情報戦略テクノロジー(155A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月28日上場】

【IPOの初値予想】情報戦略テクノロジー(155A)のIPOの初値の評価はAです。
情報戦略テクノロジーのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●情報戦略テクノロジーの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
情報戦略テクノロジーは、吸収金額だけを見ると約11億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、公募価格での時価総額は、45.9億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:79%、純利益:77%です。
・下記、情報戦略テクノロジーの事業内容です。
 大手企業向けDX内製支援サービス等
・セカンダリーの高値の評価は、9.5です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出した情報戦略テクノロジー初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,130 145.7 39.5 15 26.9
初値予想(吸収金額推定法) 1,520 230.4 53.1 20.2 36.18
初値 1,021 122 35.7 13.6 24.3
高値 1,321 29.4 46.2 17.6 31.45

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●情報戦略テクノロジーの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 16.1 32.2 48.3 64.4
PBR(株価純資産倍率) 6.1 12.2 18.3 24.4
吸収金額(億円) 10.95 21.9 32.85 43.8

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●情報戦略テクノロジーの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月28日 情報戦略テクノロジー 155A 600 380 460 460
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
12 グロース 情報・通信業 みずほ証券


●情報戦略テクノロジーの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
1,470,000 600,000 310,500 2,380,500 9,970,000 23,805

●情報戦略テクノロジーの企業業績

年度 2019 2020 2021 2022 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 32.97 34.64 38.76 49.4 39.08
純利益(億円) 0.33 -0.93 0.29 2.85 2.2
純資産額(億円) 2.17 1.24 1.53 4.38 6.58
総資本(億円) 11.64 15.76 17.34 17.36 18.15
自己資本比率(%) 18.6 7.9 8.8 25.2 36.3
売上高利益率(%) 1 -2.7 0.7 5.8 5.6
ROE(自己資本利益率)(%) 16.6 -54.5 20.9 96.7 40.1
ROA(総資本利益率)(%) 3.1 -6.8 1.7 16.4 12.4

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:311.05百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●情報戦略テクノロジーのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 38.9 3,876,317 0 180
持株比率 2位 35.1 3,500,000 0 180
持株比率 3位 0.0 0 660,000 180
持株比率 4位 0.0 0 280,000 180
持株比率 5位 2.7 264,320 0 180
持株比率 6位 1.7 164,963 0 180
持株比率 7位 0.9 94,400 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●情報戦略テクノロジーのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
みずほ証券 92.0 1,904,400 19,044
アイザワ証券 1.0 20,700 207
あかつき証券 1.0 20,700 207
岩井コスモ証券 1.0 20,700 207
SBI証券 1.0 20,700 207
極東証券 1.0 20,700 207
松井証券 1.0 20,700 207
マネックス証券 1.0 20,700 207
丸三証券 1.0 20,700 207


●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 10~15億円 みずほ証券
参照データ数 602 269 139 145
初値勝率(%) 86.7 88.5 89.2 80.7
初値騰落率(%) 98.1 124.1 77.3 95.3
初値騰落率σ(%) 116.9 144.5 73 135
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 15.8 9.43 10.69
初値吸収金額σ(億円) 22.12 28.65 8.67 15.49
高値勝率(%) 63.6 64.7 58.3 58.6
高値騰落率(%) 9.7 9.5 9.3 9.5
高値騰落率σ(%) 7.5 7.2 7.4 7.7
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 4.61 2.07 3.31
高値吸収金額σ(億円) 9.47 12.94 1.95 4.33

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、情報戦略テクノロジー(155A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

シンカ(149A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月27日上場】

【IPOの初値予想】シンカ(149A)のIPOの初値の評価はAです。
シンカのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●シンカの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・無しです。

●IPOの評価コメント
シンカは、吸収金額だけを見ると約9.4億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、公募価格での時価総額は、41.7億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:101%、純利益: – %です。
・下記、シンカの事業内容です。
 コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の開発、販売及びその他関連する業務
・セカンダリーの高値の評価は、9.2です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したシンカ初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 3,200 142.4 17.8 22.82
初値予想(吸収金額推定法) 3,960 200 22.1 28.23
初値 1,671 26.6 9.3 11.91
高値 1,838 10 10.2 13.1

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●シンカの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率)
PBR(株価純資産倍率) 7.4 14.8 22.2 29.6
吸収金額(億円) 9.41 18.82 28.23 37.65

