STG(5858)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月21日上場】

【IPOの初値予想】STG(5858)のIPOの初値の評価はBです。
STGのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●STGの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
STGは、吸収金額だけを見ると約6.8億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、公募価格での時価総額は、19.0億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:80%、純利益:26%です。
・下記、STGの事業内容です。
 マグネシウム及びアルミニウムダイカスト製品の製造・販売
・セカンダリーの高値の評価は、7.9です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したSTG初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 3,440 79.2 17.8 2.5 12.26
初値予想(吸収金額推定法) 4,940 157.3 25.5 3.6 17.61
初値 3,215 67.4 16.6 2.3 11.46
高値 3,910 21.6 20.2 2.8 13.94

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●STGの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 9.9 19.8 29.7 39.6
PBR(株価純資産倍率) 1.4 2.8 4.2 5.6
吸収金額(億円) 6.84 13.69 20.53 27.38

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●STGの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月21日 STG 5858 1,870 1,820 1,920 1,920
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース 非鉄金属業 みずほ証券 2,092(利回り:1.1%)

※配当額は、前事業年度の配当総額が当事業年度も同程度とした場合の算定結果です。


●STGの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
150,000 160,500 46,000 356,500 988,400 3,565

●STGの企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 24.46 19.8 35.01 46.84 37.29
純利益(億円) 1.6 0.75 0.88 1.92 0.5
純資産額(億円) 8.26 8.45 9.13 12.35 13.47
総資本(億円) 18.87 42.6 41.41 50.78 55.33
自己資本比率(%) 43.8 19.8 22.1 24.3 3.9
売上高利益率(%) 6.5 3.8 2.5 4.1 1.3
ROE(自己資本利益率)(%) 25.9 9 10.1 17.8 6.9
ROA(総資本利益率)(%) 9.2 2.4 2.1 4.2 0.9

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:132.48百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●STGのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 25.3 250,000 0 180
持株比率 2位 10.0 99,300 0 90 1.5
持株比率 3位 6.9 67,800 0 180
持株比率 4位 7.1 70,000 0 90 1.5
持株比率 5位 3.0 30,000 0 180
持株比率 6位 0.0 0 0
持株比率 7位 2.4 24,000 0 180
持株比率 8位 0.0 0 0
持株比率 9位 0.0 0 0
持株比率 10位 1.6 15,400 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●STGのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
みずほ証券 90.0 279,500 2,795
SBI証券 5.0 15,500 155
楽天証券 1.0 3,100 31
マネックス証券 1.0 3,100 31
松井証券 1.0 3,100 31
岡三証券 1.0 3,100 31
リーディング証券 1.0 3,100 31


●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 非鉄金属業 5~10億円 みずほ証券
参照データ数 602 2 177 145
初値勝率(%) 86.7 50 94.9 80.7
初値騰落率(%) 98.1 44.6 135.1 95.3
初値騰落率σ(%) 116.9 63.1 121.5 135
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 4.92 9.78 10.69
初値吸収金額σ(億円) 22.12 6.96 9.2 15.49
高値勝率(%) 63.6 0 58.8 58.6
高値騰落率(%) 9.7 4.4 9.1 9.5
高値騰落率σ(%) 7.5 0.1 7.4 7.7
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 1.88 1.57 3.31
高値吸収金額σ(億円) 9.47 1.38 1.48 4.33

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、STG(5858)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

ジンジブ(142A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月22日上場】

【IPOの初値予想】ジンジブ(142A)のIPOの初値の評価はAです。
ジンジブのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ジンジブの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
ジンジブは、吸収金額だけを見ると約7億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、公募価格での時価総額は、24.4億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:102%、純利益:268%です。
・下記、ジンジブの事業内容です。
 高卒就職採用支援サービス及び人財育成サービス
・セカンダリーの高値の評価は、9.2です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。
・主幹事がSBI証券ということで、IPOチャレンジポイントを使用して当選するチャンスです。
 IPOチャレンジポイントを使った際のコスパの計算はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したジンジブ初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 4,220 141.1 142 32.2 16.99
初値予想(吸収金額推定法) 6,070 246.9 204.3 46.2 24.43
初値 3,980 127.4 133.9 30.3 16.02
高値 4,100 3 138 31.2 16.5

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ジンジブの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 58.9 117.8 176.7 235.6
PBR(株価純資産倍率) 13.3 26.6 39.9 53.2
吸収金額(億円) 7.04 14.09 21.13 28.18

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ジンジブの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月22日 ジンジブ 142A 1,590 1,620 1,750 1,750
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース サービス業 SBI証券

●ジンジブの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
200,000 150,000 52,500 402,500 1,396,500 4,025

