Ridge-i(5572)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【4月26日上場】

【IPOの初値予想】Ridge-i(5572)のIPOの初値の評価はAです。
Ridge-iのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●Ridge-iの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
Ridge-iは、吸収金額だけを見ると約10.9億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、想定価格での時価総額は、60.7億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:45%、純利益:39%です。
・下記、Ridge-iの事業内容です。
 AI・ディープラーニング技術のコンサルティング及び開発、共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供、人工衛星データを活用した AI 解析ソリューションの提供
・セカンダリーの高値の評価は、9.2です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したRidge-i初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 3,420 113.8 86.5 7.8 23.24
初値予想(吸収金額推定法) 4,370 173.1 110.5 10 29.7
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●Ridge-iの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 40.5 81 121.5 162
PBR(株価純資産倍率) 3.7 7.4 11.1 14.8
吸収金額(億円) 10.87 21.75 32.62 43.49

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●Ridge-iの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
4月26日 Ridge-i 5572 1,600
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
7 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券


●Ridge-iの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
330,000 261,000 88,600 679,600 3,794,130 6,796

●Ridge-iの企業業績

年度 2019 2020 2021 2022 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 2.19 3.54 4.19 9.69 4.37
純利益(億円) 0.14 -1.63 -1.49 1.5 0.58
純資産額(億円) 7.96 6.32 12.64 14.14 14.71
総資本(億円) 8.38 6.79 13.92 15.61 15.32
自己資本比率(%) 94.9 93.2 90.7 90.5 96
売上高利益率(%) 6.4 -46.1 -35.5 15.5 13.2
ROE(自己資本利益率)(%) 3.4 -22.9 -15.7 11.2 4
ROA(総資本利益率)(%) 2.9 -21.5 -14.4 10.2 3.7

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:242.88百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●Ridge-iのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 32.7 1,239,000 0 180
持株比率 2位 17.4 660,000 0 180
持株比率 3位 11.0 416,666 0 180
持株比率 4位 7.9 300,000 5,000 180
持株比率 5位 5.7 217,391 0 90 1.5
持株比率 6位 3.6 138,043 0 90 1.5
持株比率 7位 2.9 108,695 0 90 1.5
持株比率 8位 1.1 40,000 25,000 180
持株比率 9位 2.2 83,333 0 180
持株比率 10位 0.0 0 70,000

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●Ridge-iのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SMBC日興証券
みずほ証券
SBI証券
極東証券
水戸証券
松井証券
楽天証券


●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 10~15億円 SMBC日興証券
参照データ数 537 230 124 125
初値勝率(%) 88.8 91.7 91.1 79.2
初値騰落率(%) 100.7 130.7 80.8 88.1
初値騰落率σ(%) 118.7 149.1 73.6 135.3
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.22 16.05 9.87 11.04
初値吸収金額σ(億円) 21.4 29.79 8.77 17.12
高値勝率(%) 64.4 67.8 58.1 60
高値騰落率(%) 9.9 10 9.4 8.9
高値騰落率σ(%) 7.5 7.2 7.4 7.8
高値-初値の吸収金額(億円) 3.86 4.97 2.14 4.1
高値吸収金額σ(億円) 9.55 13.87 2 6.67

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、Ridge-i(5572)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

スタジアム(9157)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【4月26日上場】

【IPOの初値予想】スタジアム(9157)のIPOの初値の評価はAです。
スタジアムのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●スタジアムの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
スタジアムは、吸収金額だけを見ると約3.8億円ということでIPOの初値高騰に期待が持てます。
また、想定価格での時価総額は、22.3億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:60%、純利益: – %です。
・下記、スタジアムの事業内容です。
 営業支援・ビジネスプロセスアウトソーシングサービスの提供、Web 面接システム「インタビューメーカー」の開発・提供等
・セカンダリーの高値の評価は、8.8です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。
・主幹事がSBI証券ということで、IPOチャレンジポイントを使用して当選するチャンスです。
 IPOチャレンジポイントを使った際のコスパの計算はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したスタジアム初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 6,960 213.5 24.5 12.07
初値予想(吸収金額推定法) 11,870 434.7 41.8 20.58
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●スタジアムの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率)
PBR(株価純資産倍率) 7.8 15.6 23.4 31.2
吸収金額(億円) 3.85 7.7 11.55 15.4

