) 22.12 15.64 8.67 20.77
高値勝率(%) 63.6 62.2 58.3 57.6
高値騰落率(%) 9.7 9.7 9.3 8.8
高値騰落率σ(%) 7.5 7.7 7.4 8
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 3.52 2.07 4.33
高値吸収金額σ(億円) 9.47 5.96 1.95 8.05

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ビースタイルホールディングス(302A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

visumo(303A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【12月26日上場】

【IPOの初値予想】visumo(303A)のIPOの初値の評価はAです。
visumoのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●visumoの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・無しです。

●IPOの評価コメント
visumoは、吸収金額だけを見ると約5.9億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、仮条件上限での時価総額は、12.6億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:58%、純利益:214%です。
・下記、visumoの事業内容です。
 ビジュアルマーケティングプラットフォームの開発及びサービス提供
・セカンダリーの高値の評価は、9.5です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したvisumo初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,560 102.6 207.1 6 12
初値予想(吸収金額推定法) 2,930 280.5 388.9 11.2 22.54
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●visumoの参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 102.2 204.4 306.6 408.8
PBR(株価純資産倍率) 3 6 9 12
吸収金額(億円) 5.92 11.85 17.77 23.69

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●visumoの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
12月26日 visumo 303A 750 750 770
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース 情報・通信業 大和証券

●visumoの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
137,000 532,000 100,300 769,300 1,637,000 7,693

●visumoの企業業績

年度 2021 2022 2023 2024 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 1.78 3.43 5.22 6.79 3.95
純利益(億円) 0.27 0.27 0.1 0.12 0.26
純資産額(億円) 1.25 3.52 3.62 3.74 4.01
総資本(億円) 2.13 4.34 4.66 5.12 5.44
自己資本比率(%) 58.6 81.2 77.7 73 73.6
売上高利益率(%) 15 8 1.8 1.8 6.7
ROE(自己資本利益率)(%) 24.1 11.5 2.7 3.4 6.8
ROA(総資本利益率)(%) 14.4 8.5 2.1 2.5 5

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:52.06百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●visumoのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 59.1 968,000 0 180
持株比率 2位 0.0 0 0
持株比率 3位 0.0 0 0
持株比率 4位 0.0 0 4,000
持株比率 5位 0.0 0 3,250
持株比率 6位 0.0 0 2,000
持株比率 7位 0.0 0 2,000
持株比率 8位 0.0 0 1,550
持株比率 9位 0.0 0 1,200
持株比率 10位 0.0 0 1,200

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●visumoのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
大和証券
SBI証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 5~10億円 大和証券
参照データ数 602 269 177 118
初値勝率(%) 86.7 88.5 94.9 84.7
初値騰落率(%) 98.1 124.1 135.1 84.7
初値騰落率σ(%) 116.9 144.5 121.5 91.2
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 15.8 9.78 16.32
初値吸収金額σ(億円) 22.12 28.65 9.2 42.3
高値勝率(%) 63.6 64.7 58.8 66.9
高値騰落率(%) 9.7 9.5 9.1 9.4
高値騰落率σ(%) 7.5 7.2 7.4 7.1
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 4.61 1.57 6.74
高値吸収金額σ(億円) 9.47 12.94 1.48 19.1

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、visumo(303A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

フォルシア(304A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【12月26日上場】

【IPOの初値予想】フォルシア(304A)のIPOの初値の評価はSです。
フォルシアのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●フォルシアの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
フォルシアは、吸収金額だけを見ると約4.3億円ということでIPOの初値高騰に期待が持てます。
また、仮条件上限での時価総額は、21.0億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:55%、純利益:53%です。
・下記、フォルシアの事業内容です。
 膨大・複雑なデータから必要な情報を的確に探し出す検索テクノロジーを基にしたシステム開発・サービス提供並びにコンサルティング
・セカンダリーの高値の評価は、9.0です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したフォルシア初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 5,950 240 72.1 4.5 14.58
初値予想(吸収金額推定法) 8,020 358.3 97.1 6 19.65
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●フォルシアの参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 21.2 42.4 63.6 84.8
PBR(株価純資産倍率) 1.3 2.6 3.9 5.2
吸収金額(億円) 4.29 8.58 12.86 17.15