●ジンジブの企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 4.62 6.91 9.73 15.18 15.49
純利益(億円) 1.63 -3 -0.66 0.41 1.11
純資産額(億円) 3.79 0.79 -0.56 0.22 1.34
総資本(億円) 8.64 11.37 14.55 16.35 16.67
自己資本比率(%) 43.8 6.9 -3.8 1.4 8
売上高利益率(%) 35.2 -43.4 -6.8 2.7 7.2
ROE(自己資本利益率)(%) 31.1 -131.2 -569.4 -256 142.5
ROA(総資本利益率)(%) 18.7 -30 -5.1 2.7 6.7

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:161.00百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ジンジブのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 58.0 810,000 0 180
持株比率 2位 9.3 130,000 0 90 1.5
持株比率 3位 3.6 50,000 0 90 1.5
持株比率 4位 2.1 30,000 0 180
持株比率 5位 0.1 1,500 21,200 180
持株比率 6位 0.2 3,000 11,800 180
持株比率 7位 0.1 2,000 11,800 180
持株比率 8位 0.1 1,000 11,800 180
持株比率 9位 0.1 1,000 11,800 180
持株比率 10位 0.7 10,000 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ジンジブのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SBI証券 85.0 297,600 2,976
SMBC日興証券 5.0 17,500 175
岩井コスモ証券 1.0 3,500 35
香川証券 1.0 3,500 35
極東証券 1.0 3,500 35
Jトラストグローバル証券 1.0 3,500 35
東海東京証券 1.0 3,500 35
東洋証券 1.0 3,500 35
マネックス証券 1.0 3,500 35
水戸証券 1.0 3,500 35
むさし証券 1.0 3,500 35
あかつき証券 0.5 1,700 17
松井証券 0.5 1,700 17

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 5~10億円 SBI証券
参照データ数 602 217 177 98
初値勝率(%) 86.7 82 94.9 84.7
初値騰落率(%) 98.1 75 135.1 109.8
初値騰落率σ(%) 116.9 84.4 121.5 121.2
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 9.09 9.78 8.18
初値吸収金額σ(億円) 22.12 15.64 9.2 9.83
高値勝率(%) 63.6 62.2 58.8 62.2
高値騰落率(%) 9.7 9.7 9.1 9.8
高値騰落率σ(%) 7.5 7.7 7.4 7.4
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 3.52 1.57 2.58
高値吸収金額σ(億円) 9.47 5.96 1.48 3.92

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ジンジブ(142A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

トライアルホールディングス(141A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【3月21日上場】

【IPOの初値予想】トライアルホールディングス(141A)のIPOの初値の評価はCです。
トライアルホールディングスのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●トライアルホールディングスの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
トライアルホールディングスは、吸収金額だけを見ると約178.7億円ということでIPOの初値高騰は非常に厳しいです。
また、公募価格での時価総額は、2,021.1億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:56%、純利益:86%です。
・下記、トライアルホールディングスの事業内容です。
 小売、物流、金融・決済、リテールテックなど、各事業を中心とした企業グループの企画・管理・運営(純粋持株会社)
・セカンダリーの高値の評価は、9.1です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したトライアルホールディングス初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,900 11.8 27.9 3.1 199.74
初値予想(吸収金額推定法) 1,800 5.9 26.5 3 189.22
初値 2,215 30.3 32.6 3.6 232.85
高値 2,517 13.6 37 4.1 264.6

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●トライアルホールディングスの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 25 50 75 100
PBR(株価純資産倍率) 2.8 5.6 8.4 11.2
吸収金額(億円) 178.71 357.42 536.13 714.84

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●トライアルホールディングスの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
3月21日 トライアルホールディングス 141A 1,550 1,600 1,700 1,700
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
6 グロース 小売業 大和証券及び三菱UFJモルガン・スタンレー証券、モルガン・スタンレーMUFG証券及びシティグループ証券 1,064(利回り:0.6%)

※配当額は、前事業年度の配当総額が当事業年度も同程度とした場合の算定結果です。
※上場日は2024/3/21に決定しました。

●トライアルホールディングスの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
5,431,400 1,653,100 3,427,900 10,512,400 118,890,400 105,124

※当初の予定公募株式数6,745,500株のうち、日本国内の訂正された公募株式数は、5,431,400株となります。

●トライアルホールディングスの企業業績

年度 2022 2023 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 5955 6531.12 3633.04
純利益(億円) 71.35 80.84 69.43
純資産額(億円) 597.07 680.2 738.41
総資本(億円) 1857.3 2006.39 2512.59
自己資本比率(%) 31.2 32.8 28.5
売上高利益率(%) 1.2 1.2 1.9
ROE(自己資本利益率)(%) 13.1 10.1
ROA(総資本利益率)(%) 4.2 3.1