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●スタジアムの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
4月26日 スタジアム 9157 2,220
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
7 グロース サービス業 SBI証券

●スタジアムの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
100,000 50,800 22,600 173,400 1,005,250 1,734

●スタジアムの企業業績

年度 2019 2020 2021 2022 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 11.19 13.39 16.74 19.95 11.92
純利益(億円) -6.59 -7.72 -5.56 -1.17 1.96
純資産額(億円) 1.73 2.33 2.21 1.84 3.8
総資本(億円) 7.9 10.46 9.49 7.95 8.28
自己資本比率(%) 21.9 22.2 23.2 23 45.8
売上高利益率(%) -58.9 -57.6 -33.2 -5.9 16.5
ROE(自己資本利益率)(%) -296.7 -381 -245.8 -58.3 69.7
ROA(総資本利益率)(%) -80.6 -84.1 -55.7 -13.5 24.2

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:102.12百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●スタジアムのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 31.6 317,400 0 180
持株比率 2位 16.9 170,250 0 90 1.5
持株比率 3位 5.8 58,300 0 180
持株比率 4位 0.0 0 50,000 180
持株比率 5位 4.4 44,150 0 90 1.5
持株比率 6位 3.6 35,800 0 90 1.5
持株比率 7位 3.6 35,750 0 90 1.5
持株比率 8位 3.0 30,100 2,000 180
持株比率 9位 3.0 30,500 0 90 1.5
持株比率 10位 1.7 17,050 2,000 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●スタジアムのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SBI証券
SMBC日興証券
岩井コスモ証券
FFG証券
極東証券
東海東京証券
松井証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 5億円以下 SBI証券
参照データ数 537 190 70 81
初値勝率(%) 88.8 84.7 94.3 91.4
初値騰落率(%) 100.7 76.8 189.7 120
初値騰落率σ(%) 118.7 84.3 191.9 125.6
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.22 8.61 6.64 9.23
初値吸収金額σ(億円) 21.4 10.61 6.06 10.04
高値勝率(%) 64.4 61.1 65.7 63
高値騰落率(%) 9.9 9.5 9.6 9.6
高値騰落率σ(%) 7.5 7.6 7.4 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 3.86 3.17 1.01 2.52
高値吸収金額σ(億円) 9.55 4.19 0.99 3.87

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、スタジアム(9157)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

レオス・キャピタルワークス(7330)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【4月25日上場】

【IPOの初値予想】レオス・キャピタルワークス(7330)のIPOの初値の評価はDです。
レオス・キャピタルワークスのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●レオス・キャピタルワークスの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。
・証券、商品先物取引業の平均騰落率が低くIPOの人気が低いです。
●IPOの評価コメント
レオス・キャピタルワークスは、吸収金額だけを見ると約51.8億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、想定価格での時価総額は、173.2億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:76%、純利益:59%です。
・下記、レオス・キャピタルワークスの事業内容です。
 投資信託の設定、運用ならびに販売業務・投資一任契約に基づく投資顧問業務
・セカンダリーの高値の評価は、9.7です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したレオス・キャピタルワークス初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,440 2.9 13.7 3.3 53.28
初値予想(吸収金額推定法) 1,970 40.7 18.7 4.6 72.89
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●レオス・キャピタルワークスの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 13.3 26.6 39.9 53.2
PBR(株価純資産倍率) 3.2 6.4 9.6 12.8
吸収金額(億円) 51.8 103.6 155.4 207.2

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●レオス・キャピタルワークスの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
4月25日 レオス・キャピタルワークス 7330 1,400
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース 証券、商品先物取引業 大和証券及びSBI証券 3,205(利回り:2.3%)

※配当額は、前事業年度の配当総額が当事業年度も同程度とした場合の算定結果です。

●レオス・キャピタルワークスの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
357,700 2,859,700 482,600 3,700,000 12,374,300 37,000