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●シンカの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月27日 シンカ 149A 1,050 1,050 1,100 1,320
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
12 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券

●シンカの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
467,000 153,000 93,000 713,000 3,159,320 7,130

●シンカの企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 2.55 3.88 5.77 7.68 7.78
純利益(億円) -3.69 -2.69 -0.9 -1.36 0.98
純資産額(億円) 3.78 5.09 4.19 2.83 3.81
総資本(億円) 4.66 6.23 5.29 4 5.15
自己資本比率(%) 81.1 81.6 79.2 70.8 74
売上高利益率(%) -144.3 -69.4 -15.6 -17.7 12.6
ROE(自己資本利益率)(%) -172.1 -60.7 -19.4 -38.8 29.6
ROA(総資本利益率)(%) -130.7 -49.4 -15.6 -29.3 21.5

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:283.56百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●シンカのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 12.3 387,480 0 180
持株比率 2位 16.3 515,680 0 90 1.5
持株比率 3位 8.9 280,000 0 180
持株比率 4位 7.9 250,000 0 90 1.5
持株比率 5位 4.4 139,400 0 90 1.5
持株比率 6位 4.3 136,000 0 90 1.5
持株比率 7位 3.7 116,000 0 90 1.5
持株比率 8位 3.3 104,000 0 90 1.5
持株比率 9位 3.2 100,000 0 90 1.5
持株比率 10位 0.0 0 96,000 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●シンカのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SMBC日興証券 95.0 589,000 5,890
SBI証券 2.0 12,400 124
マネックス証券 1.0 6,200 62
楽天証券 1.0 6,200 62
ひろぎん証券 0.5 3,100 31
岡三証券 0.5 3,100 31

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 5~10億円 SMBC日興証券
参照データ数 602 269 177 139
初値勝率(%) 86.7 88.5 94.9 77
初値騰落率(%) 98.1 124.1 135.1 83.9
初値騰落率σ(%) 116.9 144.5 121.5 131.4
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 15.8 9.78 11.57
初値吸収金額σ(億円) 22.12 28.65 9.2 20.77
高値勝率(%) 63.6 64.7 58.8 57.6
高値騰落率(%) 9.7 9.5 9.1 8.8
高値騰落率σ(%) 7.5 7.2 7.4 8
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 4.61 1.57 4.33
高値吸収金額σ(億円) 9.47 12.94 1.48 8.05

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、シンカ(149A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

ダイブ(151A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月27日上場】

【IPOの初値予想】ダイブ(151A)のIPOの初値の評価はAです。
ダイブのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ダイブの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
ダイブは、吸収金額だけを見ると約12.9億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、公募価格での時価総額は、50.3億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:75%、純利益:177%です。
・下記、ダイブの事業内容です。
 リゾートバイトに特化した人材派遣・人材紹介事業、宿泊施設運営事業、情報システム事業
・セカンダリーの高値の評価は、9.2です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。
・主幹事がSBI証券ということで、IPOチャレンジポイントを使用して当選するチャンスです。
 IPOチャレンジポイントを使った際のコスパの計算はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したダイブ初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 4,140 127.5 68 9 29.28
初値予想(吸収金額推定法) 4,940 171.4 81.1 10.8 34.94
初値 3,225 77.2 53 7 22.81
高値 3,345 3.7 54.9 7.3 23.66

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ダイブの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 29.9 59.8 89.7 119.6
PBR(株価純資産倍率) 4 8 12 16
吸収金額(億円) 12.87 25.74 38.61 51.48

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ダイブの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月27日 ダイブ 151A 1,710 1,710 1,820 1,820
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
6 グロース サービス業 SBI証券

●ダイブの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
365,000 250,000 92,200 707,200 2,765,000 7,072

●ダイブの企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 76.59 27.58 40.1 82.66 62.24
純利益(億円) 0.69 -2.58 0.11 1.68 2.99
純資産額(億円) 10.41 7.83 7.95 9.64 12.62
総資本(億円) 25.17 21.34 23.4 31.46 36.75
自己資本比率(%) 41.4 36.7 34 30.6 34.3
売上高利益率(%) 0.9 -9.4 0.3 2 4.8
ROE(自己資本利益率)(%) 6.9 -28.3 1.5 19.2 26.8
ROA(総資本利益率)(%) 3.1 -11.1 0.5 6.1 8.8