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:4,339.69百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●トライアルホールディングスのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 55.5 66,000,000 0 180
持株比率 2位 7.9 9,374,200 0 180
持株比率 3位 1.7 1,963,800 0 180
持株比率 4位 1.0 1,200,000 0 180
持株比率 5位 0.8 1,000,000 0 180
持株比率 6位 0.8 1,000,000 0 180
持株比率 7位 0.8 1,000,000 0 180
持株比率 8位 0.5 600,000 0 180
持株比率 9位 0.3 400,000 0
持株比率 10位 0.3 400,000 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●トライアルホールディングスのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
大和証券 60.0 4,251,500 42,515
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 15.6 1,105,100 11,051
モルガン・スタンレーMUFG証券 0.4 28,300 283
シティグループ証券 4.0 283,300 2,833
野村證券 5.0 354,100 3,541
みずほ証券 5.0 354,100 3,541
SBI証券 5.0 354,100 3,541
FFG証券 3.0 212,400 2,124
SMBC日興証券 1.0 70,800 708
マネックス証券 1.0 70,800 708

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 小売業 20億円超 大和証券
参照データ数 602 44 290 118
初値勝率(%) 86.7 79.5 66.6 84.7
初値騰落率(%) 98.1 61.6 29.9 84.7
初値騰落率σ(%) 116.9 87.3 52.2 91.2
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 4.61 13.82 16.32
初値吸収金額σ(億円) 22.12 11.42 34.2 42.3
高値勝率(%) 63.6 50 57.2 66.9
高値騰落率(%) 9.7 7.7 8.7 9.4
高値騰落率σ(%) 7.5 7.1 7.6 7.1
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 3.26 7.82 6.74
高値吸収金額σ(億円) 9.47 6.19 15 19.1

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、トライアルホールディングス(141A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

光フードサービス(138A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【2月28日上場】

【IPOの初値予想】光フードサービス(138A)のIPOの初値の評価はAです。
光フードサービスのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●光フードサービスの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・IPOで市場から吸収される金額が少ないです。
・小売業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
光フードサービスは、吸収金額だけを見ると約9.8億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、公募価格での時価総額は、26.4億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:97%、純利益:200%です。
・下記、光フードサービスの事業内容です。
 立呑み居酒屋を中心とした飲食店の展開
・セカンダリーの高値の評価は、8.1です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出した光フードサービス初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 8,740 228.6 137.9 15.6 32.16
初値予想(吸収金額推定法) 5,110 92.1 80.6 9.1 18.8
初値 5,850 119.9 92.3 10.5 21.53
高値 6,850 17.1 108.1 12.3 25.21

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●光フードサービスの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 42 84 126 168
PBR(株価純資産倍率) 4.8 9.6 14.4 19.2
吸収金額(億円) 9.79 19.58 29.37 39.16

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●光フードサービスの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
2月28日 光フードサービス 138A 2,000 2,400 2,660 2,660
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
11 グロース及びネクスト 小売業 東海東京証券

●光フードサービスの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
320,000 0 48,000 368,000 992,000 3,680

●光フードサービスの企業業績

年度 2019 2020 2021 2022 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 11.23 10.97 8.68 16.84 16.4
純利益(億円) 0.19 -0.49 0.41 0.63 1.26
純資産額(億円) 1.14 0.64 1.05 1.63 2.91
総資本(億円) 8.21 14.71 17.77 18.71 17.15
自己資本比率(%) 13.8 4.4 5.9 8.7 17
売上高利益率(%) 1.7 -4.5 4.7 3.7 7.7
ROE(自己資本利益率)(%) 18.6 -55.4 47.9 47 55.5
ROA(総資本利益率)(%) 2.5 -4.3 2.5 3.4 7

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:391.55百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●光フードサービスのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 42.3 420,000 0 180
持株比率 2位 18.1 180,000 0 180
持株比率 3位 6.0 60,000 0 180
持株比率 4位 1.2 12,000 0 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●光フードサービスのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
東海東京証券 90.0 288,000 2,880
SMBC日興証券 3.0 9,600 96
岡三証券 3.0 9,600 96
極東証券 2.0 6,400 64
楽天証券 1.0 3,200 32
水戸証券 1.0 3,200 32

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 小売業 5~10億円 東海東京証券
参照データ数 602 44 177 26
初値勝率(%) 86.7 79.5 94.9 80.8
初値騰落率(%) 98.1 61.6 135.1 44.3
初値騰落率σ(%) 116.9 87.3 121.5 59.3
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 4.61 9.78 4.07
初値吸収金額σ(億円) 22.12 11.42 9.2 5.5
高値勝率(%) 63.6 50 58.8 61.5
高値騰落率(%) 9.7 7.7 9.1 8.7
高値騰落率σ(%) 7.5 7.1 7.4 7.3
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 3.26 1.57 1.54
高値吸収金額σ(億円) 9.47 6.19 1.48 1.53

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、光フードサービス(138A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

