日水コン(261A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【10月16日上場】

【IPOの初値予想】日水コン(261A)のIPOの初値の評価はCです。
日水コンのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●日水コンの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
日水コンは、吸収金額だけを見ると約86.3億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、想定価格での時価総額は、169.7億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:58%、純利益:101%です。
・下記、日水コンの事業内容です。
 上下水道を中心とした水に関する建設コンサルティング
・セカンダリーの高値の評価は、8.3です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出した日水コン初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,550 8.4 16.7 1.4 93.5
初値予想(吸収金額推定法) 1,550 8.4 16.7 1.4 93.5
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●日水コンの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 15.4 30.8 46.2 61.6
PBR(株価純資産倍率) 1.3 2.6 3.9 5.2
吸収金額(億円) 86.26 172.52 258.77 345.03

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●日水コンの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
10月16日 日水コン 261A 1,430
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
12 スタンダード サービス業 野村證券 9,354(利回り:6.5%)

※配当性向の目標は、50%です。配当額は今期の予想純利益の50%とした場合(配当性向:50%)の算定結果です。


●日水コンの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
0 5,245,300 786,700 6,032,000 11,866,000 60,320

●日水コンの企業業績

年度 2022 2023 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 207.71 218.84 126.55
純利益(億円) 10.78 11.03 11.1
純資産額(億円) 120.49 132.49 137.89
総資本(億円) 212.04 214.96 248.54
自己資本比率(%) 56.6 61.3 61.3
売上高利益率(%) 5.2 5 8.8
ROE(自己資本利益率)(%) 8.8 7.8
ROA(総資本利益率)(%) 5.2 4.8

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:0.00百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●日水コンのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 50.8 6,032,000 0 180
持株比率 2位 20.0 2,370,000 0 180
持株比率 3位 15.3 1,820,000 0 180
持株比率 4位 8.4 1,000,000 0 180
持株比率 5位 2.5 300,000 0 180
持株比率 6位 0.8 100,000 0 180
持株比率 7位 0.7 80,000 0 180
持株比率 8位 0.3 40,000 0
持株比率 9位 0.3 40,000 0
持株比率 10位 0.3 40,000 0

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●日水コンのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
野村證券
岡三証券


●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 スタンダード サービス業 20億円超 野村證券
参照データ数 81 217 290 160
初値勝率(%) 66.7 82 66.6 81.9
初値騰落率(%) 18.2 75 29.9 58
初値騰落率σ(%) 31.7 84.4 52.2 70.7
初値-公募価格の吸収金額(億円) 2.98 9.09 13.82 10.65
初値吸収金額σ(億円) 6.56 15.64 34.2 16.04
高値勝率(%) 42 62.2 57.2 52.5
高値騰落率(%) 6.8 9.7 8.7 8.2
高値騰落率σ(%) 7.1 7.7 7.6 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 2.1 3.52 7.82 4.55
高値吸収金額σ(億円) 2.51 5.96 15 9.34

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、日水コン(261A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

オルツ(260A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【10月11日上場】

【IPOの初値予想】オルツ(260A)のIPOの初値の評価はCです。
オルツのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●オルツの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
オルツは、吸収金額だけを見ると約52.8億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、想定価格での時価総額は、170.1億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:69%、純利益: – %です。
・下記、オルツの事業内容です。
 デジタルクローン P.A.I.の開発を最終目的とした要素技術の研究開発と そ れ ら を 応 用 し た 製 品 群 ( Communication Intelligence 「 AIGIJIROKU」等)の展開、AI ソリューションの提供
・セカンダリーの高値の評価は、10.0です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したオルツ初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 570 11.8 4.5 59
初値予想(吸収金額推定法) 650 27.5 5.1 67.28
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●オルツの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率)
PBR(株価純資産倍率) 4 8 12 16
吸収金額(億円) 52.79 105.57 158.36 211.14

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●オルツの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
10月11日 オルツ 260A 510
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
12 グロース 情報・通信業 大和証券

●オルツの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
7,500,000 1,500,000 1,350,000 10,350,000 33,344,700 103,500