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●フォルシアの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
12月26日 フォルシア 304A 1,700 1,700 1,750
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
2 グロース 情報・通信業 野村證券

●フォルシアの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
200,000 13,100 31,900 245,000 1,200,000 2,450

●フォルシアの企業業績

年度 2021 2022 2023 2024 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 14.41 16.52 21.46 19.47 10.64
純利益(億円) 0.34 0.26 1.3 0.99 0.53
純資産額(億円) 11.89 12.15 13.35 14.34 14.97
総資本(億円) 13.29 14.38 15.11 16.26 17.61
自己資本比率(%) 89.4 84.5 88.3 88.2 85
売上高利益率(%) 2.4 1.6 6.1 5.1 5
ROE(自己資本利益率)(%) 2.9 2.2 10.2 7.2 3.6
ROA(総資本利益率)(%) 2.6 1.9 8.8 6.3 3.1

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:158.70百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●フォルシアのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 33.1 396,700 0 180
持株比率 2位 32.9 394,900 0 180
持株比率 3位 9.2 110,200 0 180
持株比率 4位 2.7 32,000 0 180
持株比率 5位 2.2 26,400 0 180
持株比率 6位 0.8 10,000 0 180
持株比率 7位 0.8 10,000 0 180
持株比率 8位 0.4 4,700 0 180
持株比率 9位 0.2 2,000 0

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●フォルシアのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
野村證券 90.1 192,000 1,920
マネックス証券 5.0 10,600 106
SBI証券 1.0 2,100 21
楽天証券 1.0 2,100 21
岡三証券 1.0 2,100 21
東海東京証券 1.0 2,100 21
松井証券 1.0 2,100 21

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 5億円以下 野村證券
参照データ数 602 269 80 160
初値勝率(%) 86.7 88.5 91.3 81.9
初値騰落率(%) 98.1 124.1 178 58
初値騰落率σ(%) 116.9 144.5 187 70.7
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 15.8 6.23 10.65
初値吸収金額σ(億円) 22.12 28.65 6.01 16.04
高値勝率(%) 63.6 64.7 63.8 52.5
高値騰落率(%) 9.7 9.5 9.7 8.2
高値騰落率σ(%) 7.5 7.2 7.5 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 4.61 0.98 4.55
高値吸収金額σ(億円) 9.47 12.94 0.97 9.34

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、フォルシア(304A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

キオクシアホールディングス(285A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【12月18日上場】

【IPOの初値予想】キオクシアホールディングス(285A)のIPOの初値の評価はCです。
キオクシアホールディングスのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●キオクシアホールディングスの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・電気機器業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
キオクシアホールディングスは、吸収金額だけを見ると約722.3億円ということでIPOの初値高騰は非常に厳しいです。
また、公募価格での時価総額は、7,843.4億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:84%、純利益: – %です。
・下記、キオクシアホールディングスの事業内容です。
 メモリ及び SSD 等関連製品の開発・製造・販売事業等を営むグループ会社の経営戦略策定及び管理
・セカンダリーの高値の評価は、6.8です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したキオクシアホールディングス初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,620 11.3 1.9 804.17
初値予想(吸収金額推定法) 1,490 2.4 1.7 739.64
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●キオクシアホールディングスの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率)
PBR(株価純資産倍率) 1.7 3.4 5.1 6.8
吸収金額(億円) 722.27 1444.53 2166.8 2889.07

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●キオクシアホールディングスの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
12月18日 キオクシアホールディングス 285A 1,390 1,390 1,520 1,455
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 プライム 電気機器業 三菱UFJモルガン・スタンレー証券及びモルガン・スタンレーMUFG証券、野村證券、BofA証券、SMBC日興証券、みずほ証券及び大和証券

