【IPOランキング】2023年に初値や高値が騰落した銘柄ランキング

2023年に初値及び高値が騰落した銘柄をまとめました。

今年はIPOで株式会社が96社上場しました。去年は91社が上場したので、アフターコロナで上場企業が去年から若干増加しました。
では、早速初値騰落率ランキングから見ていきましょう。

初値騰落率トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値騰落率(%)
1 アイデミー 5577 グロース 情報・通信業 みずほ証券 429.5
2 ジェノバ 5570 グロース 情報・通信業 大和証券 348.1
3 ispace 9348 グロース サービス業 SMBC日興証券 293.7
4 テクノロジーズ 5248 グロース 情報・通信業 東洋証券 265.0
5 AeroEdge 7409 グロース 輸送用機器業 みずほ証券 246.7
6 Fusic 5256 グロース及びQ-Board 情報・通信業 SBI証券 226.5
7 ABEJA 5574 グロース 情報・通信業 野村證券 221.3
8 ブリッジコンサルティンググループ 9225 グロース サービス業 SBI証券 216.2
9 ARアドバンストテクノロジ 5578 グロース 情報・通信業 みずほ証券 213.5
10 キャスター 9331 グロース サービス業 大和証券 205.1

初値騰落率ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値騰落率(%)
1 オートサーバー 5589 スタンダード 情報・通信業 SBI証券 -14.6
2 日本システムバンク 5530 メイン 不動産業 岡三証券 -9.6
3 ナイル 5618 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券 -8.3
4 ナルネットコミュニケーションズ 5870 グロース サービス業 みずほ証券 -8.1
5 クオルテック 9165 グロース サービス業 野村證券 -8.0
6 売れるネット広告社 9235 グロース サービス業 東海東京証券 -8.0
7 マーソ 5619 グロース 情報・通信業 SBI証券 -8.0
8 アウトルックコンサルティング 5596 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券 -8.0
9 成友興業 9170 メイン サービス業 SBI証券 -8.0
10 ネットスターズ 5590 グロース 情報・通信業 大和証券 -8.0

全体の初値騰落率の平均値は、61.5%でした。

初値損益トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値損益(円)
1 ジーデップ・アドバンス 5885 スタンダード 卸売業 みずほ証券 617,000
2 Fusic 5256 グロース及びQ-Board 情報・通信業 SBI証券 453,000
3 アイデミー 5577 グロース 情報・通信業 みずほ証券 451,000
4 グリッド 5582 グロース 情報・通信業 野村證券 426,000
5 AeroEdge 7409 グロース 輸送用機器業 みずほ証券 417,000
6 W TOKYO 9159 グロース サービス業 野村證券 400,000
7 ABEJA 5574 グロース 情報・通信業 野村證券 343,000
8 ブリッジコンサルティンググループ 9225 グロース サービス業 SBI証券 281,000
9 ARアドバンストテクノロジ 5578 グロース 情報・通信業 みずほ証券 269,000
10 テクノロジーズ 5248 グロース 情報・通信業 東洋証券 265,000

初値損益ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値損益(円)
1 オートサーバー 5589 スタンダード 情報・通信業 SBI証券 -39,000
2 ジェイ・イー・ティ 6228 スタンダード 機械業 SBI証券 -21,000
3 クオルテック 9165 グロース サービス業 野村證券 -20,400
4 成友興業 9170 メイン サービス業 SBI証券 -18,400
5 マーソ 5619 グロース 情報・通信業 SBI証券 -18,100
6 日本システムバンク 5530 メイン 不動産業 岡三証券 -18,000
7 アスマーク 4197 スタンダード 情報・通信業 SBI証券 -15,000
8 ナレルグループ 9163 グロース サービス業 大和証券 -15,000
9 アウトルックコンサルティング 5596 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券 -14,400
10 ナイル 5618 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券 -14,000

全体の初値損益の平均値は、81,589円でした。

高値騰落率トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値騰落率(%)
1 ispace 9348 グロース サービス業 SMBC日興証券 30.0
2 ジーデップ・アドバンス 5885 スタンダード 卸売業 みずほ証券 28.1
3 エリッツホールディングス 5533 スタンダード 不動産業 みずほ証券 25.0
4 GENDA 9166 グロース サービス業 SBI証券 24.4
5 アイビス 9343 グロース サービス業 東海東京証券 23.6
6 オービーシステム 5576 スタンダード 情報・通信業 SMBC日興証券 23.3
7 プライム・ストラテジー 5250 スタンダード 情報・通信業 SBI証券 22.4
8 ジャパンM&Aソリューション 9236 グロース サービス業 SBI証券 22.2
9 エスネットワークス 5867 グロース サービス業 SBI証券 20.4
10 ハルメクホールディングス 7119 グロース 小売業 みずほ証券 20.2

高値騰落率ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値騰落率(%)
1 オートサーバー 5589 スタンダード 情報・通信業 SBI証券 0.0
1 ナイル 5618 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券 0.0
1 トライト 9164 グロース サービス業 SMBC日興証券 0.0
1 ノバレーゼ 9160 スタンダード サービス業 野村證券 0.0
1 グリッド 5582 グロース 情報・通信業 野村證券 0.0
6 トランザクション・メディア・ネットワークス 5258 グロース 情報・通信業 野村證券 0.1
7 ARアドバンストテクノロジ 5578 グロース 情報・通信業 みずほ証券 0.4
8 リアルゲイト 5532 グロース 不動産業 大和証券 0.4
9 住信SBIネット銀行 7163 スタンダード 銀行業 野村證券 0.4
10 雨風太陽 5616 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券 0.5

全体の高値騰落率の平均値は、8.5%でした。

高値差益トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値差益(円)
1 ジーデップ・アドバンス 5885 スタンダード 卸売業 みずほ証券 300,000
2 AeroEdge 7409 グロース 輸送用機器業 みずほ証券 73,000
3 ABEJA 5574 グロース 情報・通信業 野村證券 70,000
4 シーユーシー 9158 グロース サービス業 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 70,000
5 ココルポート 9346 グロース サービス業 みずほ証券 70,000
6 ブリッジコンサルティンググループ 9225 グロース サービス業 SBI証券 70,000
7 プライム・ストラテジー 5250 スタンダード 情報・通信業 SBI証券 70,000
8 オービーシステム 5576 スタンダード 情報・通信業 SMBC日興証券 70,000
9 アクシスコンサルティング 9344 グロース サービス業 野村證券 55,000
10 南海化学 4040 スタンダード 化学業 SMBC日興証券 50,200

高値差益ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値差益(円)
1 オートサーバー 5589 スタンダード 情報・通信業 SBI証券 0
1 ナイル 5618 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券 0
1 トライト 9164 グロース サービス業 SMBC日興証券 0
1 ノバレーゼ 9160 スタンダード サービス業 野村證券 0
1 グリッド 5582 グロース 情報・通信業 野村證券 0
6 トランザクション・メディア・ネットワークス 5258 グロース 情報・通信業 野村證券 100
7 住信SBIネット銀行 7163 スタンダード 銀行業 野村證券 500
8 雨風太陽 5616 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券 600
9 全保連 5845 スタンダード その他金融業 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 900
10 クオリプス 4894 グロース 医薬品業 野村證券 1,000

全体の高値差益の平均値は、21,925円でした。

IPOランキングのまとめ

今年は、コロナが5類感染症に移行したことで経済活動が活発化してきています。
上場数も去年より微増ですが増加しています。
初値の平均を見てみると去年は51.8%で、今年は61.5%と上回っています。
IPOを見れば去年よりも市場が活発化しているのが感じられます。
ただし、SBI証券の不祥事が発覚したことでIPOにマイナスイメージがつくことはもちろん、今後の初値騰落率に少なからず影響してくる可能性があります。
来年は各証券会社の初値騰落率に注視が必要だと考えています。

以上、2023年のIPOランキングのまとめでした。

来年も引き続き皆様のIPOを狙う際の一助となれるよう、詳細な評価を行っていきます。
では、皆様、良い年をお過ごしください。

2023年12月27日 | カテゴリー : ipo | 投稿者 : わい

【IPOランキング】2022年に初値や高値が騰落した銘柄ランキング

2022年に初値及び高値が騰落した銘柄をまとめました。

今年はIPOで株式会社が91社上場しました。去年は93社が上場したので、コロナ禍3年目でも多くの企業が上場しました。
では、早速初値騰落率ランキングから見ていきましょう。