●オルツの企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 0.56 9.56 26.66 41.12 28.44
純利益(億円) -1.88 -3.85 -6.71 -14.99 -11.27
純資産額(億円) 2 2.74 31.18 23.04 11.76
総資本(億円) 3.33 5.83 35.22 33.97 37.21
自己資本比率(%) 60 47 88.5 67.8 0
売上高利益率(%) -338.3 -40.3 -25.2 -36.4 -39.6
ROE(自己資本利益率)(%) -118.6 -162.8 -39.6 -55.3 -97.9
ROA(総資本利益率)(%) -76.2 -84.2 -32.7 -43.3 -31.7

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:1,912.50百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●オルツのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 18.0 6,000,000 0 180
持株比率 2位 8.1 2,707,200 0 180
持株比率 3位 7.9 2,620,000 0 90 1.5
持株比率 4位 4.1 1,376,100 0 180
持株比率 5位 3.3 1,100,000 0 90 1.5
持株比率 6位 2.1 709,600 0 90 1.5
持株比率 7位 2.5 825,800 0 180
持株比率 8位 2.5 825,600 0 180
持株比率 9位 0.0 0 800,000 180
持株比率 10位 1.8 605,000 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●オルツのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
大和証券
SBI証券
野村證券
あかつき証券
松井証券
丸三証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 20億円超 大和証券
参照データ数 602 269 290 118
初値勝率(%) 86.7 88.5 66.6 84.7
初値騰落率(%) 98.1 124.1 29.9 84.7
初値騰落率σ(%) 116.9 144.5 52.2 91.2
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 15.8 13.82 16.32
初値吸収金額σ(億円) 22.12 28.65 34.2 42.3
高値勝率(%) 63.6 64.7 57.2 66.9
高値騰落率(%) 9.7 9.5 8.7 9.4
高値騰落率σ(%) 7.5 7.2 7.6 7.1
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 4.61 7.82 6.74
高値吸収金額σ(億円) 9.47 12.94 15 19.1

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、オルツ(260A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

ケイ・ウノ(259A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【10月8日上場】

【IPOの初値予想】ケイ・ウノ(259A)のIPOの初値の評価はAです。
ケイ・ウノのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ケイ・ウノの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・無しです。

・無しです。

●IPOの評価コメント
ケイ・ウノは、吸収金額だけを見ると約5.3億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、想定価格での時価総額は、24.2億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:80%、純利益:199%です。
・下記、ケイ・ウノの事業内容です。
 ジュエリー・時計の製造販売、オーダーメイド、リフォーム、修理
・セカンダリーの高値の評価は、8.1です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したケイ・ウノ初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 4,540 95.7 59 4.9 10.4
初値予想(吸収金額推定法) 2,890 24.6 37.6 3.1 6.62
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ケイ・ウノの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 30.2 60.4 90.6 120.8
PBR(株価純資産倍率) 2.5 5 7.5 10
吸収金額(億円) 5.31 10.63 15.94 21.25

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ケイ・ウノの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
10月8日 ケイ・ウノ 259A 2,320
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
9 ネクスト 小売業 岡三証券

●ケイ・ウノの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
100,000 99,200 29,800 229,000 1,043,200 2,290

●ケイ・ウノの企業業績

年度 2022 2023 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 58.23 61.7 49.57
純利益(億円) 0.34 0.8 1.6
純資産額(億円) 7.87 8.66 10.28
総資本(億円) 39.81 43.32 44.11
自己資本比率(%) 19.8 20 0
売上高利益率(%) 0.6 1.3 3.2
ROE(自己資本利益率)(%) 9.7 36.9
ROA(総資本利益率)(%) 1.9 3.7

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:106.72百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ケイ・ウノのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 38.3 400,000 0
持株比率 2位 11.2 117,000 0 180
持株比率 3位 10.8 113,000 0 180
持株比率 4位 8.3 87,000 0 180
持株比率 5位 3.8 40,000 12,000 180
持株比率 6位 3.8 40,000 12,000 180
持株比率 7位 3.8 40,000 12,000 180
持株比率 8位 0.0 0 0
持株比率 9位 0.4 4,000 0 90 1.5
持株比率 10位 0.0 0 0