●キオクシアホールディングスの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
21,562,500 17,286,500 10,791,300 49,640,300 539,062,500 496,403

●キオクシアホールディングスの企業業績

年度 2022 2023 2024 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 15264.95 12821.01 10765.84 9094.08
純利益(億円) 1059.21 -1381.41 -2437.28 1759.8
純資産額(億円) 7938.55 6580.68 4496.35 6178.09
総資本(億円) 30682.63 29744.7 28649.41 29255.9
自己資本比率(%) 25.9 22.1 15.7 21.1
売上高利益率(%) 6.9 -10.8 -22.6 19.4
ROE(自己資本利益率)(%) -19 -44 33
ROA(総資本利益率)(%) -4.6 -8.3 6.1

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:14,984.75百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●キオクシアホールディングスのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 36.7 197,970,700 0 180
持株比率 2位 24.0 129,154,800 0 180
持株比率 3位 14.4 77,400,000 0 180
持株比率 4位 9.0 48,489,780 0 180
持株比率 5位 5.8 30,998,220 0 180
持株比率 6位 3.0 16,200,000 0 180
持株比率 7位 0.0 0 3,105,000 180
持株比率 8位 0.0 0 388,140
持株比率 9位 0.0 0 372,600 180
持株比率 10位 0.0 0 310,500 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●キオクシアホールディングスのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 21.4 8,328,700 83,287
モルガン・スタンレーMUFG証券 1.1 438,300 4,383
野村證券 22.6 8,767,200 87,672
BofA証券 1.7 647,400 6,474
SMBC日興証券 18.0 7,012,200 70,122
みずほ証券 17.1 6,643,100 66,431
大和証券 14.7 5,720,500 57,205
SBI証券 1.9 738,100 7,381
楽天証券 0.5 184,500 1,845
松井証券 0.5 184,500 1,845
マネックス証券 0.5 184,500 1,845

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 プライム 電気機器業 20億円超 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
参照データ数 44 15 290 17
初値勝率(%) 47.7 80 66.6 70.6
初値騰落率(%) 7 89.3 29.9 31.1
初値騰落率σ(%) 18.3 92.4 52.2 44.3
初値-公募価格の吸収金額(億円) 10.31 19.84 13.82 10.31
初値吸収金額σ(億円) 41.35 25.33 34.2 26.27
高値勝率(%) 40.9 53.3 57.2 64.7
高値騰落率(%) 4.8 7.4 8.7 9
高値騰落率σ(%) 5 6.4 7.6 5.8
高値-初値の吸収金額(億円) 12.98 12.01 7.82 5.42
高値吸収金額σ(億円) 18.67 26.27 15 7.41

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、キオクシアホールディングス(285A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

GVA TECH(298A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【12月26日上場】

【IPOの初値予想】GVA TECH(298A)のIPOの初値の評価はAです。
GVA TECHのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●GVA TECHの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
GVA TECHは、吸収金額だけを見ると約9億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、仮条件上限での時価総額は、31.9億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:110%、純利益: – %です。
・下記、GVA TECHの事業内容です。
 リーガルテックサービスの開発・提供
・セカンダリーの高値の評価は、9.5です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したGVA TECH初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,420 105.8 11.5 18.54
初値予想(吸収金額推定法) 1,830 165.2 14.9 23.89
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●GVA TECHの参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率)
PBR(株価純資産倍率) 5.6 11.2 16.8 22.4
吸収金額(億円) 9.01 18.01 27.02 36.03

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●GVA TECHの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
12月26日 GVA TECH 298A 790 590 690
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
12 グロース 情報・通信業 みずほ証券

●GVA TECHの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
800,000 335,100 170,200 1,305,300 4,620,498 13,053