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:305.58百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ダイブのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 45.0 1,245,045 0 180
持株比率 2位 25.8 714,440 0 180
持株比率 3位 0.0 0 198,300
持株比率 4位 0.0 0 77,000 180
持株比率 5位 2.4 65,910 0 180
持株比率 6位 1.8 51,075 0 180
持株比率 7位 0.2 6,000 38,500 180
持株比率 8位 1.1 31,530 0 180
持株比率 9位 0.4 12,000 0 180
持株比率 10位 0.4 12,000 0

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ダイブのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SBI証券 85.1 523,300 5,233
SMBC日興証券 5.0 30,700 307
大和証券 5.0 30,700 307
松井証券 1.0 6,100 61
マネックス証券 1.0 6,100 61
楽天証券 1.0 6,100 61
あかつき証券 0.5 3,000 30
岩井コスモ証券 0.5 3,000 30
岡三証券 0.5 3,000 30
極東証券 0.5 3,000 30

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 10~15億円 SBI証券
参照データ数 602 217 139 98
初値勝率(%) 86.7 82 89.2 84.7
初値騰落率(%) 98.1 75 77.3 109.8
初値騰落率σ(%) 116.9 84.4 73 121.2
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 9.09 9.43 8.18
初値吸収金額σ(億円) 22.12 15.64 8.67 9.83
高値勝率(%) 63.6 62.2 58.3 62.2
高値騰落率(%) 9.7 9.7 9.3 9.8
高値騰落率σ(%) 7.5 7.7 7.4 7.4
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 3.52 2.07 2.58
高値吸収金額σ(億円) 9.47 5.96 1.95 3.92

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ダイブ(151A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

JSH(150A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月26日上場】

【IPOの初値予想】JSH(150A)のIPOの初値の評価はAです。
JSHのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●JSHの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
JSHは、吸収金額だけを見ると約4.5億円ということでIPOの初値高騰に期待が持てます。
また、公募価格での時価総額は、25.0億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:86%、純利益:52%です。
・下記、JSHの事業内容です。
 地方創生事業(障がい者雇用支援サービス、観光物産サービス)、在宅医療事業(精神科訪問診療コンサルティング・訪問看護サービス)
・セカンダリーの高値の評価は、9.4です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。
・主幹事がSBI証券ということで、IPOチャレンジポイントを使用して当選するチャンスです。
 IPOチャレンジポイントを使った際のコスパの計算はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したJSH初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,310 187.3 38.2 4.8 12.81
初値予想(吸収金額推定法) 2,520 452.6 73.5 9.1 24.63
初値 893 95.8 26.1 3.2 8.73
高値 1,008 12.9 29.4 3.7 9.85

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●JSHの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 13.3 26.6 39.9 53.2
PBR(株価純資産倍率) 1.7 3.4 5.1 6.8
吸収金額(億円) 4.46 8.91 13.37 17.83

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●JSHの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月26日 JSH 150A 380 350 380 456
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース サービス業 SBI証券

●JSHの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
850,000 0 127,500 977,500 5,482,600 9,775

●JSHの企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 7.23 15.03 23.3 29.68 25.46
純利益(億円) -5.26 -1.42 0.61 1.88 0.99
純資産額(億円) 1.76 0.84 6.63 13.33 14.31
総資本(億円) 8.36 8.81 15.71 19.93 20.3
自己資本比率(%) 21.1 9.5 42.2 66.9 70.5
売上高利益率(%) -72.7 -9.5 2.6 6.3 3.9
ROE(自己資本利益率)(%) -119.7 -109.3 16.3 18.8 7.1
ROA(総資本利益率)(%) -66.2 -16.6 5 10.5 4.9

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:178.30百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●JSHのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 36.0 1,976,000 0 180
持株比率 2位 28.7 1,570,800 0 90 1.5
持株比率 3位 7.1 388,400 0 90 1.5
持株比率 4位 3.3 180,000 0 90 1.5
持株比率 5位 1.9 106,600 0 180
持株比率 6位 1.9 106,600 0 180
持株比率 7位 1.3 73,200 0 90 1.5
持株比率 8位 1.2 66,000 0 90 1.5
持株比率 9位 0.8 42,000 0 180
持株比率 10位 0.6 33,200 0 90 1.5