Cocolive(137A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【2月28日上場】

【IPOの初値予想】Cocolive(137A)のIPOの初値の評価はAです。
CocoliveのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●Cocoliveの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
Cocoliveは、吸収金額だけを見ると約12.6億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、公募価格での時価総額は、52.0億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:61%、純利益:74%です。
・下記、Cocoliveの事業内容です。
 不動産業界向けマーケティングオートメーションツール「KASIKA」の開発、顧客への提供その他関連する業務
・セカンダリーの高値の評価は、9.1です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したCocolive初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 4,800 169.7 144.2 35.9 33.96
初値予想(吸収金額推定法) 5,180 191 155.6 38.8 36.65
初値 3,990 124.2 119.8 29.9 28.23
高値 4,080 2.3 122.5 30.5 28.87

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●Cocoliveの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 53.5 107 160.5 214
PBR(株価純資産倍率) 13.3 26.6 39.9 53.2
吸収金額(億円) 12.59 25.19 37.78 50.37

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●Cocoliveの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
2月28日 Cocolive 137A 1,780 1,720 1,780 1,780
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
5 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券

●Cocoliveの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
150,000 465,300 92,200 707,500 2,918,600 7,075

●Cocoliveの企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 1.37 2.97 5.57 7.97 4.88
純利益(億円) -0.33 0.34 0.48 0.97 0.72
純資産額(億円) 0.14 0.82 1.41 2.67 3.39
総資本(億円) 0.72 1.21 2.4 3.73 4.29
自己資本比率(%) 19 68 58.7 71.7 79
売上高利益率(%) -24.3 11.3 8.7 12.2 14.7
ROE(自己資本利益率)(%) -109.8 69.9 43.4 47.6 23.6
ROA(総資本利益率)(%) -40.7 34.8 26.8 31.7 17.9

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:122.82百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●Cocoliveのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 47.8 1,394,800 0 180
持株比率 2位 8.6 250,000 0 180
持株比率 3位 8.4 246,120 0 90 1.5
持株比率 4位 7.7 223,660 0 90 1.5
持株比率 5位 4.1 119,300 0 90 1.5
持株比率 6位 0.3 8,000 78,000
持株比率 7位 0.0 0 74,000 180
持株比率 8位 0.0 0 64,000 180
持株比率 9位 0.0 0 44,000 180
持株比率 10位 0.0 0 44,000 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●CocoliveのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SMBC日興証券 97.0 597,100 5,971
みずほ証券 1.5 9,200 92
楽天証券 0.5 3,000 30
松井証券 0.5 3,000 30
SBI証券 0.5 3,000 30

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 10~15億円 SMBC日興証券
参照データ数 602 269 139 139
初値勝率(%) 86.7 88.5 89.2 77
初値騰落率(%) 98.1 124.1 77.3 83.9
初値騰落率σ(%) 116.9 144.5 73 131.4
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 15.8 9.43 11.57
初値吸収金額σ(億円) 22.12 28.65 8.67 20.77
高値勝率(%) 63.6 64.7 58.3 57.6
高値騰落率(%) 9.7 9.5 9.3 8.8
高値騰落率σ(%) 7.5 7.2 7.4 8
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 4.61 2.07 4.33
高値吸収金額σ(億円) 9.47 12.94 1.95 8.05

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、Cocolive(137A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

VRAIN Solution(135A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【2月22日上場】

【IPOの初値予想】VRAIN Solution(135A)のIPOの初値の評価はBです。
VRAIN SolutionのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●VRAIN Solutionの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・情報・通信業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
VRAIN Solutionは、吸収金額だけを見ると約38.1億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、公募価格での時価総額は、302.3億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:171%、純利益:508%です。
・下記、VRAIN Solutionの事業内容です。
 製造業向けAIソリューションの提供
・セカンダリーの高値の評価は、9.2です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したVRAIN Solution初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 4,710 57.5 953.7 126 60.01
初値予想(吸収金額推定法) 4,960 65.9 1004.3 132.6 63.19
初値 5,190 73.6 1050.9 138.8 66.12
高値 5,940 14.5 1202.8 158.9 75.68

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●VRAIN Solutionの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 605.4 1210.8 1816.2 2421.6
PBR(株価純資産倍率) 80 160 240 320
吸収金額(億円) 38.09 76.19 114.28 152.37

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●VRAIN Solutionの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
2月22日 VRAIN Solution 135A 2,760 2,790 2,990 2,990
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
2 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券

●VRAIN Solutionの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
210,000 897,900 166,100 1,274,000 10,110,000 12,740

●VRAIN Solutionの企業業績

年度 2021 2022 2023 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 1.04 3.44 6.17 10.53
純利益(億円) 0.14 0.11 0.5 2.53
純資産額(億円) 0.24 0.35 0.89 3.43
総資本(億円) 0.96 2.42 3.41 7.34
自己資本比率(%) 24.8 14.4 26.2 46.7
売上高利益率(%) 13.3 3.2 8.1 24.1
ROE(自己資本利益率)(%) 38.2 80.4 117.3
ROA(総資本利益率)(%) 6.6 17.1 47.1