●レオス・キャピタルワークスの企業業績

年度 2019 2020 2021 2022 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 61.58 61 67.84 94.8 72.43
純利益(億円) 11.76 9.62 8.49 13.04 7.75
純資産額(億円) 27.28 34.02 39.63 50.96 57.87
総資本(億円) 53.19 68.02 82.39 85.58 82.23
自己資本比率(%) 51.3 50 48.1 58.5 65.5
売上高利益率(%) 19.1 15.8 12.5 13.8 10.7
ROE(自己資本利益率)(%) 54.3 31.4 23.1 29.1 14.9
ROA(総資本利益率)(%) 25.6 15.9 11.3 15.5 9.2

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:250.39百万円
※2021年までは単体の業績です。2022年以降は連結の業績を表記しています。
※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●レオス・キャピタルワークスのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 48.9 6,049,900 0 180
持株比率 2位 2.4 303,100 0 180
持株比率 3位 11.5 1,427,300 0 180
持株比率 4位 4.4 540,000 0 180
持株比率 5位 3.4 420,500 0 180
持株比率 6位 1.5 180,000 0 180
持株比率 7位 1.5 179,500 0 180
持株比率 8位 0.0 0 81,200 180
持株比率 9位 0.0 0 71,000 180
持株比率 10位 0.0 0 70,000 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●レオス・キャピタルワークスのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
大和証券
SBI証券
楽天証券
FFG証券
マネックス証券
野村證券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
松井証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 証券、商品先物取引業 20億円超 大和証券
参照データ数 537 4 243 101
初値勝率(%) 88.8 50 68.3 85.1
初値騰落率(%) 100.7 14.2 28.1 87.9
初値騰落率σ(%) 118.7 24.7 48.1 91.1
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.22 14.2 12.65 16.57
初値吸収金額σ(億円) 21.4 23.75 33.29 43.63
高値勝率(%) 64.4 100 59.7 72.3
高値騰落率(%) 9.9 13.1 9 10.3
高値騰落率σ(%) 7.5 6.1 7.5 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 3.86 8.79 7.76 7.32
高値吸収金額σ(億円) 9.55 12.23 14.54 20.34

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、レオス・キャピタルワークス(7330)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

楽天銀行(5838)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【4月21日上場】

【IPOの初値予想】楽天銀行(5838)のIPOの初値の評価はDです。
楽天銀行のIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●楽天銀行の評価の概要

●好材料 ●悪材料
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。

・IPOで市場から吸収される金額が多いです。
・銀行業の平均騰落率が低くIPOの人気が低いです。
●IPOの評価コメント
楽天銀行は、吸収金額だけを見ると約689億円ということでIPOの初値高騰は非常に厳しいです。
また、想定価格での時価総額は、3,051.8億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:84%、純利益:102%です。
・下記、楽天銀行の事業内容です。
 インターネット銀行
・セカンダリーの高値の評価は、4.7です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出した楽天銀行初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,800 0.3 15.3 1.4 690.87
初値予想(吸収金額推定法) 1,800 0.3 15.3 1.4 690.87
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●楽天銀行の参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 15.2 30.4 45.6 60.8
PBR(株価純資産倍率) 1.4 2.8 4.2 5.6
吸収金額(億円) 688.96 1377.91 2066.87 2755.82

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●楽天銀行の基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
4月21日 楽天銀行 5838 1,795
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 プライム 銀行業 大和証券及び三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券、ゴールドマン・サックス証券及びSMBC日興証券

●楽天銀行の株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
5,555,500 28,363,400 4,463,000 38,381,900 170,019,380 383,819

●楽天銀行の企業業績

年度 2021 2022 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 1033.86 1060.26 891.36
純利益(億円) 193.37 200.39 203.82
純資産額(億円) 1867.9 2064.94 2189.86
総資本(億円) 64868.41 94906.89 114043.86
自己資本比率(%) 2.5 1.9 1.7
売上高利益率(%) 18.7 18.9 22.9
ROE(自己資本利益率)(%) 11.7 10.9
ROA(総資本利益率)(%) 0.3 0.2