●GVA TECHの企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 1.33 2.83 4.19 7.28 8
純利益(億円) -1.94 -4.89 -2.97 -4.32 -3.98
純資産額(億円) 2.24 0.73 -0.74 3.34 2.34
総資本(億円) 5.03 3.89 4.47 10.19 8.37
自己資本比率(%) 44.5 18.7 -16.6 28.9 41.7
売上高利益率(%) -145.5 -172.8 -71 -59.3 -49.8
ROE(自己資本利益率)(%) -161.7 -329.6 47595.7 -392.3 -123.9
ROA(総資本利益率)(%) -66.5 -109.6 -71.1 -58.9 -42.9

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:235.52百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●GVA TECHのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 19.4 894,843 150,000 180
持株比率 2位 12.4 573,987 0 180
持株比率 3位 5.6 257,400 0 180
持株比率 4位 4.4 202,842 0 180
持株比率 5位 4.2 193,610 0 180
持株比率 6位 3.1 145,124 0 180
持株比率 7位 1.9 86,394 0 180
持株比率 8位 0.0 0 77,220 180
持株比率 9位 1.0 46,557 0 180
持株比率 10位 1.4 64,350 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●GVA TECHのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
みずほ証券
あかつき証券
岩井コスモ証券
SBI証券
岡三証券
極東証券
東海東京証券
東洋証券
松井証券
マネックス証券
楽天証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 5~10億円 みずほ証券
参照データ数 602 269 139 145
初値勝率(%) 86.7 88.5 89.2 80.7
初値騰落率(%) 98.1 124.1 77.3 95.3
初値騰落率σ(%) 116.9 144.5 73 135
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 15.8 9.43 10.69
初値吸収金額σ(億円) 22.12 28.65 8.67 15.49
高値勝率(%) 63.6 64.7 58.3 58.6
高値騰落率(%) 9.7 9.5 9.3 9.5
高値騰落率σ(%) 7.5 7.2 7.4 7.7
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 4.61 2.07 3.31
高値吸収金額σ(億円) 9.47 12.94 1.95 4.33

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、GVA TECH(298A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

アルピコホールディングス(297A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【12月25日上場】

【IPOの初値予想】アルピコホールディングス(297A)のIPOの初値の評価はCです。
アルピコホールディングスのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●アルピコホールディングスの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
アルピコホールディングスは、吸収金額だけを見ると約27.3億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、仮条件上限での時価総額は、135.8億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:52%、純利益:183%です。
・下記、アルピコホールディングスの事業内容です。
 小売、運輸、観光の各事業を中心とした企業グループの企画、管理及び運営
・セカンダリーの高値の評価は、8.0です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したアルピコホールディングス初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 210 9.9 16.5 1.3 30.01
初値予想(吸収金額推定法) 220 15.2 17.3 1.4 31.44
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●アルピコホールディングスの参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 15 30 45 60
PBR(株価純資産倍率) 1.2 2.4 3.6 4.8
吸収金額(億円) 27.3 54.6 81.9 109.2

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●アルピコホールディングスの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
12月25日 アルピコホールディングス 297A 209 173 191
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 スタンダード 小売業 みずほ証券 254(利回り:1.3%)

※配当額は、前事業年度の配当総額が当事業年度も同程度とした場合の算定結果です。

●アルピコホールディングスの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
11,000,000 1,428,500 1,864,200 14,292,700 71,113,460 142,927

●アルピコホールディングスの企業業績

年度 2021 2022 2023 2024 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 882.9 877.97 926.38 996.2 522.79
純利益(億円) -26.29 -6.43 0.73 9.04 16.52
純資産額(億円) 106.63 98.33 97.9 105.34 119.3
総資本(億円) 569.79 542.66 543.07 575.71 550.24
自己資本比率(%) 18.7 18.1 18 18.3 21.7
売上高利益率(%) -3 -0.7 0.1 0.9 3.2
ROE(自己資本利益率)(%) -21.9 -6.3 0.7 8.9 14.7
ROA(総資本利益率)(%) -4.5 -1.2 0.1 1.6 2.9