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●JSHのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SBI証券 89.0 756,500 7,565
みずほ証券 5.0 42,500 425
FFG証券 3.0 25,500 255
アイザワ証券 2.0 17,000 170
岡三証券 1.0 8,500 85

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 5億円以下 SBI証券
参照データ数 602 217 80 98
初値勝率(%) 86.7 82 91.3 84.7
初値騰落率(%) 98.1 75 178 109.8
初値騰落率σ(%) 116.9 84.4 187 121.2
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 9.09 6.23 8.18
初値吸収金額σ(億円) 22.12 15.64 6.01 9.83
高値勝率(%) 63.6 62.2 63.8 62.2
高値騰落率(%) 9.7 9.7 9.7 9.8
高値騰落率σ(%) 7.5 7.7 7.5 7.4
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 3.52 0.98 2.58
高値吸収金額σ(億円) 9.47 5.96 0.97 3.92

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、JSH(150A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

コロンビア・ワークス(146A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月27日上場】

【IPOの初値予想】コロンビア・ワークス(146A)のIPOの初値の評価はBです。
コロンビア・ワークスのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●コロンビア・ワークスの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
コロンビア・ワークスは、吸収金額だけを見ると約34.7億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、公募価格での時価総額は、110.0億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:100%、純利益:100%です。
・下記、コロンビア・ワークスの事業内容です。
 不動産開発事業を単一セグメントとする不動産開発、不動産賃貸管理、ホテル運営
・セカンダリーの高値の評価は、7.3です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したコロンビア・ワークス初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 4,120 24.8 11698.1 10.8 43.28
初値予想(吸収金額推定法) 3,940 19.4 11187 10.3 41.39
初値 3,745 13.5 10633.4 9.8 39.34
高値 4,030 7.6 11442.6 10.6 42.34

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●コロンビア・ワークスの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 9369.9 18739.8 28109.7 37479.6
PBR(株価純資産倍率) 8.7 17.4 26.1 34.8
吸収金額(億円) 34.67 69.33 104 138.67

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●コロンビア・ワークスの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月27日 コロンビア・ワークス 146A 3,110 3,110 3,300 3,300
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
12 スタンダード 不動産業 野村證券 7(利回り:0.0%)

※配当性向の目標は、15%です。配当額は今期の予想純利益の15%とした場合(配当性向:15%)の算定結果です。

●コロンビア・ワークスの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
833,400 80,100 137,000 1,050,500 3,333,400 10,505

●コロンビア・ワークスの企業業績

年度 2021 2022 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 0.1 0.11 0.11
純利益(億円) 0.01 0.01 0.01
純資産額(億円) 0.05 0.06 0.06
総資本(億円) 0.19 0.27 0.3
自己資本比率(%) 24.5 21.5 21.5
売上高利益率(%) 6.8 10.7 10.7
ROE(自己資本利益率)(%) 22.3 19.1
ROA(総資本利益率)(%) 5.1 4.1

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:1,265.10百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●コロンビア・ワークスのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 39.0 1,300,000 0 90
持株比率 2位 28.8 960,200 0 90
持株比率 3位 4.8 159,700 0 90

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●コロンビア・ワークスのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
野村證券 96.0 876,900 8,769
SМBC日興証券 1.2 11,400 114
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 1.0 9,100 91
岩井コスモ証券 0.5 4,600 46
SBI証券 0.5 4,600 46
楽天証券 0.5 4,600 46
あかつき証券 0.3 2,300 23

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 スタンダード 不動産業 20億円超 野村證券
参照データ数 81 36 290 160
初値勝率(%) 66.7 83.3 66.6 81.9
初値騰落率(%) 18.2 54.3 29.9 58
初値騰落率σ(%) 31.7 50.3 52.2 70.7
初値-公募価格の吸収金額(億円) 2.98 6.46 13.82 10.65
初値吸収金額σ(億円) 6.56 7.43 34.2 16.04
高値勝率(%) 42 55.6 57.2 52.5
高値騰落率(%) 6.8 8.3 8.7 8.2
高値騰落率σ(%) 7.1 7.4 7.6 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 2.1 2.58 7.82 4.55
高値吸収金額σ(億円) 2.51 6.53 15 9.34

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、コロンビア・ワークス(146A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