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:4,986.06百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●楽天銀行のロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 80.0 136,100,480 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●楽天銀行のIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
大和証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
楽天証券
みずほ証券
野村證券
SMBC日興証券
ゴールドマン・サックス証券
マネックス証券
松井証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 プライム 銀行業 20億円超 大和証券
参照データ数 42 1 243 101
初値勝率(%) 45.2 100 68.3 85.1
初値騰落率(%) 6.2 6.4 28.1 87.9
初値騰落率σ(%) 18.3 48.1 91.1
初値-公募価格の吸収金額(億円) 4.94 1.95 12.65 16.57
初値吸収金額σ(億円) 33.82 33.29 43.63
高値勝率(%) 38.1 0 59.7 72.3
高値騰落率(%) 4.6 0.8 9 10.3
高値騰落率σ(%) 4.9 7.5 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 10.25 0.26 7.76 7.32
高値吸収金額σ(億円) 12.6 14.54 20.34

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、楽天銀行(5838)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

南海化学(4040)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【4月20日上場】

【IPOの初値予想】南海化学(4040)のIPOの初値の評価はBです。
南海化学のIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●南海化学の評価の概要

●好材料 ●悪材料
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。

・無しです。

●IPOの評価コメント
南海化学は、吸収金額だけを見ると約12億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、想定価格での時価総額は、38.7億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:80%、純利益:71%です。
・下記、南海化学の事業内容です。
 化学工業薬品、農薬、医薬部外品及び食品添加物の製造・販売、産業廃棄物の収集、運搬及び中間処理に関する事業、並びに、塩の製造、加工、販売に関する事業
・セカンダリーの高値の評価は、7.4です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出した南海化学初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 2,330 40.4 11.8 1.2 16.78
初値予想(吸収金額推定法) 2,530 52.4 12.8 1.3 18.22
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●南海化学の参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 8.4 16.8 25.2 33.6
PBR(株価純資産倍率) 0.8 1.6 2.4 3.2
吸収金額(億円) 11.96 23.91 35.87 47.82

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●南海化学の基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
4月20日 南海化学 4040 1,660
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 スタンダード 化学業 SMBC日興証券 815(利回り:0.5%)

※配当額は、前事業年度の配当総額が当事業年度も同程度とした場合の算定結果です。

●南海化学の株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
600,000 26,300 93,900 720,200 2,330,330 7,202

●南海化学の企業業績

年度 2021 2022 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 164.63 174.34 138.62
純利益(億円) 1.55 4.62 3.29
純資産額(億円) 40.35 46.76 50.84
総資本(億円) 161.22 169.82 188.66
自己資本比率(%) 24.8 27.2 26.7
売上高利益率(%) 0.9 2.6 2.4
ROE(自己資本利益率)(%) 10.7 6.8
ROA(総資本利益率)(%) 2.8 1.8

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:0.00百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●南海化学のロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 3.3 76,000 0 180
持株比率 2位 3.0 70,000 0 180
持株比率 3位 2.7 63,000 0 180
持株比率 4位 2.5 58,124 0 180
持株比率 5位 2.3 54,516 0 180
持株比率 6位 2.3 52,800 0 180
持株比率 7位 2.1 50,000 0 180
持株比率 8位 2.1 49,500 0 180
持株比率 9位 2.0 46,992 0 180
持株比率 10位 1.7 40,000 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●南海化学のIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SMBC日興証券
野村證券
SBI証券
楽天証券
松井証券
岩井コスモ証券
岡三証券
マネックス証券
あかつき証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 スタンダード 化学業 10~15億円 SMBC日興証券
参照データ数 58 15 124 125
初値勝率(%) 65.5 80 91.1 79.2
初値騰落率(%) 14.1 30.3 80.8 88.1
初値騰落率σ(%) 26.5 37.7 73.6 135.3
初値-公募価格の吸収金額(億円) 2.38 7.9 9.87 11.04
初値吸収金額σ(億円) 6.05 13.91 8.77 17.12
高値勝率(%) 39.7 40 58.1 60
高値騰落率(%) 5.7 8.4 9.4 8.9
高値騰落率σ(%) 5.8 8.4 7.4 7.8
高値-初値の吸収金額(億円) 1.88 5.53 2.14 4.1
高値吸収金額σ(億円) 2.22 6.8 2 6.67

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、南海化学(4040)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

エキサイトホールディングス(5571)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【4月19日上場】