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ケイ・ウノのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
岡三証券
東海東京証券
安藤証券
SMBC日興証券
SBI証券
岩井コスモ証券
極東証券
Jトラストグローバル証券
丸三証券
あかつき証券
東洋証券
松井証券
水戸証券
楽天証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 ネクスト 小売業 5~10億円 岡三証券
参照データ数 5 44 177 15
初値勝率(%) 40 79.5 94.9 73.3
初値騰落率(%) 2.6 61.6 135.1 79
初値騰落率σ(%) 30.5 87.3 121.5 135.9
初値-公募価格の吸収金額(億円) 0.65 4.61 9.78 4.02
初値吸収金額σ(億円) 2.24 11.42 9.2 7.19
高値勝率(%) 60 50 58.8 60
高値騰落率(%) 8.8 7.7 9.1 8.8
高値騰落率σ(%) 8.1 7.1 7.4 6.8
高値-初値の吸収金額(億円) 0.36 3.26 1.57 0.98
高値吸収金額σ(億円) 0.3 6.19 1.48 0.85

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ケイ・ウノ(259A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

シマダヤ(250A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【10月1日上場】

【IPOの初値予想】シマダヤ(250A)のIPOの初値の評価はDです。
シマダヤのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●シマダヤの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。

・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
シマダヤは、吸収金額だけを見ると約49.3億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、想定価格での時価総額は、285.9億円となっています。

・下記、今期第1四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:27%、純利益:33%です。
・下記、シマダヤの事業内容です。
 麺類及び関連食料品の製造及び販売
・セカンダリーの高値の評価は、8.3です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したシマダヤ初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,890 0.5 11.4 1.8 49.57
初値予想(吸収金額推定法) 1,960 4.3 11.8 1.9 51.41
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●シマダヤの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 11.3 22.6 33.9 45.2
PBR(株価純資産倍率) 1.8 3.6 5.4 7.2
吸収金額(億円) 49.31 98.62 147.93 197.23

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●シマダヤの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
10月1日 シマダヤ 250A 1,880
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 スタンダード 食料品業 大和証券 6,640(利回り:3.5%)

※配当性向の目標は、30%です。配当額は今期の予想純利益の30%とした場合(配当性向:30%)の算定結果です。

●シマダヤの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
0 2,280,700 342,100 2,622,800 15,205,697 26,228

●シマダヤの企業業績

年度 2023 2024 今期進捗(第1Q)
売上高(億円) 341.16 389.74 103.52
純利益(億円) 18.35 25.25 8.41
純資産額(億円) 195.51 158.38 166.72
総資本(億円) 297.77 238.89 244.81
自己資本比率(%) 65.7 66.3 68.1
売上高利益率(%) 5.4 6.5 8.1
ROE(自己資本利益率)(%) 14.3 5.2
ROA(総資本利益率)(%) 9.4 3.5

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:0.00百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●シマダヤのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 95.3 14,492,897 0

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●シマダヤのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
大和証券
東海東京証券
みずほ証券
岡三証券
SBI証券
楽天証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 スタンダード 食料品業 20億円超 大和証券
参照データ数 81 9 290 118
初値勝率(%) 66.7 66.7 66.6 84.7
初値騰落率(%) 18.2 12.7 29.9 84.7
初値騰落率σ(%) 31.7 24.8 52.2 91.2
初値-公募価格の吸収金額(億円) 2.98 1.97 13.82 16.32
初値吸収金額σ(億円) 6.56 6 34.2 42.3
高値勝率(%) 42 66.7 57.2 66.9
高値騰落率(%) 6.8 9 8.7 9.4
高値騰落率σ(%) 7.1 7.6 7.6 7.1
高値-初値の吸収金額(億円) 2.1 3.82 7.82 6.74
高値吸収金額σ(億円) 2.51 3.6 15 19.1

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、シマダヤ(250A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