L is B(145A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月26日上場】

【IPOの初値予想】L is B(145A)のIPOの初値の評価はBです。
L is BのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●L is Bの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
L is Bは、吸収金額だけを見ると約19.7億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、公募価格での時価総額は、58.5億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:95%、純利益: – %です。
・下記、L is Bの事業内容です。
 フィードワーカー向けビジネスチャット「direct」を中心とした現場DX サービスの開発・提供
・セカンダリーの高値の評価は、9.6です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したL is B初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,600 35.6 7.7 26.76
初値予想(吸収金額推定法) 2,110 78.8 10.2 35.29
初値 1,553 31.6 7.5 25.98
高値 1,600 3 7.7 26.76

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●L is Bの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率)
PBR(株価純資産倍率) 5.7 11.4 17.1 22.8
吸収金額(億円) 19.74 39.47 59.21 78.95

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●L is Bの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月26日 L is B 145A 920 920 990 1,180
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
12 グロース 情報・通信業 野村證券

●L is Bの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
800,000 654,500 218,100 1,672,600 4,955,200 16,726

●L is Bの企業業績

年度 2019 2020 2021 2022 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 5.24 6.01 7.71 9.71 9.21
純利益(億円) -0.24 -0.9 -3.36 -3.16 -0.09
純資産額(億円) 3.31 2.42 9.07 5.9 5.81
総資本(億円) 3.97 4.39 13.15 12.79 12.7
自己資本比率(%) 83.5 55 68.9 46.1 45.7
売上高利益率(%) -4.6 -14.9 -43.6 -32.6 -1
ROE(自己資本利益率)(%) -11.9 -31.4 -58.5 -42.3 -1.6
ROA(総資本利益率)(%) -9.2 -21.5 -38.3 -24.4 -0.7

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:437.18百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●L is Bのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 30.8 1,524,000 0 90
持株比率 2位 6.1 300,000 0 90
持株比率 3位 0.0 0 0
持株比率 4位 6.1 300,000 0 90
持株比率 5位 5.4 266,700 0 90 1.5
持株比率 6位 4.0 200,000 0 90
持株比率 7位 2.4 120,000 0 90
持株比率 8位 1.6 80,000 0 90
持株比率 9位 1.6 80,000 0 90
持株比率 10位 1.4 70,000 0 90

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●L is BのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
野村證券 90.5 1,316,800 13,168
SBI証券 5.0 72,700 727
岡三証券 1.0 14,500 145
岩井コスモ証券 1.0 14,500 145
マネックス証券 0.5 7,200 72
あかつき証券 0.5 7,200 72
水戸証券 0.5 7,200 72
東洋証券 0.5 7,200 72
むさし証券 0.5 7,200 72

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 15~20億円 野村證券
参照データ数 602 269 65 160
初値勝率(%) 86.7 88.5 84.6 81.9
初値騰落率(%) 98.1 124.1 60.9 58
初値騰落率σ(%) 116.9 144.5 62.1 70.7
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 15.8 10.51 10.65
初値吸収金額σ(億円) 22.12 28.65 10.77 16.04
高値勝率(%) 63.6 64.7 67.7 52.5
高値騰落率(%) 9.7 9.5 8.9 8.2
高値騰落率σ(%) 7.5 7.2 6.7 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 4.61 2.51 4.55
高値吸収金額σ(億円) 9.47 12.94 2.11 9.34

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、L is B(145A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

ソラコム(147A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月26日上場】

【IPOの初値予想】ソラコム(147A)のIPOの初値の評価はCです。
ソラコムのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ソラコムの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
ソラコムは、吸収金額だけを見ると約62億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、公募価格での時価総額は、376.0億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:87%、純利益:644%です。
・下記、ソラコムの事業内容です。
 IoT プラットフォーム「SORACOM」の開発・提供
・セカンダリーの高値の評価は、10.0です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したソラコム初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,030 18.4 628.1 7.6 73.42
初値予想(吸収金額推定法) 1,100 26.4 670.8 8.1 78.41
初値 1,563 79.7 953.2 11.5 111.42
高値 1,600 2.4 975.7 11.8 114.06

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ソラコムの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 530.5 1061 1591.5 2122
PBR(株価純資産倍率) 6.4 12.8 19.2 25.6
吸収金額(億円) 62.02 124.04 186.06 248.08