【IPOの初値予想】エキサイトホールディングス(5571)のIPOの初値の評価はAです。
エキサイトホールディングスのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●エキサイトホールディングスの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
エキサイトホールディングスは、吸収金額だけを見ると約13.9億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、想定価格での時価総額は、64.3億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:80%、純利益:111%です。
・下記、エキサイトホールディングスの事業内容です。
 プラットフォーム事業、ブロードバンド事業、SaaS・DX 事業等を営むグループ会社の経営管理およびそれに附帯または関連する業務
・セカンダリーの高値の評価は、7.4です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したエキサイトホールディングス初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 3,010 124.6 41.6 7 31.15
初値予想(吸収金額推定法) 2,290 70.9 31.7 5.3 23.7
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●エキサイトホールディングスの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 18.5 37 55.5 74
PBR(株価純資産倍率) 3.1 6.2 9.3 12.4
吸収金額(億円) 13.87 27.74 41.61 55.48

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●エキサイトホールディングスの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
4月19日 エキサイトホールディングス 5571 1,340
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 スタンダード 情報・通信業 みずほ証券及び大和証券

●エキサイトホールディングスの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
900,000 0 135,000 1,035,000 4,796,540 10,350

●エキサイトホールディングスの企業業績

年度 2021 2022 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 68.29 71.32 56.8
純利益(億円) 4.88 3.47 3.84
純資産額(億円) 12.69 15.12 19.86
総資本(億円) 41.02 42.41 46.87
自己資本比率(%) 30.8 35.6 42.3
売上高利益率(%) 7.1 4.9 6.8
ROE(自己資本利益率)(%) 25 22
ROA(総資本利益率)(%) 8.3 8.6

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:554.76百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●エキサイトホールディングスのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 43.8 2,100,000 0 180
持株比率 2位 18.8 900,000 35,000 180
持株比率 3位 11.5 551,720 0 180
持株比率 4位 2.9 137,930 0 90 1.5
持株比率 5位 2.9 137,930 0 90 1.5
持株比率 6位 0.0 0 105,000 180
持株比率 7位 1.4 68,960 0 90 1.5
持株比率 8位 0.0 0 35,000 180
持株比率 9位 0.0 0 12,000 180
持株比率 10位 0.0 0 12,000 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●エキサイトホールディングスのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
みずほ証券
大和証券
SBI証券
楽天証券
SMBC日興証券
松井証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 スタンダード 情報・通信業 10~15億円 みずほ証券
参照データ数 58 230 124 128
初値勝率(%) 65.5 91.7 91.1 80.5
初値騰落率(%) 14.1 130.7 80.8 95.9
初値騰落率σ(%) 26.5 149.1 73.6 137.6
初値-公募価格の吸収金額(億円) 2.38 16.05 9.87 9.8
初値吸収金額σ(億円) 6.05 29.79 8.77 13.75
高値勝率(%) 39.7 67.8 58.1 57
高値騰落率(%) 5.7 10 9.4 9.4
高値騰落率σ(%) 5.8 7.2 7.4 7.6
高値-初値の吸収金額(億円) 1.88 4.97 2.14 3.11
高値吸収金額σ(億円) 2.22 13.87 2 4.02

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、エキサイトホールディングス(5571)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

ジェノバ(5570)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【4月18日上場】

【IPOの初値予想】ジェノバ(5570)のIPOの初値の評価はAです。
ジェノバのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ジェノバの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・無しです。

●IPOの評価コメント
ジェノバは、吸収金額だけを見ると約4.1億円ということでIPOの初値高騰に期待が持てます。
また、想定価格での時価総額は、63.9億円となっています。

・下記、今期第1四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:27%、純利益:31%です。
・下記、ジェノバの事業内容です。
 GNSS 補正情報配信サービス等
・セカンダリーの高値の評価は、9.5です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したジェノバ初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,140 153.3 39.3 7.1 10.49
初値予想(吸収金額推定法) 2,260 402.2 77.8 14 20.79
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ジェノバの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 15.5 31 46.5 62
PBR(株価純資産倍率) 2.8 5.6 8.4 11.2
吸収金額(億円) 4.14 8.28 12.42 16.56

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ジェノバの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
4月18日 ジェノバ 5570 450
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
9 グロース 情報・通信業 大和証券 268(利回り:0.6%)

※配当額は、前事業年度の配当総額が当事業年度も同程度とした場合の算定結果です。

●ジェノバの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
800,000 0 120,000 920,000 14,195,000 9,200