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:288.83百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●VRAIN Solutionのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 39.2 3,960,000 0 180
持株比率 2位 30.6 3,094,000 0 180
持株比率 3位 10.0 1,009,000 0 90 1.5
持株比率 4位 2.6 267,300 0 90 1.5
持株比率 5位 2.6 267,300 0 90 1.5
持株比率 6位 2.5 248,400 0 90 1.5
持株比率 7位 1.0 99,000 0 180
持株比率 8位 1.0 99,000 0 180
持株比率 9位 0.0 0 99,000 180
持株比率 10位 0.0 0 99,000

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●VRAIN SolutionのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
SMBC日興証券 92.0 1,019,700 10,197
野村證券 3.5 38,700 387
大和証券 1.0 11,000 110
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 1.0 11,000 110
マネックス証券 0.5 5,500 55
松井証券 0.5 5,500 55
楽天証券 0.5 5,500 55
東海東京証券 0.5 5,500 55
岩井コスモ証券 0.5 5,500 55

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 情報・通信業 20億円超 SMBC日興証券
参照データ数 602 269 290 139
初値勝率(%) 86.7 88.5 66.6 77
初値騰落率(%) 98.1 124.1 29.9 83.9
初値騰落率σ(%) 116.9 144.5 52.2 131.4
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 15.8 13.82 11.57
初値吸収金額σ(億円) 22.12 28.65 34.2 20.77
高値勝率(%) 63.6 64.7 57.2 57.6
高値騰落率(%) 9.7 9.5 8.7 8.8
高値騰落率σ(%) 7.5 7.2 7.6 8
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 4.61 7.82 4.33
高値吸収金額σ(億円) 9.47 12.94 15 8.05

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、VRAIN Solution(135A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

Veritas In Silico(130A)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【2月8日上場】

【IPOの初値予想】Veritas In Silico(130A)のIPOの初値の評価はBです。
Veritas In SilicoのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●Veritas In Silicoの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
Veritas In Silicoは、吸収金額だけを見ると約5.6億円ということでIPOの初値高騰はしやすいです。
また、公募価格での時価総額は、58.0億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:156%、純利益: – %です。
・下記、Veritas In Silicoの事業内容です。
 mRNA を標的とする低分子創薬および核酸創薬のプラットフォーム事業
・セカンダリーの高値の評価は、9.9です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したVeritas In Silico初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,270 38 4.5 7.67
初値予想(吸収金額推定法) 2,500 171.7 8.9 15.1
初値 2,001 117.5 7.1 12.08
高値 2,501 25 8.9 15.1

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●Veritas In Silicoの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率)
PBR(株価純資産倍率) 3.3 6.6 9.9 13.2
吸収金額(億円) 5.55 11.11 16.66 22.22

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●Veritas In Silicoの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
2月8日 Veritas In Silico 130A 1,120 800 1,000 920
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
12 グロース 医薬品業 みずほ証券

●Veritas In Silicoの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
483,800 0 120,000 603,800 6,301,314 6,038

※当初の予定公募株式数800,000株のうち、日本国内の訂正された公募株式数は、483,800株となります。

●Veritas In Silicoの企業業績

年度 2019 2020 2021 2022 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 0.18 0.13 0.59 1.79 2.79
純利益(億円) -2.78 -2.98 -2.32 -1.41 0.36
純資産額(億円) 8.14 5.16 16.84 15.43 15.78
総資本(億円) 8.74 5.96 17.55 15.99 16.79
自己資本比率(%) 93.2 86.6 96 96.5 94
売上高利益率(%) -1530.2 -2235.5 -391.6 -79.1 12.8
ROE(自己資本利益率)(%) -55.3 -44.8 -21.1 -8.8 2.3
ROA(総資本利益率)(%) -50.2 -40.5 -19.8 -8.4 2.2

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:222.55百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●Veritas In Silicoのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 22.2 1,400,000 26,000 180
持株比率 2位 11.6 731,256 0 180
持株比率 3位 8.8 556,444 0 90
持株比率 4位 8.1 512,640 0 90
持株比率 5位 6.3 400,000 98,000 180
持株比率 6位 5.5 344,000 0 90
持株比率 7位 4.7 298,390 0 180
持株比率 8位 4.5 285,834 0 90
持株比率 9位 3.8 240,000 0 90
持株比率 10位 1.6 100,000 108,000 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●Veritas In SilicoのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
みずほ証券 93.3 746,000 7,460
SMBC日興証券 2.0 16,000 160
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 2.0 16,000 160
楽天証券 1.1 9,000 90
松井証券 1.1 9,000 90
あかつき証券 0.5 4,000 40