初値騰落率トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値騰落率(%)
1 ウェルプレイド・ライゼスト 9565 グロース サービス業 SBI証券 429.9
2 サークレイス 5029 グロース 情報・通信業 大和証券 222.2
3 ANYCOLOR 5032 グロース 情報・通信業 大和証券 214.4
4 スマサポ 9342 グロース サービス業 みずほ証券 181.3
5 トリプルアイズ 5026 グロース 情報・通信業 いちよし証券 150.0
6 ペットゴー 7140 グロース 小売業 みずほ証券 135.5
7 アイズ 5242 グロース 情報・通信業 SBI証券 134.5
8 BeeX 4270 グロース 情報・通信業 大和証券 134.4
9 unerry 5034 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券 132.6
10 pluszero 5132 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券 130.6

初値騰落率ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値騰落率(%)
1 アップコン 5075 ネクスト 建設業 Jトラストグローバル証券 -21.9
2 Recovery International 9214 グロース サービス業 岡三証券 -13.7
3 ノバック 5079 スタンダード 建設業 東海東京証券 -12.3
4 ベースフード 2936 グロース 食料品業 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 -11.3
5 INTLOOP 9556 グロース サービス業 東海東京証券 -10.0
6 ジャパンワランティサポート 7386 グロース その他金融業 みずほ証券 -9.8
7 マイクロ波化学 9227 グロース サービス業 SMBC日興証券 -9.1
8 マイクロアド 9553 グロース サービス業 SBI証券 -8.5
9 ASNOVA 9223 ネクスト サービス業 東海東京証券 -8.0
10 セイファート 9213 グロース サービス業 みずほ証券 -8.0

全体の初値騰落率の平均値は、51.8%でした。

初値損益トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値損益(円)
1 INFORICH 9338 グロース サービス業 大和証券 591,000
2 ウェルプレイド・ライゼスト 9565 グロース サービス業 SBI証券 503,000
3 ANYCOLOR 5032 グロース 情報・通信業 大和証券 328,000
4 イーディーピー 7794 グロース その他製品業 SMBC日興証券 320,000
5 アイズ 5242 グロース 情報・通信業 SBI証券 296,000
6 eWeLL 5038 グロース 情報・通信業 大和証券 221,000
7 pluszero 5132 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券 215,500
8 BeeX 4270 グロース 情報・通信業 大和証券 215,000
9 ビジネスコーチ 9562 グロース サービス業 SMBC日興証券 208,500
10 セカンドサイトアナリティカ 5028 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券 180,000

初値損益ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値損益(円)
1 Recovery International 9214 グロース サービス業 岡三証券 -42,000
2 ノバック 5079 スタンダード 建設業 東海東京証券 -37,000
3 INTLOOP 9556 グロース サービス業 東海東京証券 -35,000
4 アップコン 5075 ネクスト 建設業 Jトラストグローバル証券 -28,000
5 ジャパンワランティサポート 7386 グロース その他金融業 みずほ証券 -16,000
6 ASNOVA 9223 ネクスト サービス業 東海東京証券 -13,100
7 マイクロアド 9553 グロース サービス業 SBI証券 -12,000
8 セイファート 9213 グロース サービス業 みずほ証券 -9,000
9 ベースフード 2936 グロース 食料品業 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 -9,000
10 セレコーポレーション 5078 スタンダード 建設業 みずほ証券 -8,000

全体の初値損益の平均値は、67,200円でした。

高値騰落率トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値騰落率(%)
1 クラシコム 7110 グロース 小売業 みずほ証券 25.7
2 ELEMENTS 5246 グロース 情報・通信業 みずほ証券 25.6
3 エフビー介護サービス 9220 スタンダード サービス業 野村證券 25.6
4 ライトワークス 4267 グロース 情報・通信業 エイチ・エス証券 23.3
5 スマサポ 9342 グロース サービス業 みずほ証券 22.2
6 クリアル 2998 グロース 不動産業 SBI証券 22.1
7 FIXER 5129 グロース 情報・通信業 野村證券 22.0
8 セカンドサイトアナリティカ 5028 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券 21.9
9 サンウェルズ 9229 グロース サービス業 野村證券 21.7
10 ジャパニアス 9558 グロース サービス業 SMBC日興証券 20.2

高値騰落率ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値騰落率(%)
1 アップコン 5075 ネクスト 建設業 Jトラストグローバル証券 0.0
2 守谷輸送機工業 6226 スタンダード 機械業 SMBC日興証券 0.1
3 プログリット 9560 グロース サービス業 大和証券 0.2
4 アソインターナショナル 9340 スタンダード サービス業 SMBC日興証券 0.6
5 ホームポジション 2999 スタンダード 不動産業 いちよし証券 0.6
6 INFORICH 9338 グロース サービス業 大和証券 0.7
7 AViC 9554 グロース サービス業 みずほ証券 0.8
8 マーキュリーリアルテックイノベーター 5025 グロース 情報・通信業 SBI証券 0.9
9 ダイワ通信 7116 スタンダード 卸売業 みずほ証券 1.1
10 TORICO 7138 グロース 小売業 SMBC日興証券 1.2

全体の高値騰落率の平均値は、9.3%でした。

高値差益トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値差益(円)
1 イーディーピー 7794 グロース その他製品業 SMBC日興証券 150,000
2 ウェルプレイド・ライゼスト 9565 グロース サービス業 SBI証券 100,000
3 ANYCOLOR 5032 グロース 情報・通信業 大和証券 70,000
4 pluszero 5132 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券 70,000
5 オープンワーク 5139 グロース 情報・通信業 野村證券 70,000
6 セカンドサイトアナリティカ 5028 グロース 情報・通信業 SMBC日興証券 70,000
7 ライトワークス 4267 グロース 情報・通信業 エイチ・エス証券 70,000
8 FPパートナー 7388 グロース 保険業 大和証券 50,000
9 サンウェルズ 9229 グロース サービス業 野村證券 50,000
10 スマサポ 9342 グロース サービス業 みずほ証券 50,000

高値差益ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値差益(円)
1 アップコン 5075 ネクスト 建設業 Jトラストグローバル証券 0
2 守谷輸送機工業 6226 スタンダード 機械業 SMBC日興証券 100
3 プログリット 9560 グロース サービス業 大和証券 200
4 ホームポジション 2999 スタンダード 不動産業 いちよし証券 300
5 アソインターナショナル 9340 スタンダード サービス業 SMBC日興証券 600
6 AViC 9554 グロース サービス業 みずほ証券 1,000
7 リンカーズ 5131 グロース 情報・通信業 SBI証券 1,000
8 ティムス 4891 グロース 医薬品業 SMBC日興証券 1,100
9 マーキュリーリアルテックイノベーター 5025 グロース 情報・通信業 SBI証券 1,200
10 ダイワ通信 7116 スタンダード 卸売業 みずほ証券 1,800

全体の高値差益の平均値は、20,026円でした。

IPOランキングのまとめ

今年は、コロナ禍3年目ということで、だいぶ市場の混乱と言う意味では落ち着いてきた印象です。
上場数で言えば去年と同程度の上場数でまずまずいったところでしょう。
去年と比べ、外国株や日本株自体のトレンドが変わったこともあり、IPOも騰がりにくい印象を受けました。
しかし、初値の平均をとってみると去年は28.4%で、今年は51.8%と大きく上回っています。
今後の株式市場は不透明なところではありますが、IPO業界はこのまま復調してくれると嬉しいですね。

以上、2022年のIPOランキングのまとめでした。

来年も引き続き皆様のIPOを狙う際の一助となれるよう、詳細な評価を行っていきます。
では、皆様もコロナに負けず、良い年をお過ごしください。

2022年12月30日 | カテゴリー : ipo | 投稿者 : わい

【IPOランキング】2021年に初値や高値が騰落した銘柄ランキング

2021年に初値及び高値が騰落した銘柄をまとめました。

今年はIPOで株式会社が123社も上場しました。去年は93社が上場したので、コロナ禍2年目でも多くの企業が上場しました。
では、早速初値騰落率ランキングから見ていきましょう。

初値騰落率トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値騰落率(%)
1 アピリッツ 4174 JQS 情報・通信業 みずほ証券 374.6
2 WACUL 4173 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 342.4
3 サイバートラスト 4498 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 315.7
4 ラバブルマーケティンググループ 9254 マザーズ サービス業 SBI証券 284.5
5 アイ・パートナーズフィナンシャル 7345 マザーズ その他金融業 SBI証券 216.7
6 シキノハイテック 6614 JQS 電気機器業 みずほ証券 213.1
7 エフ・コード 9211 マザーズ サービス業 SBI証券 197.0
8 サイエンスアーツ 4412 マザーズ 情報・通信業 岡三証券 165.8
9 BCC 7376 マザーズ サービス業 SBI証券 157.7
10 ベイシス 4068 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 154.9