●ジェノバの企業業績

年度 2019 2020 2021 2022 今期進捗(第1Q)
売上高(億円) 8.74 9.97 10.52 11.62 3.12
純利益(億円) 3.16 3.64 3.55 4.12 1.28
純資産額(億円) 10.99 14.63 20.77 22.88 23.77
総資本(億円) 13.91 18.38 24.01 26.85 26.95
自己資本比率(%) 79 79.6 86.5 85.2 88.2
売上高利益率(%) 36.1 36.5 33.8 35.5 40.9
ROE(自己資本利益率)(%) 33.6 28.4 20.1 18.9 5.5
ROA(総資本利益率)(%) 26 22.5 16.8 16.2 4.7

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:0.00百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ジェノバのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 18.4 2,613,000 0 90 1.5
持株比率 2位 18.4 2,612,000 0 90 1.5
持株比率 3位 10.6 1,500,000 0 90 1.5
持株比率 4位 7.0 1,000,000 0 90 1.5
持株比率 5位 6.2 875,000 0 90 1.5
持株比率 6位 1.6 223,000 450,000 180
持株比率 7位 1.1 161,000 400,000 180
持株比率 8位 2.8 393,000 0 90 1.5
持株比率 9位 0.6 86,000 250,000 180
持株比率 10位 0.9 123,000 200,000 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ジェノバのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
大和証券
SBI証券
松井証券
水戸証券
極東証券
香川証券
東洋証券
岩井コスモ証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 5億円以下 大和証券
参照データ数 537 230 70 101
初値勝率(%) 88.8 91.7 94.3 85.1
初値騰落率(%) 100.7 130.7 189.7 87.9
初値騰落率σ(%) 118.7 149.1 191.9 91.1
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.22 16.05 6.64 16.57
初値吸収金額σ(億円) 21.4 29.79 6.06 43.63
高値勝率(%) 64.4 67.8 65.7 72.3
高値騰落率(%) 9.9 10 9.6 10.3
高値騰落率σ(%) 7.5 7.2 7.4 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 3.86 4.97 1.01 7.32
高値吸収金額σ(億円) 9.55 13.87 0.99 20.34

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ジェノバ(5570)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

日本システムバンク(5530)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【4月14日上場】

【IPOの初値予想】日本システムバンク(5530)のIPOの初値の評価はAです。
日本システムバンクのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●日本システムバンクの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
日本システムバンクは、吸収金額だけを見ると約3.2億円ということでIPOの初値高騰に期待が持てます。
また、仮条件上限での時価総額は、21.5億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:50%、純利益:85%です。
・下記、日本システムバンクの事業内容です。
 コインパーキングの運営、駐車場機器の販売・保守
・セカンダリーの高値の評価は、7.9です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出した日本システムバンク初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 4,700 150 30 3.1 8.11
初値予想(吸収金額推定法) 3,230 71.8 20.6 2.1 5.57
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●日本システムバンクの参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 12 24 36 48
PBR(株価純資産倍率) 1.2 2.4 3.6 4.8
吸収金額(億円) 3.24 6.49 9.73 12.97

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●日本システムバンクの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
4月14日 日本システムバンク 5530 1,800 1,800 1,880
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
6 メイン 不動産業 岡三証券 2,187(利回り:1.2%)

※配当額は、前事業年度の配当総額が当事業年度も同程度とした場合の算定結果です。

●日本システムバンクの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
100,000 50,000 22,500 172,500 1,145,144 1,725

●日本システムバンクの企業業績

年度 2021 2022 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 69.47 67.76 33.68
純利益(億円) -3.39 1.79 1.53
純資産額(億円) 14.73 16.55 17.85
総資本(億円) 71.88 69.33 66.62
自己資本比率(%) 20.5 23.9 26.8
売上高利益率(%) -4.9 2.6 4.5
ROE(自己資本利益率)(%) 11.5 8.9
ROA(総資本利益率)(%) 2.5 2.2