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 医薬品業 5~10億円 みずほ証券
参照データ数 602 17 139 145
初値勝率(%) 86.7 76.5 89.2 80.7
初値騰落率(%) 98.1 37.6 77.3 95.3
初値騰落率σ(%) 116.9 47 73 135
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.44 6.88 9.43 10.69
初値吸収金額σ(億円) 22.12 9.51 8.67 15.49
高値勝率(%) 63.6 76.5 58.3 58.6
高値騰落率(%) 9.7 11.9 9.3 9.5
高値騰落率σ(%) 7.5 7 7.4 7.7
高値-初値の吸収金額(億円) 3.89 3.77 2.07 3.31
高値吸収金額σ(億円) 9.47 3.22 1.95 4.33

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、Veritas In Silico(130A)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

SOLIZE(5871)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【2月7日上場】

【IPOの初値予想】SOLIZE(5871)のIPOの初値の評価はBです。
SOLIZEのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●SOLIZEの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・サービス業の平均騰落率が低くIPOの人気が低いです。

●IPOの評価コメント
SOLIZEは、吸収金額だけを見ると約16.8億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、公募価格での時価総額は、88.2億円となっています。

・下記、今期第3四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:81%、純利益:50%です。
・下記、SOLIZEの事業内容です。
 エンジニアの派遣・請負による設計支援、3D プリンターによる試作/最終製品の製作、および製品開発を革新するコンサルティング
・セカンダリーの高値の評価は、7.8です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したSOLIZE初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 2,030 38.1 21.5 1.2 23.23
初値予想(吸収金額推定法) 2,020 37.4 21.4 1.2 23.12
初値 2,020 37.4 21.4 1.2 23.12
高値 2,520 24.8 26.7 1.5 28.84

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●SOLIZEの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 15.6 31.2 46.8 62.4
PBR(株価純資産倍率) 0.9 1.8 2.7 3.6
吸収金額(億円) 16.82 33.65 50.47 67.29

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●SOLIZEの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
2月7日 SOLIZE 5871 1,380 1,380 1,470 1,470
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
12 スタンダード サービス業 大和証券 2,833(利回り:1.9%)

※配当額は、前事業年度の配当総額が当事業年度も同程度とした場合の算定結果です。

●SOLIZEの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
995,200 0 149,200 1,144,400 6,000,000 11,444

●SOLIZEの企業業績

年度 2021 2022 今期進捗(第3Q)
売上高(億円) 158.54 178.27 144.92
純利益(億円) 2.92 5.66 2.82
純資産額(億円) 96.66 103.24 94.13
総資本(億円) 125.19 136.69 123.8
自己資本比率(%) 77.2 75.5 76
売上高利益率(%) 1.8 3.2 1.9
ROE(自己資本利益率)(%) 5.7 2.9
ROA(総資本利益率)(%) 4.3 2.2

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:0.00百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●SOLIZEのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 22.1 1,326,600 0 180
持株比率 2位 12.6 754,800 42,000 180
持株比率 3位 5.0 300,000 48,000 180
持株比率 4位 5.0 300,000 0 180
持株比率 5位 3.4 202,500 0 180
持株比率 6位 3.4 202,500 0 180
持株比率 7位 3.4 202,500 0 180
持株比率 8位 3.4 202,500 0 180
持株比率 9位 1.0 60,000 48,000 180
持株比率 10位 1.0 60,000 18,000 180

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●SOLIZEのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
大和証券 85.0 846,200 8,462
野村證券 5.0 49,700 497
SMBC日興証券 4.0 39,800 398
みずほ証券 4.0 39,800 398
SBI証券 1.0 9,900 99
マネックス証券 0.5 4,900 49
楽天証券 0.5 4,900 49

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 スタンダード サービス業 15~20億円 大和証券
参照データ数 58 190 55 101
初値勝率(%) 65.5 84.7 85.5 85.1
初値騰落率(%) 14.1 76.8 59.5 87.9
初値騰落率σ(%) 26.5 84.3 59.3 91.1
初値-公募価格の吸収金額(億円) 2.38 8.61 10.42 16.57
初値吸収金額σ(億円) 6.05 10.61 10.62 43.63
高値勝率(%) 39.7 61.1 65.5 72.3
高値騰落率(%) 5.7 9.5 8.5 10.3
高値騰落率σ(%) 5.8 7.6 6.8 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 1.88 3.17 2.38 7.32
高値吸収金額σ(億円) 2.22 4.19 2.07 20.34

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、SOLIZE(5871)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

yutori(5892)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【12月27日上場】

【IPOの初値予想】yutori(5892)のIPOの初値の評価はCです。
yutoriのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●yutoriの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・小売業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・主要株主の上場時売買が制限(ロックアップ)が良く掛かっています。
・無しです。

●IPOの評価コメント
yutoriは、吸収金額だけを見ると約16.5億円ということでIPOの初値高騰はしにくいです。
また、公募価格での時価総額は、39.5億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:71%、純利益: – %です。
・下記、yutoriの事業内容です。
 衣料品及び雑貨等の企画並びにそれらの小売・卸売事業
・セカンダリーの高値の評価は、8.7です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したyutori初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 3,040 20.6 14.5 19.93
初値予想(吸収金額推定法) 3,740 48.4 17.8 24.52
初値 2,829 12.3 13.5 18.54
高値 2,949 4.2 14 19.33