キッズスター(248A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【9月26日上場】

【IPOの初値予想】キッズスター(248A)のIPOの初値の評価はBです。
キッズスターのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●キッズスターの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
キッズスターは、吸収金額だけを見ると約20.5億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、仮条件上限での時価総額は、64.0億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:53%、純利益:32%です。
・下記、キッズスターの事業内容です。
 ファミリー向け社会体験アプリ「ごっこランド」の開発・運営及びイベントの企画・運営、子ども向けプロダクトを通じた、企業・団体の事業開発支援
・セカンダリーの高値の評価は、9.2です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したキッズスター初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 3,620 41.4 82.5 7.8 28.96
初値予想(吸収金額推定法) 4,330 69.1 98.7 9.3 34.64
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●キッズスターの参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 58.3 116.6 174.9 233.2
PBR(株価純資産倍率) 5.5 11 16.5 22
吸収金額(億円) 20.48 40.96 61.44 81.92

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●キッズスターの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
9月26日 キッズスター 248A 2,560 2,100 2,560
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
12 グロース 情報・通信業 岡三証券

●キッズスターの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
700,000 0 100,000 800,000 2,500,000 8,000

●キッズスターの企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 4.25 4.79 5.65 7.65 4.03
純利益(億円) 0.81 0.61 0.75 1.1 0.35
純資産額(億円) 1.69 2.31 3.07 4.17 4.52
総資本(億円) 3.05 4.56 5.75 7.72 7.97
自己資本比率(%) 55.3 50.4 53.1 53.8 56.5
売上高利益率(%) 19.1 12.8 13.4 14.3 8.7
ROE(自己資本利益率)(%) 57.4 30.8 28.2 30.4 8.1
ROA(総資本利益率)(%) 30.4 16.1 14.6 16.3 4.5

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:750.26百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●キッズスターのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 34.7 867,800 0 90
持株比率 2位 28.0 700,000 0 90 1.5
持株比率 3位 4.0 100,000 17,500 180
持株比率 4位 2.0 50,000 17,500 180
持株比率 5位 2.0 50,000 17,500 180
持株比率 6位 1.3 32,200 0
持株比率 7位 0.0 0 16,000 180
持株比率 8位 0.0 0 5,250
持株比率 9位 0.0 0 5,250
持株比率 10位 0.0 0 5,250

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●キッズスターのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
岡三証券 92.0 644,000 6,440
SBI証券 2.0 14,000 140
野村證券 2.0 14,000 140
SMBC日興証券 1.0 7,000 70
岩井コスモ証券 0.5 3,500 35
極東証券 0.5 3,500 35
松井証券 0.5 3,500 35
丸三証券 0.5 3,500 35
三田証券 0.5 3,500 35
楽天証券 0.5 3,500 35

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 20億円超 岡三証券
参照データ数 602 269 290 15
初値勝率(%) 86.7 88.5 66.6 73.3
初値騰落率(%) 98.1 124.1 29.9 79
初値騰落率σ(%) 116.9 144.5 52.2 135.9
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 15.8 13.82 4.02
初値吸収金額σ(億円) 22.12 28.65 34.2 7.19
高値勝率(%) 63.6 64.7 57.2 60
高値騰落率(%) 9.7 9.5 8.7 8.8
高値騰落率σ(%) 7.5 7.2 7.6 6.8
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 4.61 7.82 0.98
高値吸収金額σ(億円) 9.47 12.94 15 0.85

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、キッズスター(248A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

アスア(246A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【9月26日上場】

【IPOの初値予想】アスア(246A)のIPOの初値の評価はAです。
アスアのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●アスアの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
アスアは、吸収金額だけを見ると約7.4億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、仮条件上限での時価総額は、17.2億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:80%、純利益:95%です。
・下記、アスアの事業内容です。
 物流会社を対象とした安全活動等に関するコンサルティング、通信機器の販売、及び、CRM の開発等
・セカンダリーの高値の評価は、9.6です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したアスア初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,280 88.2 46.6 5.4 13.98
初値予想(吸収金額推定法) 1,780 161.8 64.8 7.5 19.45
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●アスアの参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 24.8 49.6 74.4 99.2
PBR(株価純資産倍率) 2.9 5.8 8.7 11.6
吸収金額(億円) 7.43 14.86 22.29 29.72