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ソラコムの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月26日 ソラコム 147A 845 820 870 870
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース 情報・通信業 みずほ証券及び大和証券

●ソラコムの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
4,733,800 774,100 1,620,700 7,128,600 43,220,809 71,286

※当初の予定売出株式数6,071,500株のうち、日本国内の訂正された売出株式数は、774,100株となります。

●ソラコムの企業業績

年度 2022 2023 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 54.51 62.99 54.54
純利益(億円) 3.37 0.71 4.56
純資産額(億円) 38.41 39.62 44.62
総資本(億円) 56.35 56.63 59.84
自己資本比率(%) 66.4 67.5 72.2
売上高利益率(%) 6.2 1.1 8.4
ROE(自己資本利益率)(%) 1.9 11.2
ROA(総資本利益率)(%) 1.3 7.8

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:1,904.76百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ソラコムのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 36.7 15,859,109 3,342,000 180
持株比率 2位 6.7 2,880,000 462,000 180
持株比率 3位 6.7 2,880,000 426,000 180
持株比率 4位 3.9 1,680,000 606,000 180
持株比率 5位 2.2 962,400 0 180
持株比率 6位 2.2 962,400 0 180
持株比率 7位 2.2 962,400 0 180
持株比率 8位 2.2 962,400 0 180
持株比率 9位 2.2 962,400 0 180
持株比率 10位 2.2 962,400 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ソラコムのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
みずほ証券 80.1 8,655,400 86,554
大和証券 10.0 1,080,500 10,805
野村證券 5.0 540,200 5,402
SMBC日興証券 1.5 162,000 1,620
岡三証券 0.8 86,400 864
東海東京証券 0.8 86,400 864
松井証券 0.8 86,400 864
マネックス証券 0.5 54,000 540
楽天証券 0.5 54,000 540

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 20億円超 みずほ証券
参照データ数 602 269 290 145
初値勝率(%) 86.7 88.5 66.6 80.7
初値騰落率(%) 98.1 124.1 29.9 95.3
初値騰落率σ(%) 116.9 144.5 52.2 135
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 15.8 13.82 10.69
初値吸収金額σ(億円) 22.12 28.65 34.2 15.49
高値勝率(%) 63.6 64.7 57.2 58.6
高値騰落率(%) 9.7 9.5 8.7 9.5
高値騰落率σ(%) 7.5 7.2 7.6 7.7
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 4.61 7.82 3.31
高値吸収金額σ(億円) 9.47 12.94 15 4.33

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ソラコム(147A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

ハッチ・ワーク(148A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月26日上場】

【IPOの初値予想】ハッチ・ワーク(148A)のIPOの初値の評価はAです。
ハッチ・ワークのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ハッチ・ワークの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
ハッチ・ワークは、吸収金額だけを見ると約7.5億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、公募価格での時価総額は、39.3億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:92%、純利益: – %です。
・下記、ハッチ・ワークの事業内容です。
 月極駐車場検索ポータルサイト「アットパーキング」、月極駐車場オンライン管理支援サービス「アットパーキングクラウド」の提供並びに貸し会議室サービス「アットビジネスセンター」の運営
・セカンダリーの高値の評価は、8.8です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したハッチ・ワーク初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 6,600 205.6 42.4 23.01
初値予想(吸収金額推定法) 7,550 249.5 48.5 26.33
初値 2,815 30.3 18.1 9.82
高値 3,315 17.8 21.3 11.56

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ハッチ・ワークの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率)
PBR(株価純資産倍率) 13.9 27.8 41.7 55.6
吸収金額(億円) 7.53 15.06 22.6 30.13

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ハッチ・ワークの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月26日 ハッチ・ワーク 148A 1,680 1,680 1,800 2,160
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
12 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券

●ハッチ・ワークの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
161,900 141,400 45,400 348,700 1,817,900 3,487

●ハッチ・ワークの企業業績

年度 2019 2020 2021 2022 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 17.79 12.76 14.19 16.48 15.11
純利益(億円) 0.5 -3.37 -3.68 -3.72 -0.03
純資産額(億円) 1.61 1.14 4.46 1.74 1.7
総資本(億円) 12.4 16.04 19.12 17.49 17.39
自己資本比率(%) 13 7.1 23.3 9.9 9.8
売上高利益率(%) 2.8 -26.4 -26 -22.6 -0.2
ROE(自己資本利益率)(%) 37.1 -245.1 -131.7 -120.2 -1.9
ROA(総資本利益率)(%) 4 -23.7 -21 -20.3 -0.2