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●yutoriの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率)
PBR(株価純資産倍率) 12 24 36 48
吸収金額(億円) 16.52 33.04 49.56 66.07

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●yutoriの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
12月27日 yutori 5892 2,510 2,420 2,520 2,520
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース 小売業 大和証券

●yutoriの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
85,000 485,000 85,500 655,500 1,565,700 6,555

●yutoriの企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 1.41 5.68 16.32 24.7 17.52
純利益(億円) -0.59 0.32 1.5 -0.68 0.53
純資産額(億円) 0.13 1.45 2.99 2.31 2.88
総資本(億円) 0.83 2.45 8.43 13.42 17.36
自己資本比率(%) 15.9 59.2 35.4 17.2 16.3
売上高利益率(%) -41.7 5.6 9.2 -2.8 3
ROE(自己資本利益率)(%) -137.8 40.4 67.4 -25.9 20.7
ROA(総資本利益率)(%) -74.6 19.5 27.5 -6.3 3.5

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:98.53百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●yutoriのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 24.0 375,100 0 180
持株比率 2位 27.2 425,300 0 180
持株比率 3位 9.5 148,100 0 180
持株比率 4位 6.1 96,200 5,400 180
持株比率 5位 0.0 0 11,300
持株比率 6位 0.0 0 10,500
持株比率 7位 0.0 0 9,700
持株比率 8位 0.0 0 8,900
持株比率 9位 0.0 0 8,800
持株比率 10位 0.0 0 5,700

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●yutoriのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
大和証券 92.0 524,500 5,245
SMBC日興証券 2.0 11,400 114
SBI証券 2.0 11,400 114
楽天証券 1.0 5,700 57
岡三証券 1.0 5,700 57
松井証券 1.0 5,700 57
マネックス証券 0.5 2,800 28
極東証券 0.5 2,800 28

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース 小売業 15~20億円 大和証券
参照データ数 537 38 55 101
初値勝率(%) 88.8 78.9 85.5 85.1
初値騰落率(%) 100.7 68.3 59.5 87.9
初値騰落率σ(%) 118.7 92 59.3 91.1
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.22 4.72 10.42 16.57
初値吸収金額σ(億円) 21.4 12.14 10.62 43.63
高値勝率(%) 64.4 50 65.5 72.3
高値騰落率(%) 9.9 7.6 8.5 10.3
高値騰落率σ(%) 7.5 7.3 6.8 7.2
高値-初値の吸収金額(億円) 3.86 3.26 2.38 7.32
高値吸収金額σ(億円) 9.55 6.53 2.07 20.34

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、yutori(5892)のIPOの評価および分析と初値予想でした。

ナルネットコミュニケーションズ(5870)初値予想,IPOの定量的な評価及び分析【12月25日上場】

【IPOの初値予想】ナルネットコミュニケーションズ(5870)のIPOの初値の評価はCです。
ナルネットコミュニケーションズのIPOの初値評価
※進捗業績は、初値の評価には含まれていませんが、参考として記載しています。

●ナルネットコミュニケーションズの評価の概要

●好材料 ●悪材料
・サービス業の平均騰落率が高くIPOの人気が高いです。
・直近数年の業績が上昇傾向にあり、成長力が高いです。
・IPOで市場から吸収される金額が多いです。

●IPOの評価コメント
ナルネットコミュニケーションズは、吸収金額だけを見ると約27.5億円ということでIPOの初値高騰は厳しいです。
また、公募価格での時価総額は、55.5億円となっています。

・下記、今期第2四半期までの業績進捗率です。
 前期に対して、売上高:52%、純利益:31%です。
・下記、ナルネットコミュニケーションズの事業内容です。
 オートリース企業をはじめとする法人(自動車関連企業)・個人ユーザーに対する車両管理やメンテナンス管理事業
・セカンダリーの高値の評価は、9.7です。
※【IPO評価】IPOのセカンダリー市場における高値の評価と分析はこちらです。
※【IPO分析】上場日から初値形成までの日数が高値の上昇に及ぼす影響の分析はこちらです。

●独自のIPOの評価により算出したナルネットコミュニケーションズ初値予想と上場結果

株価(円) 騰落率(%) PER(株価収益率) PBR(株価純資産倍率) 吸収金額(億円)
初値予想(マスターカーブ法) 1,170 12.5 10 2.1 30.92
初値予想(吸収金額推定法) 1,790 72.1 15.3 3.2 47.3
初値 956 -8.1 8.2 1.7 25.26
高値 969 1.4 8.3 1.8 25.61