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●アスアの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
9月26日 アスア 246A 630 630 680
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
6 グロース及びネクスト サービス業 東海東京証券 349(利回り:0.5%)

※配当性向の目標は、10%です。配当額は今期の予想純利益の10%とした場合(配当性向:10%)の算定結果です。

●アスアの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
450,000 500,000 142,500 1,092,500 2,525,000 10,925

●アスアの企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 10.95 11.43 12.28 12.39 9.86
純利益(億円) -0.15 0.25 0.71 0.69 0.66
純資産額(億円) 4.53 5.05 4.03 4.65 5.21
総資本(億円) 10.59 11.82 12.03 11.35 11.41
自己資本比率(%) 42.8 42.7 33.5 40.9 45.6
売上高利益率(%) -1.4 2.2 5.8 5.6 6.7
ROE(自己資本利益率)(%) -3.2 5.3 15.7 16 13.4
ROA(総資本利益率)(%) -1.5 2.3 6 5.9 5.8

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:135.59百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●アスアのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 35.6 900,000 0 180
持株比率 2位 23.0 580,000 0 180
持株比率 3位 0.0 0 50,000 180
持株比率 4位 2.0 50,000 0
持株比率 5位 0.8 20,000 0 180
持株比率 6位 0.4 10,000 0 180
持株比率 7位 0.0 0 8,000 180
持株比率 8位 0.0 0 4,800
持株比率 9位 0.0 0 4,400
持株比率 10位 0.0 0 4,100

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●アスアのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
東海東京証券 90.0 855,100 8,551
SBI証券 3.0 28,500 285
楽天証券 3.0 28,500 285
丸三証券 1.5 14,200 142
あかつき証券 1.5 14,200 142
岡三証券 1.0 9,500 95

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 5~10億円 東海東京証券
参照データ数 602 217 177 26
初値勝率(%) 86.7 82 94.9 80.8
初値騰落率(%) 98.1 75 135.1 44.3
初値騰落率σ(%) 116.9 84.4 121.5 59.3
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 9.09 9.78 4.07
初値吸収金額σ(億円) 22.12 15.64 9.2 5.5
高値勝率(%) 63.6 62.2 58.8 61.5
高値騰落率(%) 9.7 9.7 9.1 8.7
高値騰落率σ(%) 7.5 7.7 7.4 7.3
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 3.52 1.57 1.54
高値吸収金額σ(億円) 9.47 5.96 1.48 1.53

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、アスア(246A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

Aiロボティクス(247A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【9月27日上場】

【IPOの初値予想】Aiロボティクス(247A)のIPOの初値の評価はCです。
AiロボティクスのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●Aiロボティクスの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
Aiロボティクスは、吸収金額だけを見ると約26.7億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、仮条件上限での時価総額は、200.0億円となっています。

・下記、今期第1四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:36%、純利益:40%です。
・下記、Aiロボティクスの事業内容です。
 自社開発の AI システムを用いた、スキンケア商品・美容家電等の企画・開発及び販売
・セカンダリーの高値の評価は、9.7です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。
・主幹事がSBI証券ということで、IPOチャレンジポイントを使用して当選するチャンスです。
 IPOチャレンジポイントを使った際のコスパの計算はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したAiロボティクス初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,960 11.4 27 17 29.73
初値予想(吸収金額推定法) 2,990 69.9 41.2 25.9 45.35
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●Aiロボティクスの参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 24.2 48.4 72.6 96.8
PBR(株価純資産倍率) 15.3 30.6 45.9 61.2
吸収金額(億円) 26.7 53.39 80.09 106.78

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●Aiロボティクスの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
9月27日 Aiロボティクス 247A 1,635 1,670 1,760
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース 化学業 SBI証券

●Aiロボティクスの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
230,000 1,089,000 197,800 1,516,800 11,364,000 15,168