初値騰落率ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値騰落率(%)
1 Finatextホールディングス 4419 マザーズ 情報・通信業 大和証券 -23.3
2 クルーバー 7134 JQS 小売業 みずほ証券 -16.7
3 THECOO 4255 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 -15.3
4 ジェイフロンティア 2934 マザーズ 食料品業 SBI証券 -15.0
5 エクサウィザーズ 4259 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 -10.4
6 ニフティライフスタイル 4262 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 -10.0
7 デコルテ・ホールディングス 7372 マザーズ サービス業 SMBC日興証券 -8.0
8 のむら産業 7131 JQS 卸売業 みずほ証券 -8.0
9 長栄 2993 東証2部 不動産業 SMBC日興証券 -8.0
10 サインド 4256 マザーズ 情報・通信業 野村證券 -8.0

全体の初値騰落率の平均値は、28.4%でした。

初値損益トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値損益(円)
1 アイ・パートナーズフィナンシャル 7345 マザーズ その他金融業 SBI証券 676,000
2 サイバートラスト 4498 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 524,000
3 ベビーカレンダー 7363 マザーズ サービス業 SBI証券 520,000
4 アピリッツ 4174 JQS 情報・通信業 みずほ証券 442,000
5 coly 4175 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 432,000
6 エフ・コード 9211 マザーズ サービス業 SBI証券 398,000
7 オキサイド 6521 マザーズ 電気機器業 野村證券 374,000
8 WACUL 4173 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 359,500
9 ラバブルマーケティンググループ 9254 マザーズ サービス業 SBI証券 358,500
10 コアコンセプト・テクノロジー 4371 マザーズ 情報・通信業 大和証券 354,000

初値損益ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値損益(円)
1 THECOO 4255 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 -110,000
2 ジェイフロンティア 2934 マザーズ 食料品業 SBI証券 -63,000
3 クルーバー 7134 JQS 小売業 みずほ証券 -36,000
4 Finatextホールディングス 4419 マザーズ 情報・通信業 大和証券 -30,000
5 サインド 4256 マザーズ 情報・通信業 野村證券 -26,000
6 ニフティライフスタイル 4262 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 -20,000
7 長栄 2993 東証2部 不動産業 SMBC日興証券 -14,400
8 デコルテ・ホールディングス 7372 マザーズ サービス業 SMBC日興証券 -13,800
9 リニューアブル・ジャパン 9522 マザーズ 電気・ガス業 SMBC日興証券 -13,700
10 PHCホールディングス 6523 東証1部 電気機器業 SMBC日興証券 -13,000

全体の初値損益の平均値は、48,570円でした。

高値騰落率トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値騰落率(%)
1 サスメド 4263 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 26.7
2 Green Earth Institute 9212 マザーズ サービス業 みずほ証券 25.9
3 シンプレクス・ホールディングス 4373 東証1部 情報・通信業 SMBC日興証券 24.1
4 リニューアブル・ジャパン 9522 マザーズ 電気・ガス業 SMBC日興証券 24.1
5 JDSC 4418 マザーズ 情報・通信業 大和証券 23.8
6 CS-C 9258 マザーズ サービス業 SBI証券 22.7
7 セキュア 4264 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 21.9
8 サーキュレーション 7379 マザーズ サービス業 みずほ証券 21.8
9 コラントッテ 7792 マザーズ その他製品業 野村證券 21.7
10 ステラファーマ 4888 マザーズ 医薬品業 みずほ証券 21.1

高値騰落率ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値騰落率(%)
1 ボードルア 4413 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 -18.2
2 クルーバー 7134 JQS 小売業 みずほ証券 0.0
3 PHCホールディングス 6523 東証1部 電気機器業 SMBC日興証券 0.0
4 のむら産業 7131 JQS 卸売業 みずほ証券 0.1
5 テンダ 4198 JQS 情報・通信業 いちよし証券 0.2
6 アイ・パートナーズフィナンシャル 7345 マザーズ その他金融業 SBI証券 0.2
7 リベロ 9245 マザーズ サービス業 SMBC日興証券 0.3
8 ステムセル研究所 7096 マザーズ サービス業 野村證券 0.3
9 タンゴヤ 7126 JQS 小売業 みずほ証券 0.4
10 フロンティア 4250 Q-Board 化学業 エイチ・エス証券 0.4

全体の高値騰落率の平均値は、6.3%でした。

高値差益トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値差益(円)
1 coly 4175 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 144,000
2 ベビーカレンダー 7363 マザーズ サービス業 SBI証券 130,000
3 サイバートラスト 4498 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 100,000
4 フレクト 4414 マザーズ 情報・通信業 大和証券 100,000
5 アピリッツ 4174 JQS 情報・通信業 みずほ証券 100,000
6 GRCS 9250 マザーズ サービス業 野村證券 100,000
7 ベイシス 4068 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 100,000
8 アールプランナー 2983 マザーズ 不動産業 野村證券 100,000
9 アジアクエスト 4261 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 72,000
10 サイエンスアーツ 4412 マザーズ 情報・通信業 岡三証券 70,500

高値差益ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値差益(円)
1 ボードルア 4413 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 -50,000
2 クルーバー 7134 JQS 小売業 みずほ証券 0
3 PHCホールディングス 6523 東証1部 電気機器業 SMBC日興証券 0
4 のむら産業 7131 JQS 卸売業 みずほ証券 100
5 フロンティア 4250 Q-Board 化学業 エイチ・エス証券 400
6 リベロ 9245 マザーズ サービス業 SMBC日興証券 500
7 タンゴヤ 7126 JQS 小売業 みずほ証券 700
8 ドリームベッド 7791 東証2部 その他製品業 野村證券 700
9 ライフドリンク カンパニー 2585 東証2部 食料品業 SMBC日興証券 800
10 サクシード 9256 マザーズ サービス業 SBI証券 900

全体の高値差益の平均値は、15,619円でした。

IPOランキングのまとめ

今年は、コロナ禍2年目ということで上場社数が少ないかと思いきや、後半に怒涛の追い上げで多くの会社が上場しましたね。
1日に6社上場、7社上場という日が続いたこともあり、市場の資金が分散した感もあって、初値が思いのほか騰がらないということが見られました。
今年一年を通して見た感じでも、予測値を下回ることが多くありました。
やはりデルタ株やオミクロン株、政治的な要素などが影響を与えていたのかもしれません。

日経平均株価は、約30年ぶりに30,000円台回復したこともあり、株式市場は大変な盛り上がりを見せましたね。
IPOも来年は、さらなる上場数と初値高騰を期待したいですね。

以上、2021年のIPOランキングのまとめでした。

来年も引き続き皆様のIPOを狙う際の一助となれるよう、詳細な評価を行っていきます。
では、皆様もコロナに負けず、良い年をお過ごしください。

2021年12月29日 | カテゴリー : ipo | 投稿者 : わい

【IPOランキング】2020年に初値や高値が騰落した銘柄ランキング

2020年に初値及び高値が騰落した銘柄をまとめました。

今年はIPOで株式会社が93社も上場しました。去年は86社が上場したので、コロナ禍でも多くの企業が上場しました。
では、早速初値騰落率ランキングから見ていきましょう。

初値騰落率トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値騰落率(%)
1 ヘッドウォータース 4011 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 1,090.0
2 フィーチャ 4052 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 805.8
3 タスキ 2987 マザーズ 情報・通信業 SBI証券 655.2
4 Branding Engineer 7352 マザーズ サービス業 SBI証券 495.9
5 ニューラルポケット 4056 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 466.7
6 アクシス 4012 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 432.7
7 インターファクトリー 4057 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 429.2
8 アースインフィニティ 7692 JQS 小売業 みずほ証券 428.4
9 MITホールディングス 4016 JQS 情報・通信業 SBI証券 420.3
10 トヨクモ 4058 マザーズ 情報・通信業 いちよし証券 351.0

初値騰落率ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値騰落率(%)
1 ニッソウ 1444 セントレックス 建設業 岡三証券 -25.3
2 リバーホールディングス 5690 東証2部 鉄鋼業 野村證券 -25.0
3 ミアヘルサ 7688 JQS 小売業 みずほ証券 -25.0
4 ドラフト 5070 マザーズ 建設業 SMBC日興証券 -22.7
5 フォーラムエンジニアリング 7088 東証1部 サービス業 野村證券 -21.4
6 木村工機 6231 東証2部 機械業 みずほ証券 -14.6
7 ビザスク 4490 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 -12.7
8 カーブスホールディングス 7085 東証1部 サービス業 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 -10.7
9 リビングプラットフォーム 7091 マザーズ サービス業 野村證券 -9.0
10 ミクリード 7687 マザーズ 卸売業 みずほ証券 -8.1