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:920.92百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●アルピコホールディングスのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 9.0 6,369,426 0 180
持株比率 2位 8.2 5,837,814 0 180
持株比率 3位 7.2 5,095,540 0 180
持株比率 4位 5.6 4,000,000 0 180
持株比率 5位 5.1 3,625,028 0 180
持株比率 6位 4.5 3,184,710 0 180
持株比率 7位 4.3 3,052,800 0 180
持株比率 8位 4.1 2,950,000 0 180
持株比率 9位 4.1 2,928,000 0 180
持株比率 10位 2.8 2,000,000 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●アルピコホールディングスのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
みずほ証券 80.0 9,943,100 99,431
野村證券 7.0 869,900 8,699
八十二証券 5.0 621,400 6,214
長野證券 3.0 372,800 3,728
大和証券 3.0 372,800 3,728
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 2.0 248,500 2,485

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 スタンダード 小売業 20億円超 みずほ証券
参照データ数 81 44 290 145
初値勝率(%) 66.7 79.5 66.6 80.7
初値騰落率(%) 18.2 61.6 29.9 95.3
初値騰落率σ(%) 31.7 87.3 52.2 135
初値-公募価格の吸収金額(億円) 2.98 4.61 13.82 10.69
初値吸収金額σ(億円) 6.56 11.42 34.2 15.49
高値勝率(%) 42 50 57.2 58.6
高値騰落率(%) 6.8 7.7 8.7 9.5
高値騰落率σ(%) 7.1 7.1 7.6 7.7
高値-初値の吸収金額(億円) 2.1 3.26 7.82 3.31
高値吸収金額σ(億円) 2.51 6.19 15 4.33

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、アルピコホールディングス(297A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

MIC(300A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【12月25日上場】

【IPOの初値予想】MIC(300A)のIPOの初値の評価はCです。
MICのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●MICの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
MICは、吸収金額だけを見ると約19.9億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、仮条件上限での時価総額は、68.2億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:56%、純利益:72%です。
・下記、MICの事業内容です。
 リテール販促における総合支援事業(業務改善コンサルティング、販促物の印刷/製造、フルフィルメント、システム開発、BPO、クリエイティブデザイン、フィールドサポート等)
・セカンダリーの高値の評価は、8.6です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したMIC初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,120 16.7 21.8 1.1 23.18
初値予想(吸収金額推定法) 1,280 33.3 24.9 1.3 26.5
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●MICの参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 18.6 37.2 55.8 74.4
PBR(株価純資産倍率) 0.9 1.8 2.7 3.6
吸収金額(億円) 19.87 39.74 59.62 79.49

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●MICの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
12月25日 MIC 300A 900 900 960
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 スタンダード サービス業 野村證券 2,236(利回り:2.3%)

※配当性向の目標は、30%です。配当額は今期の予想純利益の30%とした場合(配当性向:30%)の算定結果です。

●MICの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
1,100,000 700,000 270,000 2,070,000 7,100,000 20,700

●MICの企業業績

年度 2021 2022 2023 2024 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 67.06 84.28 103.29 101.16 57.05
純利益(億円) 8.17 6.67 4.09 3.66 2.65
純資産額(億円) 54.94 62.14 65.05 67.47 68.88
総資本(億円) 79.31 83.09 84.2 87.45 88.14
自己資本比率(%) 69.3 74.8 77.3 77.2 78.3
売上高利益率(%) 12.2 7.9 4 3.6 4.6
ROE(自己資本利益率)(%) 16.1 11.4 6.4 5.5 3.9
ROA(総資本利益率)(%) 10.6 8.2 4.9 4.3 3

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:473.14百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●MICのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 50.3 3,568,800 0 90
持株比率 2位 17.0 1,206,200 0 90
持株比率 3位 5.1 360,000 30,000 90
持株比率 4位 0.8 60,000 0 90
持株比率 5位 0.8 60,000 0 90
持株比率 6位 0.4 30,000 30,000 90
持株比率 7位 0.0 0 30,000
持株比率 8位 0.0 0 30,000
持株比率 9位 0.1 6,000 9,000 90
持株比率 10位 0.0 0 15,000