●Aiロボティクスの企業業績

年度 2021 2022 2023 2024 今期進捗(第1Q)
売上高(億円) 15.67 16.08 36.45 70.61 25.6
純利益(億円) 0.79 -3.88 -2.64 8.25 3.34
純資産額(億円) 6.07 2.18 3.04 11.29 15.65
総資本(億円) 13.26 19.17 21.14 45.55 50.52
自己資本比率(%) 45.8 11.4 14.4 24.8 31
売上高利益率(%) 5.1 -24.1 -7.3 11.7 13
ROE(自己資本利益率)(%) 22 -94.1 -101.3 115.2 24.8
ROA(総資本利益率)(%) 9.3 -23.9 -13.1 24.7 7

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:181.45百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●Aiロボティクスのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 16.2 1,840,000 602,000 180
持株比率 2位 12.3 1,399,100 0 90 1.5
持株比率 3位 6.9 782,000 0 90 1.5
持株比率 4位 5.7 647,700 0 90 1.5
持株比率 5位 3.6 406,000 294,000 180
持株比率 6位 4.2 472,000 228,000 180
持株比率 7位 4.6 518,500 0 90 1.5
持株比率 8位 5.1 574,000 0 180
持株比率 9位 4.3 487,900 0 180
持株比率 10位 3.1 357,000 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●AiロボティクスのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SBI証券
岡三証券
SMBC日興証券
大和証券
あかつき証券
岩井コスモ証券
極東証券
松井証券
マネックス証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 化学業 20億円超 SBI証券
参照データ数 602 16 290 98
初値勝率(%) 86.7 81.3 66.6 84.7
初値騰落率(%) 98.1 31.2 29.9 109.8
初値騰落率σ(%) 116.9 36.6 52.2 121.2
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 7.76 13.82 8.18
初値吸収金額σ(億円) 22.12 13.45 34.2 9.83
高値勝率(%) 63.6 43.8 57.2 62.2
高値騰落率(%) 9.7 9.1 8.7 9.8
高値騰落率σ(%) 7.5 8.6 7.6 7.4
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 5.41 7.82 2.58
高値吸収金額σ(億円) 9.47 6.59 15 3.92

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、Aiロボティクス(247A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

INGS(245A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【9月26日上場】

【IPOの初値予想】INGS(245A)のIPOの初値の評価はAです。
INGSのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●INGSの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・小売業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
INGSは、吸収金額だけを見ると約12億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、仮条件上限での時価総額は、47.2億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:90%、純利益:316%です。
・下記、INGSの事業内容です。
 「らぁ麺 はやし田」、「CONA」、「焼売のジョー」を中心とする飲食事業の運営
・セカンダリーの高値の評価は、8.6です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したINGS初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 4,230 118 150.8 12.1 26.12
初値予想(吸収金額推定法) 4,090 110.8 145.8 11.7 25.26
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●INGSの参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 69.2 138.4 207.6 276.8
PBR(株価純資産倍率) 5.5 11 16.5 22
吸収金額(億円) 11.98 23.96 35.94 47.92

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●INGSの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
9月26日 INGS 245A 1,770 1,770 1,940
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
8 グロース 小売業 SMBC日興証券

●INGSの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
432,000 105,000 80,500 617,500 2,432,000 6,175

●INGSの企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 19.86 20.26 34.89 52.62 47.09
純利益(億円) 0.22 -1.08 2.13 0.68 2.16
純資産額(億円) 3.11 2.03 4.16 4.84 7
総資本(億円) 25.15 26.08 27.05 28.93 31.84
自己資本比率(%) 12.4 7.8 15.4 16.7 22
売上高利益率(%) 1.1 -5.3 6.1 1.3 4.6
ROE(自己資本利益率)(%) 7.2 -41.9 68.7 15.2 36.5
ROA(総資本利益率)(%) 0.9 -4.2 8 2.4 7.1