全体の初値騰落率の平均値は、129.9%でした。

初値損益トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値損益(円)
1 ヘッドウォータース 4011 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 2,616,000
2 アースインフィニティ 7692 JQS 小売業 みずほ証券 844,000
3 ビートレンド 4020 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 721,000
4 トヨクモ 4058 マザーズ 情報・通信業 いちよし証券 702,000
5 アイキューブドシステムズ 4495 マザーズ 情報・通信業 野村證券 631,000
6 かっこ 4166 マザーズ 情報・通信業 SBI証券 587,000
7 グラフィコ 4930 JQS 化学業 SBI証券 547,000
8 コマースOneホールディングス 4496 マザーズ 情報・通信業 大和証券 537,000
9 サイバーセキュリティクラウド 4493 マザーズ 情報・通信業 SBI証券 471,000
10 アクシス 4012 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 463,000

初値損益ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値損益(円)
1 ニッソウ 1444 セントレックス 建設業 岡三証券 -95,000
2 ミアヘルサ 7688 JQS 小売業 みずほ証券 -58,200
3 ドラフト 5070 マザーズ 建設業 SMBC日興証券 -35,900
4 木村工機 6231 東証2部 機械業 みずほ証券 -35,000
5 リビングプラットフォーム 7091 マザーズ サービス業 野村證券 -35,000
6 フォーラムエンジニアリング 7088 東証1部 サービス業 野村證券 -28,000
7 リバーホールディングス 5690 東証2部 鉄鋼業 野村證券 -24,000
8 ビザスク 4490 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 -19,000
9 ポピンズホールディングス 7358 東証1部 サービス業 大和証券 -17,100
10 ローランド 7944 東証1部 その他製品業 SMBC日興証券 -14,600

全体の初値損益の平均値は、193,482円でした。

高値騰落率トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値騰落率(%)
1 関通 9326 マザーズ 倉庫・運輸関連業 みずほ証券 29.1
2 Sun Asterisk 4053 マザーズ 情報・通信業 大和証券 24.8
3 フォースタートアップス 7089 マザーズ サービス業 野村證券 24.6
4 NexTone 7094 マザーズ サービス業 SMBC日興証券 24.1
5 Retty 7356 マザーズ サービス業 大和証券 23.5
6 ジオコード 7357 JQS サービス業 いちよし証券 23.1
7 Kaizen Platform 4170 マザーズ 情報・通信業 SBI証券 23.1
8 バルミューダ 6612 マザーズ 電気機器業 みずほ証券 22.2
9 I-ne 4933 マザーズ 化学業 SMBC日興証券 21.5
10 クリングルファーマ 4884 マザーズ 医薬品業 野村證券 20.3

高値騰落率ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値騰落率(%)
1 日本インシュレーション 5368 東証2部 ガラス・土石製品業 大和証券 0.0
2 ローランド 7944 東証1部 その他製品業 SMBC日興証券 0.0
3 さくらさくプラス 7097 マザーズ サービス業 SMBC日興証券 0.1
4 交換できるくん 7695 マザーズ 小売業 SBI証券 0.2
5 松屋アールアンドディ 7317 マザーズ 輸送用機器業 野村證券 0.5
6 アイキューブドシステムズ 4495 マザーズ 情報・通信業 野村證券 0.6
7 ドラフト 5070 マザーズ 建設業 SMBC日興証券 0.8
8 MITホールディングス 4016 JQS 情報・通信業 SBI証券 1.0
9 リビングプラットフォーム 7091 マザーズ サービス業 野村證券 1.0
10 コマースOneホールディングス 4496 マザーズ 情報・通信業 大和証券 1.4

全体の高値騰落率の平均値は、10.2%でした。

高値差益トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値差益(円)
1 サイバーセキュリティクラウド 4493 マザーズ 情報・通信業 SBI証券 150,000
2 ティアンドエス 4055 マザーズ 情報・通信業 いちよし証券 111,000
3 アクシス 4012 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 100,000
4 ニューラルポケット 4056 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 100,000
5 インターファクトリー 4057 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 100,000
6 タスキ 2987 マザーズ 情報・通信業 SBI証券 100,000
7 グラフィコ 4930 JQS 化学業 SBI証券 94,000
8 インバウンドテック 7031 マザーズ サービス業 東海東京証券 85,000
9 Speee 4499 JQS 情報・通信業 野村證券 78,000
10 ロコガイド 4497 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 70,500

高値差益ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値差益(円)
1 日本インシュレーション 5368 東証2部 ガラス・土石製品業 大和証券 0
2 ローランド 7944 東証1部 その他製品業 SMBC日興証券 100
3 松屋アールアンドディ 7317 マザーズ 輸送用機器業 野村證券 400
4 さくらさくプラス 7097 マザーズ サービス業 SMBC日興証券 500
5 交換できるくん 7695 マザーズ 小売業 SBI証券 1,000
6 ドラフト 5070 マザーズ 建設業 SMBC日興証券 1,000
7 フォーラムエンジニアリング 7088 東証1部 サービス業 野村證券 1,800
8 ウイルテック 7087 東証2部 サービス業 SMBC日興証券 3,000
9 MITホールディングス 4016 JQS 情報・通信業 SBI証券 3,500
10 リビングプラットフォーム 7091 マザーズ サービス業 野村證券 3,500

全体の高値差益の平均値は、33,586円でした。

IPOランキングのまとめ

今年はコロナが流行したことで、コロナ流行初期のIPOは大打撃を受けました。タイミング悪く上場した企業は初値を予想から大きく下げ、上場予定の企業は相次いで上場を取りやめました。
コロナ第一波が落ち着いたことで、初値を下げた企業が後日株価を何倍にもすることもありました。
2020年終わりではコロナの影響がIPOにはほとんどみられなくなっています。

それどころか、今年前半の不調を補うかのように後半では多くの値上がりを見せました。
中でも9/29上場のヘッドウォータースは、騰落率1090%(+260万円)と夢のような値上がりを見せました。
その他も、初値騰落率の上位10社は全て300%超えというIPOを見ている側としては派手な年だったなと感じました。

以上、2020年のIPOランキングのまとめでした。

来年も引き続き皆様のIPOを狙う際の一助となれるよう、詳細な評価を行っていきます。
では、皆様も良い年をお過ごしください。

2020年12月30日 | カテゴリー : ipo | 投稿者 : わい

【IPOランキング】2019年に初値や高値が騰落した銘柄ランキング

2019年に初値及び高値が騰落した銘柄をまとめました。

今年はIPOで株式会社が86社も上場しました。去年は90社が上場したので、今年もほぼ同程度の上場社数でした。
では、早速初値騰落率ランキングから見ていきましょう。

初値騰落率トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値騰落率(%)
1 ウィルズ 4482 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 372.4
2 サーバーワークス 4434 マザーズ 情報・通信業 大和証券 276.6
3 AI inside 4488 マザーズ 情報・通信業 野村證券 250.0
4 Welby 4438 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 246.7
5 スポーツフィールド 7080 マザーズ サービス業 SMBC日興証券 211.4
6 ハウテレビジョン 7064 マザーズ サービス業 みずほ証券 209.5
7 ブランディングテクノロジー 7067 マザーズ サービス業 SBI証券 177.3
8 バルテス 4442 マザーズ 情報・通信業 SBI証券 175.8
9 セルソース 4880 マザーズ 医薬品業 みずほ証券 164.0
10 パワーソリューションズ 4450 マザーズ 情報・通信業 大和証券 155.5

初値騰落率ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値騰落率(%)
1 大英産業 2974 福証本則 不動産業 エイチ・エス証券 -12.5
2 Chatwork 4448 マザーズ 情報・通信業 大和証券 -7.5
3 ステムリム 4599 マザーズ 医薬品業 SMBC日興証券 -7.0
4 BASE 4477 マザーズ 情報・通信業 大和証券 -6.9
5 SREホールディングス 2980 マザーズ 不動産業 SMBC日興証券 -6.6
6 HPCシステムズ 6597 マザーズ 電気機器業 SMBC日興証券 -6.0
7 メドレー 4480 マザーズ 情報・通信業 大和証券 -2.3
8 KHC 1451 東証2部 建設業 野村證券 -2.1
9 ダブルエー 7683 マザーズ 小売業 みずほ証券 -0.2
10 ツクルバ 2978 マザーズ 不動産業 大和証券 0.0

全体の初値騰落率の平均値は、74.8%でした。

初値損益トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値損益(円)
1 サーバーワークス 4434 マザーズ 情報・通信業 大和証券 1,322,000
2 Welby 4438 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 1,283,000
3 AI inside 4488 マザーズ 情報・通信業 野村證券 900,000
4 スポーツフィールド 7080 マザーズ サービス業 SMBC日興証券 577,000
5 ジェイック 7073 マザーズ サービス業 SMBC日興証券 557,000
6 リビン・テクノロジーズ 4445 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 510,000
7 リックソフト 4429 マザーズ 情報・通信業 大和証券 505,000
8 ベース 4481 東証2部 情報・通信業 みずほ証券 435,000
9 セルソース 4880 マザーズ 医薬品業 みずほ証券 374,000
10 ウィルズ 4482 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 357,500