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●MICのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
野村證券
大和証券
SMBC日興証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SBI証券
楽天証券
松井証券
マネックス証券
岡三証券
あかつき証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 スタンダード サービス業 15~20億円 野村證券
参照データ数 81 217 65 160
初値勝率(%) 66.7 82 84.6 81.9
初値騰落率(%) 18.2 75 60.9 58
初値騰落率σ(%) 31.7 84.4 62.1 70.7
初値-公募価格の吸収金額(億円) 2.98 9.09 10.51 10.65
初値吸収金額σ(億円) 6.56 15.64 10.77 16.04
高値勝率(%) 42 62.2 67.7 52.5
高値騰落率(%) 6.8 9.7 8.9 8.2
高値騰落率σ(%) 7.1 7.7 6.7 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 2.1 3.52 2.51 4.55
高値吸収金額σ(億円) 2.51 5.96 2.11 9.34

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、MIC(300A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

dely(299A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【12月19日上場】

【IPOの初値予想】dely(299A)のIPOの初値の評価はCです。
delyのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●delyの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。

・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
delyは、吸収金額だけを見ると約174.2億円ということでIPOの初値高騰は非常に厳しいです。
また、仮条件上限での時価総額は、495.8億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:59%、純利益:53%です。
・下記、delyの事業内容です。
 「クラシル」、「クラシルリワード」をはじめとする複数のスマートフォンアプリ及び Web メディアの運営。そのほか、人材プラットフォーム事業及びクリエイターマネジメント事業の運営を行う
・セカンダリーの高値の評価は、9.7です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したdely初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,310 9.2 36.5 6.1 190.21
初値予想(吸収金額推定法) 1,330 10.8 37.1 6.2 193.11
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●delyの参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 33.4 66.8 100.2 133.6
PBR(株価純資産倍率) 5.6 11.2 16.8 22.4
吸収金額(億円) 174.24 348.47 522.71 696.94

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●delyの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
12月19日 dely 299A 1,170 1,170 1,200
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース サービス業 三菱UFJモルガン・スタンレー証券及びモルガン・スタンレーMUFG証券、大和証券及びみずほ証券

●delyの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
0 12,625,800 1,893,800 14,519,600 41,313,000 145,196

●delyの企業業績

年度 2021 2022 2023 2024 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 52.84 63.11 69.73 98.98 58.36
純利益(億円) 19.49 18.18 13.15 14.83 7.88
純資産額(億円) 42.84 61.01 74.22 89.07 96.9
総資本(億円) 50.11 66.46 89.77 105.35 114.96
自己資本比率(%) 85.5 91.8 82.6 84.5 84.3
売上高利益率(%) 36.9 28.8 18.9 15 13.5
ROE(自己資本利益率)(%) 58.9 35 19.5 18.2 8.5
ROA(総資本利益率)(%) 49 31.2 16.8 15.2 7.2

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:0.00百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●delyのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 34.1 14,107,000 0 360
持株比率 2位 17.9 7,376,200 700,000 360
持株比率 3位 15.9 6,584,000 0 360
持株比率 4位 0.0 0 0
持株比率 5位 0.0 0 0
持株比率 6位 0.0 0 0
持株比率 7位 0.0 0 685,000
持株比率 8位 1.5 620,000 0 360
持株比率 9位 1.1 451,000 0
持株比率 10位 0.0 0 0