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:109.30百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ハッチ・ワークのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 25.6 465,000 0 180
持株比率 2位 15.2 276,600 0 180
持株比率 3位 8.6 156,500 0 180
持株比率 4位 0.0 0 120,000 180
持株比率 5位 6.4 116,700 0 180
持株比率 6位 3.3 59,900 0 90 1.5
持株比率 7位 3.0 54,700 0 90 1.5
持株比率 8位 2.8 50,700 0 90 1.5
持株比率 9位 2.5 45,600 0 180
持株比率 10位 2.1 38,900 0 90 1.5

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ハッチ・ワークのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SMBC日興証券 93.6 283,800 2,838
SBI証券 2.0 6,000 60
岡三証券 1.0 3,000 30
東海東京証券 1.0 3,000 30
松井証券 1.0 3,000 30
アイザワ証券 0.5 1,500 15
極東証券 0.5 1,500 15
東洋証券 0.5 1,500 15

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 5~10億円 SMBC日興証券
参照データ数 602 269 177 139
初値勝率(%) 86.7 88.5 94.9 77
初値騰落率(%) 98.1 124.1 135.1 83.9
初値騰落率σ(%) 116.9 144.5 121.5 131.4
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 15.8 9.78 11.57
初値吸収金額σ(億円) 22.12 28.65 9.2 20.77
高値勝率(%) 63.6 64.7 58.8 57.6
高値騰落率(%) 9.7 9.5 9.1 8.8
高値騰落率σ(%) 7.5 7.2 7.4 8
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 4.61 1.57 4.33
高値吸収金額σ(億円) 9.47 12.94 1.48 8.05

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ハッチ・ワーク(148A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

イシン(143A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月25日上場】

【IPOの初値予想】イシン(143A)のIPOの初値の評価はAです。
イシンのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●イシンの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
イシンは、吸収金額だけを見ると約6.1億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、公募価格での時価総額は、19.9億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:77%、純利益:107%です。
・下記、イシンの事業内容です。
 企業の自治体向けマーケティング支援事業、日系大手企業のグローバルオープンイノベーション支援事業、成長企業のブランディング及び採用支援事業
・セカンダリーの高値の評価は、9.2です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したイシン初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 2,590 139.8 56.9 3.7 14.59
初値予想(吸収金額推定法) 4,320 300 94.9 6.1 24.34
初値 2,234 106.9 49.1 3.2 12.59
高値 2,390 7 52.5 3.4 13.47

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●イシンの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 23.7 47.4 71.1 94.8
PBR(株価純資産倍率) 1.5 3 4.5 6
吸収金額(億円) 6.09 12.17 18.26 24.34

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●イシンの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月25日 イシン 143A 1,080 1,000 1,080 1,080
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース サービス業 みずほ証券

●イシンの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
240,000 250,000 73,500 563,500 1,840,000 5,635

●イシンの企業業績

年度 2022 2023 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 10.24 11.48 8.85
純利益(億円) 0.97 0.84 0.9
純資産額(億円) 9.46 11.74 12.18
総資本(億円) 13.32 16.13 16.24
自己資本比率(%) 35.6 35.5 41
売上高利益率(%) 9.5 7.3 10.2
ROE(自己資本利益率)(%) 16 14.5
ROA(総資本利益率)(%) 5.7 5.6

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:119.23百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●イシンのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 41.3 760,000 0 180
持株比率 2位 23.5 432,200 0 180
持株比率 3位 1.0 19,200 0 180
持株比率 4位 2.9 53,300 0 180
持株比率 5位 1.7 32,000 19,200 180
持株比率 6位 0.9 16,000 16,000 180
持株比率 7位 0.9 16,000 16,000 180
持株比率 8位 1.2 21,300 0 180
持株比率 9位 0.0 0 10,000 180
持株比率 10位 0.0 0 7,200

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●イシンのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
みずほ証券 93.0 455,900 4,559
SMBC日興証券 2.0 9,800 98
SBI証券 1.0 4,900 49
松井証券 1.0 4,900 49
マネックス証券 1.0 4,900 49
岩井コスモ証券 0.5 2,400 24
極東証券 0.5 2,400 24
東海東京証券 0.5 2,400 24
丸三証券 0.5 2,400 24