初値損益ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値損益(円)
1 大英産業 2974 福証本則 不動産業 エイチ・エス証券 -19,000
2 SREホールディングス 2980 マザーズ 不動産業 SMBC日興証券 -17,500
3 Chatwork 4448 マザーズ 情報・通信業 大和証券 -12,000
4 HPCシステムズ 6597 マザーズ 電気機器業 SMBC日興証券 -12,000
5 BASE 4477 マザーズ 情報・通信業 大和証券 -9,000
6 ステムリム 4599 マザーズ 医薬品業 SMBC日興証券 -7,000
7 メドレー 4480 マザーズ 情報・通信業 大和証券 -3,000
8 KHC 1451 東証2部 建設業 野村證券 -1,800
9 ダブルエー 7683 マザーズ 小売業 みずほ証券 -1,000
10 ツクルバ 2978 マザーズ 不動産業 大和証券 0

全体の初値損益の平均値は、167,527円でした。

高値騰落率トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値騰落率(%)
1 ジェイック 7073 マザーズ サービス業 SMBC日興証券 29.1
2 スペースマーケット 4487 マザーズ 情報・通信業 大和証券 22.5
3 AI CROSS 4476 マザーズ 情報・通信業 SBI証券 22.2
4 ユナイトアンドグロウ 4486 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 21.8
5 スマレジ 4431 マザーズ 情報・通信業 大和証券 21.7
6 AI inside 4488 マザーズ 情報・通信業 野村證券 21.0
7 日本ホスピスホールディングス 7061 マザーズ サービス業 野村證券 20.5
8 エードット 7063 マザーズ サービス業 みずほ証券 20.4
9 ピアズ 7066 マザーズ サービス業 SMBC日興証券 18.2
10 フィードフォース 7068 マザーズ サービス業 大和証券 18.1

高値騰落率ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値騰落率(%)
1 INCLUSIVE 7078 マザーズ サービス業 みずほ証券 0.2
2 ヤシマキザイ 7677 東証2部 卸売業 野村證券 0.4
3 カオナビ 4435 マザーズ 情報・通信業 大和証券 0.6
4 東名 4439 マザーズ 情報・通信業 東海東京証券 0.7
5 NATTY SWANKY 7674 マザーズ 小売業 SMBC日興証券 0.8
6 ダブルエー 7683 マザーズ 小売業 みずほ証券 0.9
7 フレアス 7062 マザーズ サービス業 SMBC日興証券 0.9
8 gooddaysホールディングス 4437 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 1.0
9 パワーソリューションズ 4450 マザーズ 情報・通信業 大和証券 1.0
10 ブシロード 7803 マザーズ その他製品業 SMBC日興証券 1.0

全体の高値騰落率の平均値は、8.9%でした。

高値差益トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値差益(円)
1 ジェイック 7073 マザーズ サービス業 SMBC日興証券 300,000
2 AI inside 4488 マザーズ 情報・通信業 野村證券 265,000
3 サーバーワークス 4434 マザーズ 情報・通信業 大和証券 181,000
4 リックソフト 4429 マザーズ 情報・通信業 大和証券 125,000
5 ヴィッツ 4440 マザーズ 情報・通信業 東海東京証券 100,000
6 セルソース 4880 マザーズ 医薬品業 みずほ証券 100,000
7 ピアズ 7066 マザーズ サービス業 SMBC日興証券 100,000
8 Sansan 4443 マザーズ 情報・通信業 野村證券 70,000
9 ALiNKインターネット 7077 マザーズ サービス業 野村證券 70,000
10 スマレジ 4431 マザーズ 情報・通信業 大和証券 70,000

高値差益ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値差益(円)
1 ヤシマキザイ 7677 東証2部 卸売業 野村證券 600
2 KHC 1451 東証2部 建設業 野村證券 900
3 INCLUSIVE 7078 マザーズ サービス業 みずほ証券 1,000
4 恵和 4251 東証2部 化学業 大和証券 1,100
5 ブシロード 7803 マザーズ その他製品業 SMBC日興証券 2,200
6 日本国土開発 1887 東証1部 建設業 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 2,200
7 カオナビ 4435 マザーズ 情報・通信業 大和証券 2,500
8 大英産業 2974 福証本則 不動産業 エイチ・エス証券 2,500
9 エヌ・シー・エヌ 7057 JQS サービス業 野村證券 2,700
10 東名 4439 マザーズ 情報・通信業 東海東京証券 3,000

全体の高値差益の平均値は、34,217円でした。

IPOランキングのまとめ

今年の初値損益100万円超えは、サーバーワークスとWelbyの2社となりました。
さすがに去年のHEROZのような化け物はなかったものの、サーバーワークスは約276%とかなり高かったです。

近年のトップランキングではマザーズが多く、かつ情報通信業とサービス業がほとんどを占めていました。

余談ですが、上場中止となった医薬品業のファンペップ、この会社はアンジェス関連として少し注目されましたが、アンジェスの株価が騰がったところで上場中止となりました。
企業戦略としても、上場企業の高騰材料としてこのようなIPOを活用したかは定かではありませんが、少し釈然としない気がしましたが、株価は上がってこそだと筆者は考えていますので、上がれば嬉しいことに変わりはありませんね。
以上、2019年のIPOランキングのまとめでした。

来年も引き続き皆様のIPOを狙う際の一助となれるよう、詳細な評価を行っていきます。
では、皆様も良い年をお過ごしください。

2019年12月27日 | カテゴリー : ipo | 投稿者 : わい

IPOで厳しい上場審査基準、250億円の分厚い壁

IPOで東証に上場、本則市場とマザーズ等市場が分ける初値高騰の明暗

IPOしか株はしない、という方が当サイトにお越しの方では多いかと思います。そうするとマザーズに好印象を持っているかと思います。なぜならマザーズの初値騰落率が圧倒的に高いからです。
もちろん当サイトの初値ランキングではマザーズが堂々の1位です。だったら上場予定の会社は全てマザーズに上場してくれればいいのに、という気持ちにもなってくるかもしれません。東証一部や二部に上場を予定している会社の初値は上がりにくいからです。
そこで、上場予定の会社が本則市場である東証一部や二部に上場する理由を上場審査基準を交えながら簡単に解説します。

IPOの上場審査基準とは

IPOの上場審査基準とは、会社が上場する際に必要となる基準のことで、形式要件と実質審査基準があります。ここでは、形式要件を中心に話をしていきます。
IPOを予定している会社は、できるだけ上の本則市場である東証一部に上場したいと考えています。
東証一部になれば、取引先・金融機関等の信用力が高くなり、新聞報道等の機会が増え知名度が向上し、それとともに優秀な人材を獲得しやすくなることもあるからです。
そのため、IPOを予定している会社は東証一部への上場を希望するとは思いますが、上場審査基準というものがあり東証一部への上場は厳しい面があります。東証一部への上場が難しい会社は、東証二部やJQS(JASDAQスタンダード)、マザーズへ上場することになります。もちろん、東証二部やJQS、マザーズにも上場審査基準はありますが、東証一部ほど厳しいものではありません。

具体的にどのような上場審査基準があるかと言うと、主要な項目でいうと時価総額と経常利益額が挙げられます。
時価総額で見ると、マザーズが10億円以上、JQSは基準無し※1、東証二部が20億円以上※2、そして東証一部は250億円以上※2と一気に10倍以上の時価総額が必要となります。
※1 JQSは、経常利益が1億円未満の時は、時価総額が50億円という基準になります。
※2 東証一部及び二部は、経常利益が5億円未満の時は、時価総額が500億円以上という基準になります。



この時価総額が東証一部への上場が難しい理由のひとつです。
以下に各市場の時価総額と経常利益額の審査基準の表を示します。

東証基準項目 マザーズ JASDAQスタンダード 東証二部 東証一部
時価総額(上場時見込み) 10億円以上 20億円以上 250億円以上
連結経常利益の額又は、時価総額
(連結が無ければ単体)
・最近1年間の経常利益:1億円以上
又は
・時価総額:50億円以上
・最近2年間の経常利益:5億円以上
又は
・時価総額:500億円以上(最近1 年間における売上高が100 億円未満である場合を除く)
同左

マザーズは、時価総額の基準を満たせば形状利益がマイナスであろうと上場することができますし、JQSは、経常利益が1億円以上あれば時価総額の基準がクリアでき上場することができます。
しかし、東証二部は時価総額がマザーズの2倍で、さらに経常利益5億円以上を満たさなければなりません。経常利益5億円に満たない場合であれば、時価総額500億円の基準をクリアする必要があるため、さらにハードルが上がります。
東証一部にいたっては、例外なく250億円以上の時価総額が必要になります。
このような理由から、東証一部への上場を望んでも審査基準の厳しさから東証二部やJQSやマザーズに多く上場することになります。
注意してほしいのは、決して、東証一部や二部が市場での評価が低いわけではないのです。むしろマザーズやJQSの上位に位置する市場になります。
ただ、IPOの投資家としては興味をそそられないというだけですね。

もし、東証一部規模の会社がマザーズに上場したら?