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:368.63百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●INGSのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 41.1 1,000,000 0 180
持株比率 2位 20.2 492,000 0 180
持株比率 3位 10.0 243,000 0 180
持株比率 4位 2.2 54,040 0 180
持株比率 5位 1.0 23,320 0 180
持株比率 6位 0.8 20,000 0 180
持株比率 7位 0.8 20,000 0 180
持株比率 8位 0.7 16,000 0 180
持株比率 9位 0.5 13,320 0 180
持株比率 10位 0.0 0 13,320 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●INGSのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SMBC日興証券 93.1 500,100 5,001
大和証券 3.5 18,700 187
岩井コスモ証券 0.5 2,600 26
楽天証券 0.5 2,600 26
極東証券 0.5 2,600 26
東海東京証券 0.5 2,600 26
あかつき証券 0.5 2,600 26
丸三証券 0.5 2,600 26
SBI証券 0.5 2,600 26

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 小売業 10~15億円 SMBC日興証券
参照データ数 602 44 139 139
初値勝率(%) 86.7 79.5 89.2 77
初値騰落率(%) 98.1 61.6 77.3 83.9
初値騰落率σ(%) 116.9 87.3 73 131.4
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 4.61 9.43 11.57
初値吸収金額σ(億円) 22.12 11.42 8.67 20.77
高値勝率(%) 63.6 50 58.3 57.6
高値騰落率(%) 9.7 7.7 9.3 8.8
高値騰落率σ(%) 7.5 7.1 7.4 8
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 3.26 2.07 4.33
高値吸収金額σ(億円) 9.47 6.19 1.95 8.05

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、INGS(245A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

グロースエクスパートナーズ(244A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【9月26日上場】

【IPOの初値予想】グロースエクスパートナーズ(244A)のIPOの初値の評価はAです。
グロースエクスパートナーズのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●グロースエクスパートナーズの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
グロースエクスパートナーズは、吸収金額だけを見ると約13億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、仮条件上限での時価総額は、48.7億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:89%、純利益:113%です。
・下記、グロースエクスパートナーズの事業内容です。
 エンタープライズ向けの DX 支援事業
・セカンダリーの高値の評価は、9.1です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したグロースエクスパートナーズ初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 4,020 162.7 45.8 7.9 34.16
初値予想(吸収金額推定法) 4,130 169.9 47.1 8.1 35.09
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●グロースエクスパートナーズの参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 17.4 34.8 52.2 69.6
PBR(株価純資産倍率) 3 6 9 12
吸収金額(億円) 13 26 39 52

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●グロースエクスパートナーズの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
9月26日 グロースエクスパートナーズ 244A 1,320 1,480 1,530
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
8 グロース 情報・通信業 野村證券

※上場日は2024/9/26~ 2024/10/2のいずれかです。決定次第追記します。

●グロースエクスパートナーズの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
443,400 295,500 110,800 849,700 3,180,000 8,497

●グロースエクスパートナーズの企業業績

年度 2022 2023 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 32.93 37.36 33.16
純利益(億円) 2.02 2.79 3.16
純資産額(億円) 11.55 14.55 18.13
総資本(億円) 30.29 29.55 36.23
自己資本比率(%) 38.1 49.3 50
売上高利益率(%) 6.1 7.5 9.5
ROE(自己資本利益率)(%) 21.4 19.3
ROA(総資本利益率)(%) 9.3 9.6

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:166.15百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●グロースエクスパートナーズのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 39.7 1,263,400 0 90
持株比率 2位 18.9 600,000 0 90
持株比率 3位 4.1 130,000 0 90
持株比率 4位 4.1 130,000 0 90
持株比率 5位 1.6 50,000 0 90
持株比率 6位 1.6 50,000 0 90
持株比率 7位 0.6 20,000 16,000 90
持株比率 8位 1.3 40,000 16,000 90
持株比率 9位 0.1 4,000 28,000 90
持株比率 10位 0.1 4,000 22,000 90