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:84.64百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●日本システムバンクのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 23.4 268,084 0 180
持株比率 2位 12.9 147,440 0 180
持株比率 3位 2.9 33,144 0 180
持株比率 4位 0.6 6,600 0 180
持株比率 5位 1.9 21,400 0 90 1.5
持株比率 6位 1.7 19,440 0 180
持株比率 7位 1.5 17,620 0 180
持株比率 8位 1.4 16,520 0 180
持株比率 9位 1.4 16,400 0 90 1.5
持株比率 10位 1.2 14,000 0 90 1.5

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●日本システムバンクのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
岡三証券 90.0 135,000 1,350
SBI証券 5.0 7,500 75
益茂証券 2.0 3,000 30
アイザワ証券 1.0 1,500 15
ちばぎん証券 1.0 1,500 15
あかつき証券 1.0 1,500 15

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 メイン 不動産業 5億円以下 岡三証券
参照データ数 4 33 70 12
初値勝率(%) 75 84.8 94.3 83.3
初値騰落率(%) 15.6 55.3 189.7 99.6
初値騰落率σ(%) 26.5 50.1 191.9 145.5
初値-公募価格の吸収金額(億円) 1.03 6.55 6.64 5.04
初値吸収金額σ(億円) 1.29 7.46 6.06 7.75
高値勝率(%) 50 57.6 65.7 66.7
高値騰落率(%) 7.5 8.2 9.6 8.8
高値騰落率σ(%) 8.4 6.9 7.4 6.4
高値-初値の吸収金額(億円) 0.79 2.77 1.01 1.07
高値吸収金額σ(億円) 1.3 6.8 0.99 0.87

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、日本システムバンク(5530)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

キタムラ・ホールディングス(9349)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【4月11日上場】

【IPOの初値予想】キタムラ・ホールディングス(9349)のIPOの初値の評価はCです。
キタムラ・ホールディングスのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●キタムラ・ホールディングスの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
キタムラ・ホールディングスは、吸収金額だけを見ると約158.4億円ということでIPOの初値高騰は非常に厳しいです。
また、想定価格での時価総額は、411.2億円となっています。
2023年3月24日にキタムラ・ホールディングスの上場が中止となりました。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:82%、純利益:104%です。
・下記、キタムラ・ホールディングスの事業内容です。
 「カメラのキタムラ」「しまうまプリント」等における、カメラ販売、リユース買取・販売および写真プリント・撮影サービス、その他関連サービスの提供
・セカンダリーの高値の評価は、7.4です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したキタムラ・ホールディングス初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,350 8.9 16.1 2.6 172.45
初値予想(吸収金額推定法) 1,320 6.5 15.7 2.5 168.62
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●キタムラ・ホールディングスの参考データ

想定価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 14.8 29.6 44.4 59.2
PBR(株価純資産倍率) 2.4 4.8 7.2 9.6
吸収金額(億円) 158.4 316.8 475.19 633.59

※IPOの参考データは、想定価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●キタムラ・ホールディングスの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
4月11日 キタムラ・ホールディングス 9349 1,240
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 プライム サービス業 野村證券及びSMBC日興証券 4,635(利回り:3.7%)

※連結配当性向の目標は、40%です。配当額は今期の予想純利益の40%とした場合(配当性向:40%)の算定結果です。

●キタムラ・ホールディングスの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
3,015,000 8,092,900 1,666,100 12,774,000 33,165,000 127,740

●キタムラ・ホールディングスの企業業績

年度 2021 2022 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 996.9 998.26 817.05
純利益(億円) 11.05 27.84 28.82
純資産額(億円) 140.6 155.65 176.08
総資本(億円) 711.37 613.63 687.36
自己資本比率(%) 19.8 25.4 25.6
売上高利益率(%) 1.1 2.8 3.5
ROE(自己資本利益率)(%) 18.8 17.4
ROA(総資本利益率)(%) 4.2 4.4

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:1,757.14百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●キタムラ・ホールディングスのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 25.8 8,549,215 0 180 1.5
持株比率 2位 16.4 5,437,450 0 180 1.5
持株比率 3位 13.4 4,446,650 0 180 1.5
持株比率 4位 0.0 0 1,250,000 180
持株比率 5位 2.7 904,500 0 180 1.5
持株比率 6位 0.0 0 0
持株比率 7位 1.6 527,550 0 180 1.5
持株比率 8位 1.3 422,100 0 180 1.5
持株比率 9位 0.7 235,000 0 180 1.5
持株比率 10位 1.1 376,875 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●キタムラ・ホールディングスのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
野村證券
SMBC日興証券
大和証券
みずほ証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SBI証券
楽天証券