余談ですが、東証一部規模の会社がマザーズに多く上場したらどうなるのかを考えてみました。
物理的には可能ですよね。時価総額が10億円以上などの基準はあっても、時価総額が100億円までなどという基準はないのですから(現実的にはあり得ないと思いますが)。
東証一部は、TOPIXの組入れや海外投資家の投資対象など売買が活発になりますが、もし時価総額が1000億円以上の会社がマザーズに多く上場してしまったら、売買が緩慢で出来高が少なく株価が安定しない状態になるのかと考えます。そうなればマザーズ指数が乱高下し、マザーズの小型株はそれとともに右往左往し大混乱することでしょう。
そもそも、TOPIX等を外されたら買い支えられないと予想し、IPOで買い手が付かず、公募価格がだだ下がりになるかもしれませんね。


IPOの上場審査基準のまとめ

・東証一部及び二部は、マザーズやJQSの上位市場
・会社は東証一部に上場したいけど厳しい審査基準があるのでマザーズ等へ上場
・東証一部の上場審査基準は時価総額250億円以上と厳しい門(今後改定あるかも、さらに厳しく)
本文では、書きませんでしたが、現在東証一部の上場基準に改定の動きがあり、有識者の方を委員とする「市場構造の在り方等に関する懇談会」を設置している状況です。上場基準は現行の審査基準よりも厳しくなると予想しています。あながち上記の余談に近いことが将来おとずれる可能性がありますね。

最後に、東証の新規上場に係る審査基準の概要表を以下に示します。(詳細は日本取引所グループで確認することをお勧めします。)

東証基準項目 マザーズ JASDAQスタンダード 東証二部 東証一部
株主数或は
株券等の分布状況
200人以上(上場時までに500単位以上の公募) ・株主数:200人以上
・公募又は売出し株式数が1,000単位、又は上場株式数の10%いずれか多い株式数以上
800人以上 2,200人以上
流通株式 ・流通株式数:2,000単位以上
・流通株式時価総額:5億円以上
・流通株式数(比率):上場株券等の25%以上
流通株式時価総額:5億円以上 ・流通株式数:4,000単位以上
・流通株式時価総額:10億円以上
・流通株式数(比率)上場株券等の30%以上
・流通株式数:2万単位以上
・流通株式数(比率):上場株券等の35%以上
時価総額 10億円以上 20億円以上 250億円以上
純資産の額 2億円以上 連結純資産の額が10億円以上(かつ、単体純資産の額が負でないこと) 同左
連結経常利益の額又は、時価総額
(連結が無ければ単体)
・最近1年間の経常利益:1億円以上
又は
・時価総額:50億円以上
・最近2年間の経常利益:5億円以上
又は
・時価総額:500億円以上(最近1 年間における売上高が100 億円未満である場合を除く)
同左

※連結経常利益及び時価総額以外の項目は、上場時見込みのものです。

2019年2月28日 | カテゴリー : ipo | 投稿者 : わい

【IPOランキング】2018年に初値や高値が騰落した銘柄ランキング

2018年に初値及び高値が騰落した銘柄をまとめました。

今年はIPOで株式会社が90社も上場しました。去年は89社が上場したので、今年もほぼ同程度の上場社数でした。
2018年、今年前半の上場企業が多く勢いが良かったので、100社を超えるのかと期待していましたがもう少しでしたね。

では、早速初値騰落率ランキングから見ていきましょう。

初値騰落率トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値騰落率(%)
1 HEROZ 4382 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 988.9
2 アジャイルメディア・ネットワーク 6573 マザーズ サービス業 みずほ証券 415.7
3 ビープラッツ 4381 マザーズ 情報・通信業 野村證券 354.5
4 Mマート 4380 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 333.9
5 ジェイテックコーポレーション 3446 マザーズ 金属製品業 SMBC日興証券 331.1
6 RPAホールディングス 6572 マザーズ サービス業 SBI証券 300.0
7 Kudan 4425 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 276.3
8 エーアイ 4388 マザーズ 情報・通信業 SBI証券 250.0
9 ZUU 4387 マザーズ 情報・通信業 野村證券 246.9
10 ベストワンドットコム 6577 マザーズ サービス業 SMBC日興証券 242.5

初値騰落率ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値騰落率(%)
1 ポート 7047 マザーズ サービス業 大和証券 -37.2
2 自律制御システム研究所 6232 マザーズ 機械業 みずほ証券 -16.8
3 Delta-Fly Pharma 4598 マザーズ 医薬品業 みずほ証券 -8.1
4 キュービーネットHD 6571 東証1部 サービス業 大和証券 -6.0
5 ワールド 3612 東証1部 繊維製品業 野村證券 -5.0
6 アルテリア・ネットワークス 4423 東証1部 情報・通信業 SMBC日興証券 -4.8
7 信和 3447 東証2部 金属製品業 野村證券 -3.8
8 ナルミヤ・インターナショナル 9275 東証2部 小売業 SMBC日興証券 -3.8
9 ソフトバンク 9434 東証1部 情報・通信業 野村證券 -2.5
10 SBIインシュアランスグループ 7326 マザーズ 保険業 みずほ証券 0.0

全体の初値騰落率の平均値は、104.9%でした。

初値損益トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値損益(円)
1 HEROZ 4382 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 4,450,000
2 アジャイルメディア・ネットワーク 6573 マザーズ サービス業 みずほ証券 1,247,000
3 RPAホールディングス 6572 マザーズ サービス業 SBI証券 1,071,000
4 ベストワンドットコム 6577 マザーズ サービス業 SMBC日興証券 1,050,000
5 Kudan 4425 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 1,028,000
6 ビープラッツ 4381 マザーズ 情報・通信業 野村證券 780,000
7 ジェイテックコーポレーション 3446 マザーズ 金属製品業 SMBC日興証券 745,000
8 Mマート 4380 マザーズ 情報・通信業 みずほ証券 414,000
9 リンク 4428 マザーズ 情報・通信業 SBI証券 404,000
10 イーエムネットジャパン 7036 マザーズ サービス業 みずほ証券 400,000

初値損益ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 初値損益(円)
1 自律制御システム研究所 6232 マザーズ 機械業 みずほ証券 -57,000
2 ポート 7047 マザーズ サービス業 大和証券 -55,000
3 Delta-Fly Pharma 4598 マザーズ 医薬品業 みずほ証券 -38,500
4 ワールド 3612 東証1部 繊維製品業 野村證券 -14,500
5 キュービーネットHD 6571 東証1部 サービス業 大和証券 -13,500
6 アルテリア・ネットワークス 4423 東証1部 情報・通信業 SMBC日興証券 -6,000
7 ナルミヤ・インターナショナル 9275 東証2部 小売業 SMBC日興証券 -5,900
8 信和 3447 東証2部 金属製品業 野村證券 -4,400
9 ソフトバンク 9434 東証1部 情報・通信業 野村證券 -3,700
10 SBIインシュアランスグループ 7326 マザーズ 保険業 みずほ証券 0

全体の初値損益の平均値は、245,771円でした。

高値騰落率トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値騰落率(%)
1 ラクスル 4384 マザーズ 情報・通信業 大和証券 24.3
2 EduLab 4427 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 21.4
3 プロレド・パートナーズ 7034 マザーズ サービス業 みずほ証券 20.9
4 RPAホールディングス 6572 マザーズ サービス業 SBI証券 20.8
5 メルカリ 4385 マザーズ 情報・通信業 大和証券 20.0
6 フロンティア・マネジメント 7038 マザーズ サービス業 みずほ証券 20.0
7 エーアイ 4388 マザーズ 情報・通信業 SBI証券 19.7
8 ヒューマン・アソシエイツHD 6575 マザーズ サービス業 大和証券 19.4
9 Amazia 4424 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 18.3
10 コンヴァノ 6574 マザーズ サービス業 野村證券 18.3

高値騰落率ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値騰落率(%)
1 VALUENEX 4422 マザーズ 情報・通信業 SBI証券 0.0
2 ソフトバンク 9434 東証1部 情報・通信業 野村證券 0.1
3 香陵住販 3495 JQS 不動産業 みずほ証券 0.4
4 SBIインシュアランスグループ 7326 マザーズ 保険業 みずほ証券 0.4
5 極東産機 6233 JQS 機械業 SMBC日興証券 0.4
6 AmidAホールディングス 7671 マザーズ 小売業 野村證券 0.5
7 グッドライフカンパニー 2970 JQS 不動産業 みずほ証券 0.6
8 フェイスネットワーク 3489 マザーズ 不動産業 野村證券 0.6
9 システムサポート 4396 マザーズ 情報・通信業 大和証券 0.6
10 日総工産 6569 東証1部 サービス業 みずほ証券 0.7