※IPOの初値予想のデータは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。

●ナルネットコミュニケーションズの参考データ

公募価格 騰落率+100% 騰落率+200% 騰落率+300%
PER(株価収益率) 8.9 17.8 26.7 35.6
PBR(株価純資産倍率) 1.9 3.8 5.7 7.6
吸収金額(億円) 27.48 54.96 82.45 109.93

※IPOの参考データは、公募価格を基に算出しています。
※【IPO分析】IPOの吸収金額と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ナルネットコミュニケーションズの基本データ

上場日 企業名 銘柄コード 想定価格 仮条件下限(円) 仮条件上限(円) 公募価格(円)
12月25日 ナルネットコミュニケーションズ 5870 1,180 870 1,040 1,040
決算月 市場 業種 主幹事 配当(円/100株) 優待(円/株) 総利回り(円/100株)
3 グロース サービス業 みずほ証券

●ナルネットコミュニケーションズの株式データ

公募株式数 売出株式数 OA 公開株式数 上場時発行済株式数 最大公開個数
56,000 2,241,900 344,600 2,642,500 5,332,100 26,425

●ナルネットコミュニケーションズの企業業績

年度 2020 2021 2022 2023 今期進捗(第2Q)
売上高(億円) 0 0 0 70.28 36.76
純利益(億円) -1.72 -0.71 -1.07 6.22 1.94
純資産額(億円) 24.66 23.95 22.88 29.11 31.05
総資本(億円) 64.29 63.76 63.54 96 95.16
自己資本比率(%) 38.4 37.6 36 30.3 32.6
売上高利益率(%) 8.9 5.3
ROE(自己資本利益率)(%) -2.9 -4.6 23.9 6.4
ROA(総資本利益率)(%) -1.1 -1.7 7.8 2

※企業業績は、連結データを記載。連結データがなければ単体データを記載。
  資本組入額:26.79百万円

※【IPO分析】IPOの成長力と初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ナルネットコミュニケーションズのロックアップの状況

持株比率順位 上場時保有率(%) 上場時保有株数 ストックオプション ロックアップの日数 ロックアップの解除(倍率)
持株比率 1位 15.2 808,596 0 90 1.5
持株比率 2位 35.6 1,899,396 0 180
持株比率 3位 3.8 202,108 0 90 1.5
持株比率 4位 1.2 62,100 0 90 1.5
持株比率 5位 1.2 62,000 0 90 1.5
持株比率 6位 0.0 0 40,000
持株比率 7位 0.0 0 40,000
持株比率 8位 0.0 0 40,000
持株比率 9位 0.0 0 40,000
持株比率 10位 0.0 0 15,000

※保有率、保有株数にストックオプションは考慮していません。
 持株比率は、ストックオプション及び上場前の株式保有数を考慮した順位になっています。

※【IPO分析】IPOのロックアップと初値騰落率の関係についての分析はこちらです。

●ナルネットコミュニケーションズのIPO引受証券会社

証券会社 引受率(%) 引受株式数 引受個数
みずほ証券 86.0 1,976,600 19,766
安藤証券 2.0 45,900 459
岩井コスモ証券 2.0 45,900 459
岡三証券 2.0 45,900 459
SBI証券 2.0 45,900 459
東海東京証券 2.0 45,900 459
野村證券 2.0 45,900 459
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 2.0 45,900 459

●IPOの相場動向

市場 業種 吸収金額 主幹事
区分 グロース サービス業 20億円超 みずほ証券
参照データ数 537 190 243 128
初値勝率(%) 88.8 84.7 68.3 80.5
初値騰落率(%) 100.7 76.8 28.1 95.9
初値騰落率σ(%) 118.7 84.3 48.1 137.6
初値-公募価格の吸収金額(億円) 12.22 8.61 12.65 9.8
初値吸収金額σ(億円) 21.4 10.61 33.29 13.75
高値勝率(%) 64.4 61.1 59.7 57
高値騰落率(%) 9.9 9.5 9 9.4
高値騰落率σ(%) 7.5 7.6 7.5 7.6
高値-初値の吸収金額(億円) 3.86 3.17 7.76 3.11
高値吸収金額σ(億円) 9.55 4.19 14.54 4.02

※市場、業種、吸収金額、主幹事のデータは、2016年からのIPOのデータを基に算出しました。
※初値騰落率σ、初値吸収金額σの項目は、標準偏差です。(区分ごとの初値騰落率、初値吸収金額に対する振れ幅の想定です。)
(68.3%の確率で1×σの振れ幅に入ります。2×σでは95.4%の確率になります。)
※相場動向の市場区分は、近似市場のデータです。上場区分毎に、プライム:東証1部、スタンダード:東証2部、グロース:JQS及びマザーズ、プレミア:名証1部、メイン:名証2部、ネクスト:セントレックスも参照します。

※IPOの初値などの予想および高値の評価は、仮条件・公募価格等の決定後に修正することがあります。
以上、ナルネットコミュニケーションズ(5870)のIPOの評価および分析と初値予想でした。