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●delyのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
三 菱 U F J モ ル ガン・スタンレー証券
モ ル ガ ン ・ ス タ ンレーMUFG証券
大和証券
みずほ証券
SBI証券
野村證券
楽天証券
松井証券
マネックス証券
あかつき証券
水戸証券
極東証券
東洋証券
丸三証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 20億円超 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
参照データ数 602 217 290 17
初値勝率(%) 86.7 82 66.6 70.6
初値騰落率(%) 98.1 75 29.9 31.1
初値騰落率σ(%) 116.9 84.4 52.2 44.3
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 9.09 13.82 10.31
初値吸収金額σ(億円) 22.12 15.64 34.2 26.27
高値勝率(%) 63.6 62.2 57.2 64.7
高値騰落率(%) 9.7 9.7 8.7 9
高値騰落率σ(%) 7.5 7.7 7.6 5.8
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 3.52 7.82 5.42
高値吸収金額σ(億円) 9.47 5.96 15 7.41

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、dely(299A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

日本オーエー研究所(5241)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【12月23日上場】

【IPOの初値予想】日本オーエー研究所(5241)のIPOの初値の評価はSです。
日本オーエー研究所のIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●日本オーエー研究所の評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
日本オーエー研究所は、吸収金額だけを見ると約1.1億円ということでIPOの初値高騰に期待が持てます。
また、仮条件上限での時価総額は、3.8億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:80%、純利益:253%です。
・下記、日本オーエー研究所の事業内容です。
 システム開発及び関連サービス
・セカンダリーの高値の評価は、8.6です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出した日本オーエー研究所初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 2,730 396.4 69.4 3.2 5.65
初値予想(吸収金額推定法) 1,220 121.8 31 1.4 2.53
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●日本オーエー研究所の参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 14 28 42 56
PBR(株価純資産倍率) 0.6 1.2 1.8 2.4
吸収金額(億円) 1.14 2.28 3.42 4.55

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●日本オーエー研究所の基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
12月23日 日本オーエー研究所 5241 570 510 550
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
12 ネクスト 情報・通信業 Jトラストグローバル証券 1,300(利回り:2.4%)

※配当額は、前事業年度の配当総額が当事業年度も同程度とした場合の算定結果です。

●日本オーエー研究所の株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
120,000 60,000 27,000 207,000 684,000 2,070

●日本オーエー研究所の企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 22.85 25.6 24.04 27.31 21.71
純利益(億円) 0.13 0.7 0.4 0.27 0.68
純資産額(億円) 4.2 4.9 5.38 5.57 6.18
総資本(億円) 11.84 13.16 12.52 13.88 12.73
自己資本比率(%) 35.5 37.3 43 40.2 48.5
売上高利益率(%) 0.6 2.7 1.6 1 3.1
ROE(自己資本利益率)(%) 3.2 15.3 7.7 4.9 11.6
ROA(総資本利益率)(%) 1.3 5.6 3.1 2 5.1

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:29.26百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●日本オーエー研究所のロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 71.7 490,700 0 180
持株比率 2位 14.3 98,000 0 180
持株比率 3位 2.8 19,200 0 180
持株比率 4位 0.5 3,200 0 180
持株比率 5位 0.5 3,200 0 180
持株比率 6位 0.5 3,200 0 180
持株比率 7位 0.5 3,200 0 180
持株比率 8位 0.5 3,200 0 180
持株比率 9位 0.0 100 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●日本オーエー研究所のIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
Jトラストグローバル証券 87.0 156,600 1,566
SBI証券 5.0 9,000 90
岡三証券 3.0 5,400 54
楽天証券 3.0 5,400 54
丸三証券 2.0 3,600 36

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 ネクスト 情報・通信業 5億円以下 Jトラストグローバル証券
参照データ数 5 269 80 2
初値勝率(%) 40 88.5 91.3 50
初値騰落率(%) 2.6 124.1 178 0.6
初値騰落率σ(%) 30.5 144.5 187 31.8
初値-公募価格の吸収金額(億円) 0.65 15.8 6.23 -0.06
初値吸収金額σ(億円) 2.24 28.65 6.01 0.82
高値勝率(%) 60 64.7 63.8 50
高値騰落率(%) 8.8 9.5 9.7 9.4
高値騰落率σ(%) 8.1 7.2 7.5 13.3
高値-初値の吸収金額(億円) 0.36 4.61 0.98 0.26
高値吸収金額σ(億円) 0.3 12.94 0.97 0.37