全体の高値騰落率の平均値は、8.1%でした。

高値差益トップ10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値差益(円)
1 RPAホールディングス 6572 マザーズ サービス業 SBI証券 297,000
2 ジェイテックコーポレーション 3446 マザーズ 金属製品業 SMBC日興証券 150,000
2 プロレド・パートナーズ 7034 マザーズ サービス業 みずほ証券 150,000
4 Kudan 4425 マザーズ 情報・通信業 SMBC日興証券 140,000
5 ビープラッツ 4381 マザーズ 情報・通信業 野村證券 139,000
6 リンク 4428 マザーズ 情報・通信業 SBI証券 127,000
7 イーエムネットジャパン 7036 マザーズ サービス業 みずほ証券 107,000
8 アズーム 3496 マザーズ 不動産業 みずほ証券 100,000
9 ZUU 4387 マザーズ 情報・通信業 野村證券 100,000
10 メルカリ 4385 マザーズ 情報・通信業 大和証券 100,000

高値差益ワースト10

順位 銘柄名 コード 上場市場 業種 主幹事 高値差益(円)
1 VALUENEX 4422 マザーズ 情報・通信業 SBI証券 0
2 ソフトバンク 9434 東証1部 情報・通信業 野村證券 100
3 極東産機 6233 JQS 機械業 SMBC日興証券 300
4 香陵住販 3495 JQS 不動産業 みずほ証券 700
5 AmidAホールディングス 7671 マザーズ 小売業 野村證券 800
6 SBIインシュアランスグループ 7326 マザーズ 保険業 みずほ証券 900
7 グッドライフカンパニー 2970 JQS 不動産業 みずほ証券 1,200
8 リーガル不動産 3497 マザーズ 不動産業 SMBC日興証券 1,600
9 フェイスネットワーク 3489 マザーズ 不動産業 野村證券 2,000
10 チームスピリット 4397 マザーズ 情報・通信業 野村證券 2,000

全体の高値差益の平均値は、38,528円でした。

IPOランキングのまとめ

初値ランキングでは、HEROZが目を引きましたね。
初値騰落率が988.9%とは、恐れ入りました。
公募価格の10倍上(10.889倍)になり、IPOでテンバガー達成ですね。
あの瞬間は気持ちが高ぶって、IPOでテンバガー達成について記事を一つ書いたくらいです。
初値利益も445万円と見たこともないような高額なお宝銘柄になりましたね。

その他、ソフトバンクが12月に上場しましたが、初値騰落率が-2.5%と少し残念な結果になりましたね。
しかし、10億円前後の吸収金額のIPOが多い中で、約2兆円規模の吸収金額でよく持ちこたえたものです。
ただ、これだけの規模のIPOがあると、ソフトバンクの上場日周辺のIPOは予想が難しい状況でしたね。
さらに年末あたりは、政治的に不安定な局面が続いていて、IPOの最終上場日(12/25)に至っては、日経平均が-1,000円と大波乱が起こりました。
前日から公募割れ気配で初値が付かず、12/25日に持ち越したポートの初値騰落率は37.2%と大暴落でした。

今年のトップランキングでは、全てがマザーズが占めていました。
JQSなどは圏外で、1社も入っていませんでした。
このことから、今年のIPOはマザーズIPOへの申込一択の年でしたね
以上、2018年のIPOランキングのまとめでした。

来年も引き続き皆様のIPOを狙う際の一助となれるよう、詳細な評価を行っていきます。
では、皆様も良い年をお過ごしください。

2018年12月25日 | カテゴリー : ipo | 投稿者 : わい

IPOの評価情報一覧【2017】

ここでは、2017年上場のIPOの評価を一覧でまとめています。

会社名をクリックすることで各会社の評価ページに移ることができます。
IPOの評価ページでは、一見した際の分りやすさを重視した評価画像を含め、吸収金額や相場動向など統計データの詳細な情報を記載しています。
加えて、高値の評価情報も記載していますので、初値と高値の両側面からIPOを観測することができます。
※表の背景色は、青色:BB期間中、黄色:申込期間中、赤色:上場日となっています。

上場日 会社名 コード 証券会社 初値評価
12/26 オプティマスグループ 9268 野村證券 C
12/25 要興業 6566 野村證券 D
12/25 ABホテル 6565 大和証券 B
12/22 ミダック 6564 岡三証券 S
12/21 プレミアグループ 7199 野村證券 D
12/20 森六ホールディングス 4249 野村證券 D
12/20 オプトラン 6235 大和証券 D
12/19 みらいワークス 6563 SBI証券 S
12/18 歯愛メディカル 3540 SMBC日興証券 B
12/18 すららネット 3998 みずほ証券 A
12/18 ナレッジスイート 3999 いちよし証券 A
12/18 ジーニー 6562 野村證券 C
12/15 イオレ 2334 SBI証券 S
12/15 HANATOUR JAPAN 6561 みずほ証券 B
12/14 エル・ティー・エス 6560 大和証券 A
12/14 アルヒ 7198 野村證券 D
12/13 マツオカコーポレーション 3611 野村證券 D
12/13 ヴィスコ・テクノロジーズ 6698 みずほ証券 B
12/13 グローバル・リンク・マネジメント 3486 SMBC日興証券 A
12/13 SGホールディングス 9143 大和証券 D
12/12 カチタス 8919 大和証券 C
12/12 一家ダイニングプロジェクト 9266 SMBC日興証券 A
12/7 アトリエはるか(上場中止) 6559 岡三証券 S
11/29 トレードワークス 3997 岡三証券 S
11/28 クックビズ 6558 大和証券 A
11/28 幸和製作所 7807 SMBC日興証券 B
11/28 ポエック 9264 野村證券 A
11/21 サインポスト 3996 いちよし証券 A
11/15 シー・エス・ランバー 7808 みずほ証券 B
10/31 Casa 7196 SMBC日興証券 D
10/26 SKIYAKI 3995 いちよし証券 B
10/25 テンポイノベーション 3484 東海東京証券 B
10/25 シルバーライフ 9262 みずほ証券 B
10/5 MS&Consulting 6555 SMBC日興証券 D
10/5 ウェルビー 6556 みずほ証券 C
10/5 大阪油化工業 4124 野村證券 C
9/29 Wismettac 9260 野村證券 C
9/29 マネーフォワード 3994 SMBC日興証券 C
9/28 ロードスターキャピタル 3482 みずほ証券 C
9/26 壽屋 7809 大和証券 B
9/22 PKSHA Technology 3993 SMBC日興証券 B
9/20 ニーズウェル 3992 みずほ証券 A
9/14 ウォンテッドリー 3991 大和証券 S
9/13 エスユーエス 6554 野村證券 A
8/30 UUUM 3990 野村證券 A
8/9 トランザス 6696 いちよし証券 D
8/3 シェアリングテクノロジー 3989 大和証券 B
7/20 クロスフォー 7810 みずほ証券 D
7/20 ジェイ・エス・ビー 3480 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 B
7/19 ユニフォームネクスト 3566 野村證券 A
7/12 ソウルドアウト 6553 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 B
6/30 GameWith 6552 大和証券 B
6/30 ツナグ・ソリューションズ 6551 野村證券 A
6/30 SYSホールディングス 3988 東海東京証券 A
6/27 Fringe81 6550 野村證券 A
6/21 エコモット 3987 岡三証券 A
6/20 ディーエムソリューションズ 6549 SBI証券 A
6/15 ビーブレイクシステムズ 3986 SBI証券 A
4/25 アセンテック 3565 SBI証券 B
4/18 旅工房 6548 大和証券 A
4/12 LIXILビバ 3564 野村證券 C
4/10 ウェーブロックHD 7940 みずほ証券( D
4/6 テモナ 3985 SMBC日興証券 S
3/30 ユーザーローカル 3984 大和証券 A
3/30 スシローGHD 3563 野村證券 C
3/31 ネットマーケティング 6175 SBI証券 B
3/29 オークネット 3964 野村證券 B
3/28 ズーム 6694 野村證券 C
3/28 No.1 3562 SBI証券 A
3/27 ティーケーピー 3479 野村證券 B
3/24 ソレイジア・ファーマ 4597 みずほ証券 D
3/24 オロ 3983 野村證券 B
3/23 グリーンズ 6547 野村證券 C
3/22 マクロミル 3978 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 B
3/22 フルテック 6546 野村證券 B
3/22 エスキュービズ(上場中止)
3982 みずほ証券 A
3/21 力の源HD 3561 野村證券 B
3/21 IIF 6545 みずほ証券 S
3/17  ビーグリー 3981 SMBC日興証券 B
3/17 JESHD 6544 野村證券 C
3/16  ほぼ日 3560 みずほ証券 B
3/16  うるる 3979 野村證券 B
3/15 ファイズ 9325 大和証券 C
3/9 ピーバンドットコム 3559 SBI証券 B
3/7 ロコンド 3558 野村證券 D
2/23 レノバ 9519 大和証券 D
2/23 ユナイテッド&コレクティブ 3557 SMBC日興証券 A
2/23 フュージョン 3977 岡三証券 S
2/16 日宣 6543 大和証券 A
2/10 安江工務店 1439 東海東京証券 A
1/27 シャノン 3976 東洋証券 S