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●グロースエクスパートナーズのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
野村證券
大和証券
SBI証券
楽天証券
岡三証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 10~15億円 野村證券
参照データ数 602 269 139 160
初値勝率(%) 86.7 88.5 89.2 81.9
初値騰落率(%) 98.1 124.1 77.3 58
初値騰落率σ(%) 116.9 144.5 73 70.7
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 15.8 9.43 10.65
初値吸収金額σ(億円) 22.12 28.65 8.67 16.04
高値勝率(%) 63.6 64.7 58.3 52.5
高値騰落率(%) 9.7 9.5 9.3 8.2
高値騰落率σ(%) 7.5 7.2 7.4 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 4.61 2.07 4.55
高値吸収金額σ(億円) 9.47 12.94 1.95 9.34

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、グロースエクスパートナーズ(244A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

リプライオリティ(242A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【9月25日上場】

【IPOの初値予想】リプライオリティ(242A)のIPOの初値の評価はSです。
リプライオリティのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●リプライオリティの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
リプライオリティは、吸収金額だけを見ると約4.2億円ということでIPOの初値高騰に期待が持てます。
また、仮条件上限での時価総額は、17.9億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:78%、純利益:104%です。
・下記、リプライオリティの事業内容です。
 通販支援事業(コールセンターの運営、小売店舗の空きスペースを活用したプロモーション活動の支援)及び通信販売事業(健康海藻であるアカモクなどの通信販売)
・セカンダリーの高値の評価は、5.8です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したリプライオリティ初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 5,150 238.8 40.7 8.4 14.21
初値予想(吸収金額推定法) 2,490 63.8 19.7 4.1 6.87
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●リプライオリティの参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 12 24 36 48
PBR(株価純資産倍率) 2.5 5 7.5 10
吸収金額(億円) 4.2 8.39 12.59 16.78

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●リプライオリティの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
9月25日 リプライオリティ 242A 1,520 1,420 1,520
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
9 Q-Board サービス業 Jトラストグローバル証券 1,613(利回り:1.1%)

※配当額は、前事業年度の配当総額が当事業年度も同程度とした場合の算定結果です。

●リプライオリティの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
240,000 0 36,000 276,000 1,177,800 2,760

●リプライオリティの企業業績

年度 2022 2023 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 23.1 26.33 20.62
純利益(億円) 0.9 1.49 1.55
純資産額(億円) 4.32 5.61 6.96
総資本(億円) 8.37 11.06 12.21
自己資本比率(%) 51.6 50.7 57
売上高利益率(%) 3.9 5.7 7.5
ROE(自己資本利益率)(%) 30 24.7
ROA(総資本利益率)(%) 15.3 13.3

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:162.29百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●リプライオリティのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 49.2 580,000 0 180
持株比率 2位 21.5 253,000 0 180
持株比率 3位 2.5 29,000 0
持株比率 4位 0.7 8,000 0
持株比率 5位 0.1 1,000 0
持株比率 6位 0.1 1,000 0
持株比率 7位 0.1 600 0
持株比率 8位 0.0 400 0
持株比率 9位 0.0 400 0
持株比率 10位 0.0 0 9,400 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●リプライオリティのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
Jトラストグローバル証券 82.0 196,800 1,968
SBI証券 4.0 9,600 96
松井証券 4.0 9,600 96
東海東京証券 3.0 7,200 72
岡三証券 3.0 7,200 72
マネックス証券 2.0 4,800 48
西日本シティTT証券 1.0 2,400 24
FFG証券 1.0 2,400 24

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 Q-Board サービス業 5億円以下 Jトラストグローバル証券
参照データ数 3 217 80 2
初値勝率(%) 100 82 91.3 50
初値騰落率(%) 34.3 75 178 0.6
初値騰落率σ(%) 28.4 84.4 187 31.8
初値-公募価格の吸収金額(億円) 0.97 9.09 6.23 -0.06
初値吸収金額σ(億円) 0.81 15.64 6.01 0.82
高値勝率(%) 33.3 62.2 63.8 50
高値騰落率(%) 2.5 9.7 9.7 9.4
高値騰落率σ(%) 2.7 7.7 7.5 13.3
高値-初値の吸収金額(億円) 0.1 3.52 0.98 0.26
高値吸収金額σ(億円) 0.11 5.96 0.97 0.37

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、リプライオリティ(242A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。