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、日本オーエー研究所(5241)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

令和アカウンティング・ホールディングス(296A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【12月23日上場】

【IPOの初値予想】令和アカウンティング・ホールディングス(296A)のIPOの初値の評価はBです。
令和アカウンティング・ホールディングスのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●令和アカウンティング・ホールディングスの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
令和アカウンティング・ホールディングスは、吸収金額だけを見ると約12.4億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、仮条件上限での時価総額は、136.8億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:53%、純利益:73%です。
・下記、令和アカウンティング・ホールディングスの事業内容です。
 上場会社を中心とする大企業に経理の日常業務、決算、連結、開示、M&A 支援などを、高度な専門的知識を有した人材がチームで一気通貫のサポートを実施し、長期間継続した関係を構築
・セカンダリーの高値の評価は、9.7です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出した令和アカウンティング・ホールディングス初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 590 63.9 39 9.1 20.36
初値予想(吸収金額推定法) 1,000 177.8 66.1 15.5 34.5
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●令和アカウンティング・ホールディングスの参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 23.8 47.6 71.4 95.2
PBR(株価純資産倍率) 5.6 11.2 16.8 22.4
吸収金額(億円) 12.42 24.84 37.26 49.68

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●令和アカウンティング・ホールディングスの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
12月23日 令和アカウンティング・ホールディングス 296A 320 320 360
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース サービス業 大和証券 1,544(利回り:4.3%)

※配当性向の目標は、70%です。配当額は今期の予想純利益の70%とした場合(配当性向:70%)の算定結果です。配当利回りが1%以上となるよう努めるそうです。

●令和アカウンティング・ホールディングスの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
500,000 2,500,000 450,000 3,450,000 38,000,000 34,500

●令和アカウンティング・ホールディングスの企業業績

年度 2023 2024 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 38.85 44.23 23.64
純利益(億円) 3.27 5.75 4.19
純資産額(億円) 20.33 23.72 23.67
総資本(億円) 56.11 56.95 38.19
自己資本比率(%) 35.8 41.1 61
売上高利益率(%) 8.4 13 17.7
ROE(自己資本利益率)(%) 26.4 17.9
ROA(総資本利益率)(%) 10.2 8.8

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:85.00百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●令和アカウンティング・ホールディングスのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 27.1 10,285,000 0 180
持株比率 2位 5.3 2,000,000 0 180
持株比率 3位 5.3 2,000,000 0 180
持株比率 4位 4.2 1,600,000 0 180
持株比率 5位 4.9 1,875,000 0 180
持株比率 6位 3.4 1,300,000 0 180
持株比率 7位 3.3 1,250,000 0 180
持株比率 8位 2.5 937,500 0 180
持株比率 9位 2.1 800,000 0 180
持株比率 10位 2.1 800,000 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●令和アカウンティング・ホールディングスのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
大和証券
SBI証券
野村證券
SMBC日興証券
みずほ証券
東海東京証券
極東証券
岡三証券
マネックス証券
楽天証券
松井証券
岩井コスモ証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 10~15億円 大和証券
参照データ数 602 217 139 118
初値勝率(%) 86.7 82 89.2 84.7
初値騰落率(%) 98.1 75 77.3 84.7
初値騰落率σ(%) 116.9 84.4 73 91.2
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 9.09 9.43 16.32
初値吸収金額σ(億円) 22.12 15.64 8.67 42.3
高値勝率(%) 63.6 62.2 58.3 66.9
高値騰落率(%) 9.7 9.7 9.3 9.4
高値騰落率σ(%) 7.5 7.7 7.4 7.1
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 3.52 2.07 6.74
高値吸収金額σ(億円) 9.47 5.96 1.95 19.1

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、令和アカウンティング・ホールディングス(296A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。