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 プライム サービス業 20億円超 野村證券
参照データ数 42 190 243 143
初値勝率(%) 45.2 84.7 68.3 82.5
初値騰落率(%) 6.2 76.8 28.1 58.3
初値騰落率σ(%) 18.3 84.3 48.1 70.9
初値-公募価格の吸収金額(億円) 4.94 8.61 12.65 9.7
初値吸収金額σ(億円) 33.82 10.61 33.29 14.41
高値勝率(%) 38.1 61.1 59.7 51.7
高値騰落率(%) 4.6 9.5 9 8.2
高値騰落率σ(%) 4.9 7.6 7.5 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 10.25 3.17 7.76 4.09
高値吸収金額σ(億円) 12.6 4.19 14.54 5.86

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、キタムラ・ホールディングス(9349)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

ispace(9348)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【4月12日上場】

【IPOの初値予想】ispace(9348)のIPOの初値の評価はDです。
ispaceのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ispaceの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
ispaceは、吸収金額だけを見ると約53.7億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、仮条件上限での時価総額は、199.6億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:122%、純利益: – %です。
・下記、ispaceの事業内容です。
 月への物資輸送サービスをはじめとした月面開発事業
・セカンダリーの高値の評価は、10.0です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したispace初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 270 6.3 1.9 57.11
初値予想(吸収金額推定法) 300 18.1 2.1 63.46
初値
高値

※IPOの初値予想のデータは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ispaceの参考データ

仮条件上限 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率)
PBR(株価純資産倍率) 1.8 3.6 5.4 7.2
吸収金額(億円) 53.73 107.46 161.19 214.92

※IPOの参考データは、仮条件上限を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ispaceの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
4月12日 ispace 9348 244 234 254
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース サービス業 SMBC日興証券

●ispaceの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
19,910,700 0 1,242,900 21,153,600 78,600,820 211,536

●ispaceの企業業績

年度 2021 2022 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 5.07 6.74 8.23
純利益(億円) -26.15 -40.6 -97.17
純資産額(億円) 73.27 88.32 5.55
総資本(億円) 85.05 124.87 87.11
自己資本比率(%) 86.2 70.7 -8.2
売上高利益率(%) -516.1 -602.2 -1180.7
ROE(自己資本利益率)(%) -50.3 -239.5
ROA(総資本利益率)(%) -38.7 -91.7

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:2,234.78百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ispaceのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 15.3 12,000,000 0 180
持株比率 2位 7.8 6,117,800 0 180
持株比率 3位 7.6 5,992,580 0 180
持株比率 4位 0.0 0 4,904,000 180
持株比率 5位 4.4 3,495,880 0 180
持株比率 6位 2.7 2,135,720 0 180
持株比率 7位 2.5 2,000,000 0 180
持株比率 8位 2.2 1,747,940 0 180
持株比率 9位 1.5 1,174,880 0 180
持株比率 10位 1.5 1,174,660 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ispaceのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SMBC日興証券 85.0 16,924,600 169,246
SBI証券 6.0 1,194,500 11,945
マネックス証券 3.0 597,200 5,972
松井証券 2.2 447,900 4,479
アイザワ証券 2.2 447,900 4,479
あかつき証券 1.5 298,600 2,986

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 20億円超 SMBC日興証券
参照データ数 537 190 243 125
初値勝率(%) 88.8 84.7 68.3 79.2
初値騰落率(%) 100.7 76.8 28.1 88.1
初値騰落率σ(%) 118.7 84.3 48.1 135.3
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.22 8.61 12.65 11.04
初値吸収金額σ(億円) 21.4 10.61 33.29 17.12
高値勝率(%) 64.4 61.1 59.7 60
高値騰落率(%) 9.9 9.5 9 8.9
高値騰落率σ(%) 7.5 7.6 7.5 7.8
高値-初値の吸収金額(億円) 3.86 3.17 7.76 4.1
高値吸収金額σ(億円) 9.55 4.19 14.54 6.67

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ispace(9348)のIPOの評価および分析と初値予想でした。