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 5~10億円 みずほ証券
参照データ数 602 217 177 145
初値勝率(%) 86.7 82 94.9 80.7
初値騰落率(%) 98.1 75 135.1 95.3
初値騰落率σ(%) 116.9 84.4 121.5 135
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 9.09 9.78 10.69
初値吸収金額σ(億円) 22.12 15.64 9.2 15.49
高値勝率(%) 63.6 62.2 58.8 58.6
高値騰落率(%) 9.7 9.7 9.1 9.5
高値騰落率σ(%) 7.5 7.7 7.4 7.7
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 3.52 1.57 3.31
高値吸収金額σ(億円) 9.47 5.96 1.48 4.33

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、イシン(143A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

STG(5858)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月21日上場】

【IPOの初値予想】STG(5858)のIPOの初値の評価はBです。
STGのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●STGの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
STGは、吸収金額だけを見ると約6.8億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、公募価格での時価総額は、19.0億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:80%、純利益:26%です。
・下記、STGの事業内容です。
 マグネシウム及びアルミニウムダイカスト製品の製造・販売
・セカンダリーの高値の評価は、7.9です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したSTG初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 3,440 79.2 17.8 2.5 12.26
初値予想(吸収金額推定法) 4,940 157.3 25.5 3.6 17.61
初値 3,215 67.4 16.6 2.3 11.46
高値 3,910 21.6 20.2 2.8 13.94

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●STGの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 9.9 19.8 29.7 39.6
PBR(株価純資産倍率) 1.4 2.8 4.2 5.6
吸収金額(億円) 6.84 13.69 20.53 27.38

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●STGの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月21日 STG 5858 1,870 1,820 1,920 1,920
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース 非鉄金属業 みずほ証券 2,092(利回り:1.1%)

※配当額は、前事業年度の配当総額が当事業年度も同程度とした場合の算定結果です。

●STGの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
150,000 160,500 46,000 356,500 988,400 3,565

●STGの企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 24.46 19.8 35.01 46.84 37.29
純利益(億円) 1.6 0.75 0.88 1.92 0.5
純資産額(億円) 8.26 8.45 9.13 12.35 13.47
総資本(億円) 18.87 42.6 41.41 50.78 55.33
自己資本比率(%) 43.8 19.8 22.1 24.3 3.9
売上高利益率(%) 6.5 3.8 2.5 4.1 1.3
ROE(自己資本利益率)(%) 25.9 9 10.1 17.8 6.9
ROA(総資本利益率)(%) 9.2 2.4 2.1 4.2 0.9

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:132.48百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●STGのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 25.3 250,000 0 180
持株比率 2位 10.0 99,300 0 90 1.5
持株比率 3位 6.9 67,800 0 180
持株比率 4位 7.1 70,000 0 90 1.5
持株比率 5位 3.0 30,000 0 180
持株比率 6位 0.0 0 0
持株比率 7位 2.4 24,000 0 180
持株比率 8位 0.0 0 0
持株比率 9位 0.0 0 0
持株比率 10位 1.6 15,400 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●STGのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
みずほ証券 90.0 279,500 2,795
SBI証券 5.0 15,500 155
楽天証券 1.0 3,100 31
マネックス証券 1.0 3,100 31
松井証券 1.0 3,100 31
岡三証券 1.0 3,100 31
リーディング証券 1.0 3,100 31

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 非鉄金属業 5~10億円 みずほ証券
参照データ数 602 2 177 145
初値勝率(%) 86.7 50 94.9 80.7
初値騰落率(%) 98.1 44.6 135.1 95.3
初値騰落率σ(%) 116.9 63.1 121.5 135
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 4.92 9.78 10.69
初値吸収金額σ(億円) 22.12 6.96 9.2 15.49
高値勝率(%) 63.6 0 58.8 58.6
高値騰落率(%) 9.7 4.4 9.1 9.5
高値騰落率σ(%) 7.5 0.1 7.4 7.7
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 1.88 1.57 3.31
高値吸収金額σ(億円) 9.47 1.38 1.48 4.33

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、STG(5858)のIPOの評価および分析と初値予想でした。