※【IPO評価】IPOの評価方法と初値騰落率についての分析はこちらです。
※最新のIPOの評価情報一覧はこちらです。

2018年6月27日 | カテゴリー : ipo | 投稿者 : わい

IPOのスケジュール情報一覧【2017年】

ここでは、2017年のIPOで上場する企業のBBや購入申込、上場日のスケジュールをまとめています。
会社名をクリックすることで各会社の評価ページに移ることができます。
IPOの評価ページでは、一見した際の分りやすさを重視した評価画像を含め、吸収金額や相場動向など統計データの詳細な情報を記載しています。
加えて、高値の評価情報も記載していますので、初値と高値の両側面からIPOを観測することができます。
※表にある会社名の背景色は、青色:BB期間中、黄色:申込期間中、赤色:上場日となっています。

●2017年12月のIPOスケジュールです。

2017 年 12 月
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
アトリエはるか(上場中止)
SGホールディングス B
ヴィスコ・テクノロジーズ B
エル・ティー・エス B
カチタス B
マツオカコーポレーション B
一家ダイニングプロジェクト B
グローバル・リンク・マネジメント B
アルヒ B
HANATOUR JAPAN B
イオレ B
ジーニー B
すららネット B
ナレッジスイート B
歯愛メディカル B
みらいワークス B
森六ホールディングス B
オプトラン B
プレミアグループ B
ミダック B
要興業 B
ABホテル B
オプティマスグループ B
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
※スケジュール表記は、上:上場日、申:購入申込期間、B:ブックビルディング期間です。

●2017年11月のIPOスケジュールです。

2017 年 11 月
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
シー・エス・ランバー B
サインポスト B
ポエック B
トレードワークス B
幸和製作所 B
クックビズ B
アトリエはるか B
SGホールディングス B
ヴィスコ・テクノロジーズ B
エル・ティー・エス B
カチタス B
マツオカコーポレーション B
一家ダイニングプロジェクト B
グローバル・リンク・マネジメント B
アルヒ B
HANATOUR JAPAN B
イオレ B
ジーニー B
すららネット B
ナレッジスイート B
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
※スケジュール表記は、上:上場日、申:購入申込期間、B:ブックビルディング期間です。

●2017年10月のIPOスケジュールです。

2017 年 10 月
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
大阪油化工業
ウェルビ-
MS&Consulting
シルバーライフ B
テンポイノベーション B
SKIYAKI B
Casa B
シー・エス・ランバー B
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
※スケジュール表記は、上:上場日、申:購入申込期間、B:ブックビルディング期間です。

●2017年9月のIPOスケジュールです。

2017 年 9 月
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
エスユーエス B
ウォンテッドリー B
ニーズウェル B
PKSHA Technology B
壽屋 B
ロードスターキャピタル B
Wismettac B
マネーフォワード B
大阪油化工業 B
ウェルビ- B
MS&Consulting B
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
※スケジュール表記は、上:上場日、申:購入申込期間、B:ブックビルディング期間です。

●2017年8月のIPOスケジュールです。

2017 年 8 月
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
シェアリングテクノロジー
トランザス
UUUM B
エスユーエス B
ウォンテッドリー B
ニーズウェル B
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
※スケジュール表記は、上:上場日、申:購入申込期間、B:ブックビルディング期間です。

●2017年7月のIPOスケジュールです。

2017 年 7 月
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
ソウルドアウト
ユニフォームネクスト B
ジェイ・エス・ビー B
クロスフォー B
シェアリングテクノロジー B
トランザス B
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
※スケジュール表記は、上:上場日、申:購入申込期間、B:ブックビルディング期間です。

●2017年6月のIPOスケジュールです。

2017 年 6 月
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
ビーブレイクシステムズ B
ディーエムソリューションズ B
エコモット B
Fringe81 B
SYSHD B
ツナグ・ソリューションズ B
GameWith B
ソウルドアウト B
ユニフォームネクスト B
ジェイ・エス・ビー B
クロスフォー B
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※スケジュール表記は、上:上場日、申:購入申込期間、B:ブックビルディング期間です。

●2017年5月のIPOスケジュールです。

2017 年 5 月
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ビーブレイクシステムズ B
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※スケジュール表記は、上:上場日、申:購入申込期間、B:ブックビルディング期間です。

●2017年4月のIPOスケジュールです。

2017 年 4 月
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
テモナ
ウェーブロックHD
LIXILビバ
旅工房 B
アセンテック B
コンヴァノ
ヒューマン・アソシエイツHD
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※スケジュール表記は、上:上場日、申:購入申込期間、B:ブックビルディング期間です。

●2017年3月のIPOスケジュールです。

2017 年 3 月
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
ロコンド
ピーバンドットコム
ファイズ B
 うるる B
 ほぼ日 B
JESHD B
 ビーグリー B
IIF B
力の源HD B
エスキュービズム(上場中止) B
フルテック B
マクロミル  B
グリーンズ B
オロ B
ソレイジア・ファーマ B
ティーケーピー B
No.1 B
ズーム B
オークネット B
ネットマーケティング B
スシローGHD B
ユーザーローカル B
テモナ B
ウェーブロックHD B
LIXILビバ B
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※スケジュール表記は、上:上場日、申:購入申込期間、B:ブックビルディング期間です。

●2017年2月のIPOスケジュールです。

2017 年 2 月
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
安江工務店
日宣 B
フュージョン B
U&C B
レノバ B
ロコンド B
ピーバンドットコム B
ファイズ B
 うるる B
 ほぼ日 B
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※スケジュール表記は、上:上場日、申:購入申込期間、B:ブックビルディング期間です。

●2017年1月のIPOスケジュールです。

2017 年 1 月
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
シャノン B
安江工務店 B
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※スケジュール表記は、上:上場日、申:購入申込期間、B:ブックビルディング期間です。

●最新のスケジュールはこちらです。

2018年6月27日 | カテゴリー : ipo | 投稿者 : わい

IPOでテンバガーを達成したHEROZはAI関連でも別格だった

IPOでテンバガーを達成

HEROZは4月20日の金曜日に上場しましたが、土日をまたいだ火曜日、3日目に初値がつきました。
公募価格4500円に対して、初値がなんと49000円と10.9倍(+989%)になりました。
IPOで10倍以上とか驚きしかありませんね。
ちなみに、IPO初心者の方に説明すると、45万円が490万円になるということです。
これを見るとHEROZのIPOに当選した人は、非常に運が良いですね!

テンバガーを達成したHEROZとは

「人工知能(AI)を活用したインターネットサービスの企画・開発・運営」
ということですが、これだけを見ると、3倍、4倍になるようなAI関連に思えますが、中身が段違いということでしょうか。
HEROZは、将棋AIの開発を行い、将棋の名人やプロ棋士に勝利するという史上初の偉業を成しました。
将棋に興味が有る無しに関係なく、AIが将棋で名人に勝利したというニュースを聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
こうしたAI技術のコアになっているのは、HEROZが開発してきた将棋ゲームである「将棋ウォーズ」や「BackgammonAce」、「CHESS HEROZ」といった頭脳ゲームの開発で蓄積した機械学習等のAI関連技術だそうです。
現在では、個人向けには頭脳ゲーム等のアプリをスマホやタブレットで展開し、企業向けには様々な領域における機械学習等のAIサービスを提供しているそうです。

HEROZの初値予想の乖離値

AIで将棋の名人を破るという、知名度抜群の実績というのはやはり桁が違いますね。
当サイトの初値予想値は定量的に二通り算出していますが。
最近は初値に近い予想値をだしてくれる吸収金額推定法でも20520円(+356%)、実際の初値は、49000円(+988.9%)でしたので、28480円(632.9%)もの乖離値が出ました。
600%も予想値を外すというのは予想値を算出する側としては正直悔しいですが、当サイトの評価方法が定量的な評価なのでこういうIPOの化け物は対象外として暖かく見て頂けると幸いです。
ということで、当サイトの初値評価を見て頂いている方は、事業内容は考慮していませんので注意してください。
(個人的には、AIで名人を破るという話で100%プラスかな、とか勝手に予想していました。それでも乖離しすぎですけどね。)

2018年4月24日 | カテゴリー : ipo | 投稿者 : わい